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JA(農協)でお金を借りる方法【ローンの種類や審査・借入条件・金利等に解説】

農業を営む方たちの生活向上を目的に設立された協同組合、「JA(農業協同組合)」。農家でなくても利用可能な金融事業の「JAバンクも運営しており、銀行同様、貯金や各種ローンなどサービスを充実させています。

こちらでは、JA(農協)でお金を借りる方法やその種類、申し込み手順などについてご紹介していきます。(関連 >>今すぐお金借りる方法教えて)

この記事を読むとわかること
  • JAバンクは組合員でなくても利用可能
  • JAローンは一般の人でも借りられるが、組合員であることが原則
  • 金利が低くて利用しやすい
  • 全国で展開されており、地域差があるので「近くのJA」を探す
  • 農業融資以外にも各種ローンがある
  • 融資までの時間に1週間ほどかかる
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<審査通過に成功するコツ>虚偽(ウソ)は書かない ②免許証等の提出書類の添付忘れ ③限度額設定は必要な分だけ ※ブラックは申込・借入不可
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【目次】このページ先読み

農協(農業協同組合)のJAバンクとは

ではまず、JAバンクについてご紹介していきます。

貯金や融資等を扱うJAバンクの組織

農業協同組合であるJAでは、「JAバンク」と呼ばれる部門があり、貯金や融資などを取り扱っています。つまり、JAで借り入れをする場合には、JAバンクを利用するということになります。

JAバンクは農業協同組合運営の銀行であることがベース。そして「信用農業協同組合連合会(信連)」と「農林中央金庫(農林中金)」で構成しているグループとなっています。組合員により全国規模のネットワークを展開、各地域にJAの組織があります。ですが、地域によってJAバンクのサービス内容には違いがあります

地域のJA金融店舗にはマークあり

JAバンクの金融店舗には、安心安全の目印である「JAバンク会員マーク」が掲げられています。マークがついていないところでは、JAバンクのサービスは受けられません。様々な詐欺犯罪も少なくありませんから注意しましょう

  • 信用農業協同組合連合会(信連)

JA系の信用事業で、都道府県段階における連合会組織。JAの事業運営サポートや、JAとの連携で地域金融機関としての金融サービス提供などを行っています。

  • 農林中央金庫(農林中金)

全国各地に分布し、JAに加え漁業協同組合(JF)森林組合(森組)などからの出資によって成り立つ協同組織の金融機関。金融円滑化を図ることで、農林水産業はもちろんのこと、国民経済向上への貢献を目的としています。

信用事業専門の金融機関グループ

貯金や融資などの信用事業を行うJAバンクは、組合員における生活の救済・向上を目的としています。そのために、幅広い用途に適したローン商品も多く取り揃えてあります。

JAの組合員であれば、他の金融機関・業者よりも好条件での融資が受けられる可能性が高く、便利です。

農家以外もJAバンクサービスを利用可能

一部のサービスを除いて、JAの組合員ではない一般の人でも、利用可能です。所定の出資金を支払うことで、JAの准組合員として利用できるサービスを増やすことも可能です。

正組合員 従事日数、耕作面積など、条件を満たしている農家が加入できます。
准組合員 農業以外の仕事を持つ人が出資金を支払うことで加入できます。
組合員以外 一部のサービスを除き利用可能ですが、利用できるサービスによっても、制限事項が発生することもあります。

 

JA(農協)でお金を借りる種類・方法

まずは、JAで取り扱っているローンの例をご紹介していきましょう。

JA東京スマイルのJAローン各種

全国各地で展開しているJAですが、取り扱っているローンやその金利、申し込み条件、方法などは地域により違いがあるため、取り扱い商品の種類とその詳細については、お近くのJAへ直接お問い合わせ下さい。
※参照:各都道府県のJAバンク

こちらでは、あくまで例として、JA東京スマイルの商品を挙げていきます。

ちなみに、以下に挙げるJA東京スマイルの保証会社は、株式会社ジャックスとなっています。

必要な時に便利!JAカードローン

金融機関で利用者が多い「カードローン(関連:カードローンでお金を借りる方法)」」と同様のローン商品です。発行されたカードを使い限度額内で借り入れが可能。窓口でも手続き可能ですが、基本的に来店不要、ネットや郵送での手続きができ、便利です(来店が必要となるケースもあり)。

原則的に無担保、保証人不要ですが、指定保証機関の利用で保証料の支払いが必要となります。

JAカードローンの概要
申込条件 契約時に満20歳以上65歳未満であること(契約金額50万円以内では70歳未満まで)。どの地域のJAでもまだカードローン取引を行っていない人など細やかな条件あり。
金利 変動金利で年4.500~12.000%(2020年11月現在)、借入後は短期プライムレートをベースに、年4回利率の見直しあり。
限度額 10万~300万円以内(10万円単位)※関連:10万円借りる
借入用途 基本的に生活での必要資金全般、ただし事業性あるいは負債整備目的の資金には利用不可。

幅広い用途にJAフリーローン

冠婚葬祭や資格取得、旅行などまとまった資金が必要という時に利用できるローンで。基本的に生活関連資金を使途目的としています。ただし、債務整理には利用できません

例外を除き、基本的に来店不要で、ネットにて仮審査の申し込みが可能です。

原則的に無担保、保証人不要ですが、保証会社の保証利用で保証料の支払いが必要となります。

JAフリーローンの概要
  • 金利…取引状況やWEB仮審査申込などで金利が軽減される可能性あり。変動金利型の場合、最大軽減後金利は年3.500%変動金利型全期間の固定金利型から選択可能。
  • 限度額…10万~500万円以内(1万円単位)。
  • 申し込み条件…借入時に満20歳以上で、最終償還時に満71歳未満であること、保証会社の保証が受けられることなど、細やかな条件あり。
  • 借入期間…6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)。
  • 返済方法…※元利均等返済を利用。「毎月返済」と「毎月返済+ボーナス返済」より選択可能。
    元利均等返済…毎月一定の返済額を支払う返済方法。

生活に必要な資金使途に多目的ローン

生活に必要なまとまった資金に利用できるローンです。ただし、営農・負債整備・事業性といった資金には利用できません

例外を除き、基本的に来店不要で、ネットにて仮審査の申し込みが可能です。

原則的に担保・保証人不要ですが、指定保証機関の保証を利用するタイプ、保証会社の保証を利用するタイプと2種あり。どちらも保証料の支払いが必要となります。

多目的ローンの概要
  • 金利…取引状況やWEB仮審査申込などで金利が軽減される可能性あり。変動金利型の場合、最大軽減後金利は年2.600%変動金利型全期間の固定金利型から選択可能。
  • 限度額…10万~500万円以内(1万円単位)。
  • 申し込み条件…借入時に満20歳以上で、最終償還時に満71歳未満であること、保証会社の保証が受けられることなど、細やかな条件あり。
  • 借入期間…6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)。
  • 返済方法元利均等返済を利用。「毎月返済」と「毎月返済+ボーナス返済」より選択可能。

自動車関連に利用!JAマイカーローン

新品・中古品に限らず、車やバイクの購入・修理、カー用品購入費、運転免許取得費など、自動車関連の資金として利用可能。また、他金融機関などにてマイカーローンを利用している場合、その借り換え資金としても利用できます。

例外を除き、基本的に来店不要で、ネットにて仮審査の申し込みが可能です。

原則的に担保・保証人不要ですが、指定保証機関の保証を利用するタイプ(一般型)、保証会社の保証を利用するタイプと2種あり。どちらも保証料の支払いが必要となります。

JAマイカーローンの概要
  • 金利…取引状況やWEB仮審査申込などで金利が軽減される可能性あり。変動金利型の場合、最大軽減後金利は年1.680%変動金利型全期間の固定金利型から選択可能。
  • 限度額…10万~1,000万円以内(1万円単位)。
  • 申し込み条件…一般型は借入時で満18歳以上75歳未満、最終償還時で満80歳未満であること。保証会社利用のタイプは借入時で満20歳以上、最終償還時に満71歳未満であること。他に勤続年数が1年以上など、細やかな条件があります。
  • 借入期間…6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位)。
  • 返済方法元利均等返済を利用。「毎月返済」と「毎月返済+ボーナス返済」より選択可能。

住宅所有者向き!JAリフォームローン

住宅においてリフォームや増改築、造園など、リフォーム関連に利用可能のローンです。車庫や物置の建設、太陽光発電システムやシロアリ駆除といった、幅広い用途に利用できることが特徴です。

また、他金融機関からリフォームローンを利用している人には、借り換え資金としてもおすすめ。(関連:お金借りるならおすすめはどこ?)

原則的に担保・保証人不要ですが、指定保証機関の保証を利用するタイプ、保証会社の保証を利用するタイプと2種あり。どちらも保証料の支払いが必要となります。

仮審査の申し込みはインターネットで可能。

JAリフォームローンの概要
  • 金利…取引状況やWEB仮審査申込などで金利が軽減される可能性あり。変動金利型の場合、最大軽減後金利は年2.300%変動金利型全期間の固定金利型から選択可能。
  • 限度額…指定保証期間の保証利用で10万~1,000万円以内(1万円単位)。保証会社の保証利用で10万~1,500万円以内(1万円単位)ですが、自営業者(農業従事者を除く)は1,000万円以内。
  • 申し込み条件…借入時で満20歳以上満66歳未満。最終償還時では、指定保証期間の保証利用の場合に満80歳未満、保証会社の保証利用の場合に満76歳未満。であること。他に、団体信用生命共済の加入が可能であることなど、細やかな条件あり。
  • 借入期間…指定保証期間の保証利用の場合は1年以上15年以内(1ヶ月単位)、保証会社の保証利用の場合は6ヶ月以上20年以内(1ヶ月単位)。
  • 返済方法元利均等返済を利用。「毎月返済」と「毎月返済+ボーナス返済」より選択可能。
  • 団体信用生命共済…万一加入者死亡となった場合に、共済金にてローン返済が行われる「団体信用生命共済」の加入が原則的。共済掛金はJA負担となっています。

借り換えも可能のJA教育ローン

子供の就学に合わせ、教育関連の資金として利用できるローンであり、入学金や授業料、学費のほか、アパートの家賃などにも利用可能です。インターネットでの仮審査、来店不要で契約手続きができるケースもあり。

他金融機関より教育ローンを受けている人には、その借り換え資金としても利用可能です。

原則的に担保・保証人不要ですが、指定保証機関の保証を利用するタイプ(一般型)、保証会社の保証を利用するタイプと2種あり。どちらも保証料の支払いが必要となります。

JA教育ローンの概要
  • 対象教育施設株式会社日本政策金融公庫で提供されている「国の教育ローン」にて対象校とされている施設。保証会社の保証利用タイプでは、幼稚園や小学校、中学校も含まれています。
  • 金利…取引状況やWEB仮審査申込などで金利が軽減される可能性あり。変動金利型の場合、最大軽減後金利は年2.000%変動金利型全期間の固定金利型から選択可能。
  • 限度額…一般型では10万~1,000万円(1万円単位)、保証会社の保証利用では10万~500万円以内(1万円単位)。ただし後者で歯科や医科、薬科大学あるいは学部なら1,000万円以内で借り入れ可能です。
  • 申し込み条件…借入時に満20歳以上、最終償還時で満71歳未満であること。他に勤続年数が1年以上など、両タイプで細やかな条件あり。
  • 借入期間…一般型は、据置期間を含めた6ヶ月~15年以内(1ヶ月単位)で、在学期間プラス9年以内。保証会社の保証利用では据置期間を含めた6ヶ月~16年10ヶ月以内。ただし、据置期間については2タイプそれぞれ細やかな決まりがあります。
  • 返済方法元利均等返済を利用。「毎月返済」と「毎月返済+ボーナス返済」より選択可能。また、元金据置返済の利用も可能で、JA指定の期間で元金据え置き、利息のみの支払いとなります。

住宅購入等にJA住宅ローン3種

住宅はもちろん、宅地の購入、増改築といった目的に利用できるローンです。

一般型100%応援型借換応援型が準備されています。用途もそれぞれに違いがありますので、事前にご確認を。

JA住宅ローン3種
  • 金利…取引状況などで金利が軽減される可能性あり。変動金利型の場合、最大軽減後金利は年0.625%変動金利型全期間の固定金利型から選択可能。
  • 限度額…一般型で10万~1億円以内、100%応援型で10万円~1億円以内、借換応援型で10万~1億円以内。ただし限度額によっては前年度の税込年収が600万円以上など条件あり。
  • 申し込み条件…JAの組合員であること、借入時で満20歳以上66歳未満、最終償還時で満80歳未満。組合員でない場合は、融資までに出資を行い組合員になる必要があります。他に、勤続年数が3年以上、団体信用生命共済で加入承認された人など、細やかな条件あり。
  • 借入期間…一般型と100%応援型では据置期間を含む3年~35年以内(1ヶ月単位)。借換応援型では3年~35年以内で、借入中である住宅資金残存期間内であることが原則。
  • 返済方法…※元金均等返済あるいは元利均等返済。「毎月返済方式」か「特定月増額返済方式」を選択可能。ただし、特定月増額返済併用とする場合、増額返済分が借入額の5割以内であること。
    元金均等返済…毎月の返済額のうち、元金が一定となる返済方法。
  • 担保…融資対象物件にて第一順位抵当権の設定登記、その手続きに要する費用は別途負担。火災共済保険加入など、細やかな条件あり。
  • 保証JA指定の保証機関での保証を利用、保証料の支払いが必要となります。
  • 事務手数料など…事務取扱手数料の支払いが必要となります。すが、借入後の条件変更など様々な状況に合わせた手数料もあり。他に、団体信用生命共済加入についてなど、細やかな留意事項もありますので、窓口にてご確認を。

JAローンシミュレーションで返済計画

JAバンクのサイトでは、ローン返済のシミュレーションを可能としています。返済の仕方は個人でそれぞれですが、問題なくゆとりある返済計画を立てるために、シミュレーションの活用がおすすめ。

さらに、ローン返済に限らず、積立計画や資産運用など、安心できるライフプランのシミュレーションもシンプルに試すことができます。

資金ニーズに適したJAの農業融資

JAでは、農業を営んでいる人を対象とした融資も提供しています。ただし、地域やJAごとによって取扱商品や貸出条件が違っている場合があるため、事前にご確認を。

認定農業者

農業者の経営計画提示により市町村で認定を受けた人(認定農業者)であれば、低金利での借り入れが可能です。機械導入や税制優遇などのメリットが得られます。

  • 利用可能な資金…農業近代化資金、農業経営改善促進計画、アグリマイティー資金、営農ローン、JA農機ハウスローンなど。

認定新規就農者

市町村から青年等就農計画を認定された就農希望者は、認定新規就農者となります。青年等就農資金を無利息にて借り入れができるといったメリットがあります。

  • 利用可能な資金…農業近代化資金、アグリマイティー資金、JA新規就農応援資金、JA農機ハウスローンや営農ローンなど。

認定農業者、または認定新規就農者以外の担い手

認定農業者、または認定新規就農者以外で、以下の条件を満たしている農業者。

  • 条件…総所得の50%以上が農業所得であること、または200万円以上の農業粗収益があること。経営者以外で配偶者や後継者などを含む農業者であることなど。
  • 利用可能な資金…農業近代化資金、アグリマイティー資金、営農ローン、JA農機ハウスローン、経営体育成強化資金など。

いずれにも該当しない人

  • 利用可能な資金…アグリマイティー資金、営農ローン、JA農機ハウスローンやJA新規就農応援資金など。

JAバンクのJAローン金利について

JAバンクでの借り入れでは、何といっても「金利の安さ」が大きな魅力になっています。JAバンクで取り扱われている様々なローン商品で、比較的金利が抑えられた融資が受けられるようになっています。

本来JAは、農業を営んでいる組合員によって、その組合員のために成り立っている組織です。そのため、貸し付けサービスにおいても、お得で利用しやすい設定となっているのです。

各地域のJAバンクによって、金利には違いがあるものの、全体的に見れば低金利となっています。当然、変動金利では借入時期により変化がみられます。ですが、銀行や消費者金融のカードローン(関連:カードローンでお金を借りる方法)よりも、JAの方が低金利といえるでしょう。

ただし、大手消費者金融が提供している無利息サービスは、JAバンクで行われていません。一時的・短期間での借り入れを希望している方には、消費者金融がおすすめといえるでしょう。(関連:一時的にお金を借りる方法)

JAローンの審査は通らない?

記述通り、JAは農業を仕事としている人たちが組合員となり、運営している組織です。ですが、今では農業以外の仕事を持つ人でも利用可能です(一部のサービスを除く)。とはいえ借り入れとなると、銀行といった金融機関よりも融資を受けるまでの期間・流れが面倒に感じることも。

低金利のJAローンは審査厳しめ

原則的に、JAで借り入れなどのサービスを利用するには、組合員であることとされています。ただし、その組合員になるには条件を満たす必要があり、出資金の支払いもその一つ。出資金は辞める時に返金されるのですが、その返金までに時間がかかるとのこと。

また、借り入れのために准組合員になっても、審査の融通面にて組合員と比較される可能性も多々とされています。

JAのローンは、営利目的ではないために低金利というメリットがあります。加えてJA自体のサービスは、組合員のために組合員によって提供されているということ。つまり、貸し倒れリスクを高めないように厳密な審査を行っているのです。

各JAで金融商品種別の借入条件に注意

基本的な条件としては、「年齢が20~65歳」「安定した年収」が挙げられます。加えて地域のJAバンクによっては、勤続年数や年収などに制限が設けられています。それぞれに明記されている条件から外れている場合には、融資の申し込み段階で断られることもあります。

利用しやすいとされるカードローンなどでも、農業従事者である正組合員以外である場合の審査通過は、一般的に厳しめ。正組合員以外の利用者としては、公務員(関連:公務員がお金借りるなら)や正社員が設定されているといっても過言ではありません。アルバイトやパートといった非正規雇用者では借り入れが難しいといえます。

他社借入状況等信用情報も要注意

もちろん、他の金融機関・業者同様、他社借入状況なども審査に影響します。JAローンは保証会社を利用しているため、一定の審査基準があります。審査では「全国銀行個人信用情報センター」や「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」などで、信用情報がチェックされます。他社の借り入れが多い、破産、延滞や債務整理などの事故情報ありとわかれば、審査には通らないと考えましょう。

JAローンの評判・口コミ

ネットでのJAローンに関する評判・口コミをチェックしてみたところ、以下のような意見が見られました。

  • 住宅ローンがあるものの、貯金もあり支払い延滞はしたことがなし。それなのにマイカーローンの審査に通過しなかった。審査が非常に厳しい
  • 「低金利のJAローンは問い合わせが多いのでは?」と担当者に伺ったところ、「審査が厳しくて諦める人が多い」と言われた。

JAローンの審査が厳しいという口コミが多く見られたので、JAローンの利用を考えている人は、信用情報など注意しておきましょう。自身の信用情報でどのような記録が残っているのか不安な人は、まず開示請求をしておくことがおすすめ。

口座所有など審査通過へのポイント

ちなみに、審査が通りやすくなるポイントも以下にご紹介しておきます。

  • JAバンクの口座を、給与の振込口座として設定している
  • 公共料金や家賃、税金の支払いなどの引き落とし口座として設定している
  • JAカードを既に利用している
  • JAの住宅ローンを既に利用している
  • 家族分の普通預金口座が既にある
  • 正しい申告内容で申し込みを行う

JA(農協)でお金を借りるまでの流れ

ではここで、JAバンクにて融資を受けるまでの基本的な流れをご紹介していきましょう。

※あくまでも基本的な流れであり、各JAバンク、ローン商品によって、多少の違いがあることをご理解下さい。

サイトで居住地域の管轄JAバンクを探す

まずは自身の居住地域、もしくは勤務先を管轄しているJAバンクを探すことから始めましょう。JAバンクのサイトより店舗の検索が可能です。また、同じくサイトから希望ローンの選択で、居住地域や郵便番号の入力ができる画面にコネクトします。自身の地域を管轄しているJAバンクが、そのローンの申し込み受付・対応可能かどうかを確認できます。

ネットでの申込方法~契約~返済

  1. 申し込み
    希望のローンがネットでの申し込みに対応しているのであれば、まずその概要と利率を確認しておきます。
    そして、指示通りに入力、申し込みを行いますが、ここでの入力内容は、あくまでも仮審査のため。本人確認書類など審査資料を後日提出した時に、仮審査での内容とは違うとなった場合には、融資を断られることもあります
    必ず正確な情報を入力するようにしましょう。申込完了後には確認メールが届けられます。
  2. 仮審査の結果
    例えばフリーローンの場合、仮審査は受付から1~3営業日後に終了します。審査状況により延長することもありますが、結果の確認ができるURLがメールで届きますから、必ず確認をしましょう。
  3. 本審査の申し込み~結果
    メールにて仮審査の結果を確認したら、担当者の電話連絡により、借り入れ希望の意思確認や利息引き下げ条件についての説明を受けます。その後、契約のための書類一式が郵送されますから、提出に必要な書類とともに返送します。JAバンクの口座をまだ持っていない場合は、この時に口座開設の書類も届けられます。
    全てが整って本審査となり、その結果は仮審査同様、URL記載のメールを受け取ってから確認可能です。結果を確認したら、借り入れ希望日など必要な情報を入力し、融資実行となります。その後、振込完了・契約書の控えなどが届けられます。
  4. 借り入れ~返済
    カードローンの場合、契約完了後に送られてくるカードで、JAバンクのATM提携先のコンビニATMにて借り入れが可能です。(関連:コンビニATMでお金を借りる)
    その他フリーローンなどの場合には、契約手続きの際に申告した振込先へ振り込まれます
    返済方法は、JAバンクの普通預金口座より自動引き落としであることがほとんど。申し込みの際に預金口座がない場合は、契約手続きとともに、郵送にて口座開設の手続きが可能です。

ネット申し込みが不可能な場合

ネット申し込みの対応がされていない場合は、店舗窓口へ直接出向き、必要書類を提出、申し込みを行います。審査結果には1~2週間くらいかかる場合もあるため、申し込みは余裕を持って行うようにしましょう。審査結果から契約手続きが決まれば、また来店するケースがほとんどです。

JA(農協)でお金を借りるための必要書類

必要書類には、以下のものが挙げられます。

  • 本人確認書類…運転免許証やパスポートなど。
  • 所得確認書類…場合によっては不要ですが、提出要となることが多いようです。給与所得者では源泉徴収票や住民税決定通知書など、自営業者では納税証明書や確定申告書など。
  • 使途確認の書類…マイカーローンといった、はっきりと目的が決定しているローンの場合には、その使途がわかる書類の提出が求められます。教育ローンの場合では、使途確認書類に加えて就学確認の書類も必要です。
  • その他…他にも、融資を希望するJAバンクによっては、上記以外の書類提出を求められることもあります。必要に応じて、健康保険証や印鑑証明書、実印なども準備することになります。

JA(農協)でお金を借りるデメリットや特徴

こちらでは、JAにてお金を借りる特徴をご紹介していきましょう。申し込みの前に是非ご確認下さい。

身近で便利!安心のJAネットローン

JAネットローン」は、全国展開で多くの店舗を持つJAバンクが運営しています。地域密着型のJAバンクですから、安心・便利な金融機関であり、条件を満たしている人は活用することがおすすめ

一部JAを除きJAネットローンならインターネットでの仮申し込みを、基本的に24時間365日受付可能としており、とても便利。

低金利という大きなメリットが魅力

JAでお金を借りる最大のメリットは、やはり低金利ということでしょう。金融機関・業者で融資を受ける場合、多くの人が金利で比較しています。

JAローンはどの商品も低金利で設定されていますから、条件を満たしている場合、申し込むことを是非おすすめします。

地域のJAによりサービスに違いがある

既述していますが、全国展開しているJAでは、それぞれに違ったサービスの提供をしています。金利など融資の概要、審査条件なども違っていることが多々。JAの金融商品を申し込む場合、居住地あるいは勤務地を管轄しているJAでのみ可能です。JAローンの利用を考えている人は、まず地域を管轄しているJAを検索することが先決です。

原則としてJAローンは組合員専用

JAローンの利用には、原則として組合員であることとされています。もちろん、店舗によっては組合員以外も借り入れ可能としていますが、農業従事者でなければ准組合員としての加入が必須。

そして、組合員でなくても申し込みを受け付けてもらえたとしても、審査では落とされる可能性が高いといえます。JAローンの利用を考えていて組合員ではない人は、まず准組合員に加入してから申し込んだほうがいいでしょう。

ちなみに准組合員になるには、規定の出資金を支払うことになります。

JAローンは即日融資に非対応

JAローンでは、指定の保証機関や保証会社の審査を受ける必要があります。そして本審査が仮審査後に行われるため、即日での借り入れには対応していません融資までには最短でも1週間ほどはかかりますから、今すぐお金が必要という人には、向いていない方法といえます。

また、組合員でない場合はJAへの加入手続きなども必要になり、さらに時間がかかることも考えられます。

JAの利用におすすめの人とは?

もちろん出資している組合員であれば、JAローンを低金利で利用、審査をスムーズに進められたりるなど優遇が受けられます。既に組合員である人、または組合に加入予定の人は、JAローンの利用がおすすめです。

また、JAバンクのローン商品が全体的に低金利ということから、低い利率を重視している人にも向いているといえるでしょう。

ただしJAのローンは、継続して収入が安定している人のみの申し込みを重視しています。つまり、専業主婦・主夫(関連:専業主婦がお金を借りる方法)や収入がない人は、申し込み不可となっています。アルバイトやパートの人は申し込み可能ですが、勤続年数・年収に制限が設定されている場合もあり、要チェックです。

また、即日融資を希望している人には、JAローン以外の金融機関・業者による融資がおすすめといえます。(関連:カードローンでお金を借りる方法!おすすめの銀行カードローン・消費者金融はどこがいいか比較!)

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