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専業主婦がお金を借りる方法!おすすめのカードローンや即日借りたい時の注意点等解説

欧米では、収入に関係なく、男性が家計を預かっていることが多いようですが、日本では主婦(主夫)が家計を預かることが一般的。

 

 

特に専業主婦であれば、一方だけの収入に頼らなければならず、急な入院や介護、冠婚葬祭などで家計がどうしても思うようにならないこともあるのではないでしょうか。

とはいえ、自分自身が無収入である専業主婦では、カードローンの申し込みで審査通過となることが厳しく、専業主婦がお金を借りる方法なんてないのでは?と感じている人は珍しくないはず。

こちらでは、そういった人の悩みを解消すべく、専業主婦がお金を借りる方法や注意点などをまとめてみました。(関連 >>お金借りる今すぐナビなら即日お金が必要で借りたい人にも方法を徹底解説中)

 

このページの要約点
  • 「銀行系カードローン」は低金利で安心
  • 総量規制の例外である中小消費者金融の「配偶者貸付制度」
  • 公的融資はおすすめ!「生活福祉資金貸付制度」や「年金担保貸付」
  • 銀行の「定期預金担保貸付」、「貯金担保自動貸付け」も低金利
  • 家族カードにて「クレジットカードのキャッシング枠」を利用
  • バレずに借りたい!「質屋」、「親や知人からの借り入れ」

 

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【目次】このページ先読み

専業主婦は即日お金を借りれない理由

専業主婦とは、主婦(主夫)業に専念しており、他からの収入がない主婦のことですが、無収入ということから、お金を借りる場合は銀行系のカードローンが一般的です。ただし、銀行のカードローンは、現在のところ即日融資には対応していません

そして、即日融資を行っている消費者金融は、「貸金業法」をベースに事業を運営していて、貸金業法が定めている、年収の1/3を超える貸し付けは行ってはいけないという総量規制に従うことを基本としています。

ですから、収入がない専業主婦は、即日融資に対応している消費者金融カードローン(関連:カードローンでお金を借りる方法!おすすめの銀行カードローン・消費者金融はどこがいいか比較!)を利用できないことが基本とされています。

ただし、どうしても即日融資を希望(関連:どうしてもお金借りる方法)する場合は、以下の関連ページでご紹介している方法を試してみるのもいいでしょう。

専業主婦がお金を借りる時の注意点

専業主婦がお金を借りる方法には、以下の方法が挙げられます。

専業主婦の借り入れ方法
  1. 銀行系カードローン
  2. 中小消費者金融の配偶者貸付制度
  3. 生活福祉資金貸付制度
  4. 年金担保貸付
  5. 生命保険の契約者貸付
  6. 定期預金担保貸付
  7. 貯金担保自動貸付け
  8. クレジットカードのキャッシング枠
  9. 質屋
  10. 親や知人からの借り入れ

どの方法であれ、専業主婦がローンの申し込みをする前に、理解しておきたい、以下のような注意点があります。

 

配偶者の勤務先へ確認連絡がされる可能性

パートなどをしていない専業主婦の場合、在籍確認のために配偶者の勤務先へと連絡をする金融機関・ローン会社などがあります。

ほとんどの場合、社名を名乗らずに配偶者の在籍のみを確認するため、ローン利用が勤務先に知られるということはありません。

ただし、申し込む以前から配偶者の勤務先に連絡されることが不安という人は、申し込み時に確認をとっておくといいでしょう。

専業主婦の場合、限度額は低めに設定

専業主婦は基本的に、自分自身の収入が全くないわけですから、低い借入限度額に設定されることを覚えておきましょう。実際に、借入希望額を参考にしつつ限度額は審査にて決定されますが、ローン商品自体の限度額よりもかなり低めになります。

金融事故には要注意

ローン利用中に返済遅延となるなどの金融事故を起こしてしまうと、住宅ローンなどの他のローン商品が契約しづらくなる可能性が高まります。ローン利用中に期日通りの返済が行われていれば問題はありませんが、信用情報に傷をつけないように心がけることが大切です。

毎月の返済額をしっかりと把握すること

収入がない専業主婦の場合、自身にとって月々の返済額が期日通りに返済可能な額なのかどうか、しっかりと検討した上で契約をすることが大切です。毎月の返済額が数千円程度のローン商品であれば、自身の収入がなくても返済可能といえるのではないでしょうか。

無理のない返済を続けることで、返済遅延などを回避できますから、将来的な他のローン契約も問題なく進められるはず。

闇金には要注意!

専業主婦に限ったことではありませんが、違法な高金利で貸付を行う業者(闇金)で契約しないように注意しましょう。

専業主婦は、自身に収入がないということから、まずは低金利が特徴である金融機関を選ぶことを重視したいもの。ですが、収入はないがスピーディに借り入れをしたいと考えるあまり、つい高金利の闇金融で契約してしまうという人も少なくはないのです。このような闇金は、無許可での営業をしているところも多く、契約した利用者は、法律で規制されている20%の金利よりも多くの利息を支払う結果となってしまい、両者間でトラブルが絶えない状況となるのも珍しくはありません。

借り入れの契約後でトラブルを発生させないため、法外な返済を続けないためにも、闇金の利用は絶対に避けるようにしましょう。

万が一、闇金から融資を受け、被害にあってしまったという場合には、最寄りの警察、金融庁や自治体の窓口など、相談を受け付けているところを利用しましょう。

※相談窓口

専業主婦がお金を借りるおすすめ「銀行系カードローン」

収入がない専業主婦がお金を借りるには、総量規制を定めている貸金業法をベースにしていない「銀行カードローン」がおすすめです。即日融資には対応していないので、お急ぎの人には向いていませんが、専業主婦がお金を借りる方法は限られているので、安心感が強い銀行でのローン商品を利用することが最適ともいえます。

銀行カードローンでお金を借りるについての詳細は、以下の記事でご紹介していますので、是非そちらをご覧下さい。

こちらでは、様々な注意点などについてご紹介します。

専業主婦がカードローンを利用するメリット

まずは、専業主婦が銀行カードローンを利用するメリットについてご紹介していきましょう。

毎月の返済負担が少なめ

家計を預かる専業主婦にとっては、毎月の返済負担が少なめであることが、お金を借りる方法での選択基準となるでしょう。そしてその条件には、専業主婦であるということから、「金利が低め」ということはもちろんのこと、「返済の手間が軽いこと」ということも含まれています。

忙しい主婦には、無理がない金額を近所にある利用可能なATMで返済する、ということがお金を借りる上で重要なポイントとなっており、そのポイントに最適な方法が、カードローンなのです。

低金利

既述した通り、専業主婦ということは原則的に無収入ですから、利用するローンの金利負担が軽めであることも重要です。自身の収入がないため、一回の返済額は少なめとなり、完済までが長期化するリスクを背負うことになると考えられます。金利の支払期間が長期となる分、できる限り低金利のローン商品、つまり銀行系のカードローンを、専業主婦が選択する傾向にあるのです。

配偶者の同意不要、バレる心配がない

夫には借り入れを知られたくない、ご近所さんにカードローンの利用をバレたくない…主婦であれば、そう考える人も多いのではないでしょうか。

近年では、ネット環境さえ整っていれば、来店することなくパソコンやスマートフォンにて手続きを完結することができるローン商品も増えており、周囲にバレることなく申し込みを行うことが可能です。とにかく周囲にバレたくないという人には、ネット完結型のカードローンを申し込むといいでしょう。

しかも、銀行カードローンでは、配偶者の同意なしで融資を受けることが可能です。配偶者にも借り入れを知られたくない主婦の人に向いているといえます。

収入証明書の提出不要

少額借り入れであれば、申し込み時に収入証明書不要ということも、専業主婦にとっては大きなメリットでしょう。銀行カードローンでは、収入証明書の提出を求めておらず、収入がない専業主婦にはハードルが低めのローン商品といえるのです。

銀行という安心感

安心感が高まっているとはいえ、やはり高金利のイメージがまだ強い消費者金融でお金を借りるということに抵抗を感じる人は、少なくはありません。

ですが、銀行となれば話は別。銀行で融資を受けるとなると、名も知れ渡った「金融機関」での借り入れということから、安心感が大きく持てるものです。しかも銀行は、ローン商品以外でも、貯蓄や振り込み、支払いなどでよく利用している機関ですから、「いつも通りに安心して利用したい」と考えている専業主婦にはおすすめです。

銀行系カードローンを利用するデメリットや注意点など

逆に、専業主婦が銀行系カードローンを利用する上で、注意しておきたい点やデメリットなども知っておきたいもの。

消費者金融カードローンよりも審査が厳しめ

銀行カードローンは、消費者金融カードローンと比べ、審査が厳しめという大きなデメリットが挙げられます。(関連:消費者金融のデメリット)そのために、申し込みをしたものの、最終的に審査通過とならない可能性も高くあるのです。カードローンで確実に審査通過を狙うのであれば、短時間でもパートなどで定期的な収入を得て、消費者金融カードローンの利用をするほうが賢明ともいえます。

郵送物などから家族にバレる可能性あり

銀行カードローンでは、契約書類やローンカードなどを自宅に郵送されることで、借り入れのことが家族にバレてしまう可能性も。そういったことを防ぐためには、申し込みから契約までの全てをWEB完結できる商品の選択がおすすめ。また、WEB完結可能なカードローンは、消費者金融系に多くあります。

パートを始めることも借り入れしやすい方法

専業主婦でも、銀行カードローンであればお金を借りられる可能性が高いとはいえます。ですが、法改正で対象とはなっていなかった銀行カードローンが、過剰貸付となる原因の一つとして指摘を受けたことから、専業主婦への融資を多くの銀行が自主規制するようになっていることは事実。つまり、無収入のまま銀行カードローンを契約することが困難になっているのです。低収入であってもパートなどをしていれば、借り入れの選択肢が広がることも覚えておきましょう。

専業主婦が審査に落ちないためのポイント

専業主婦が、審査が厳しい銀行カードローンで審査落ちしないためには、まず借入総額に注意をしましょう。無収入である専業主婦が可能とする借入額とは、多くても30万~50万円が一般的。

ですが、既に複数の金融機関で借り入れ(関連:他社借入)をしている場合は、全ての合算を借入可能な額として考えますから、その借入総額が既に上限を超過していれば、審査に落ちる可能性が高まります。新規で申し込む場合は、他社での借入額も見直しておきましょう。

また、過去に利用していたローンについても見直すことが大切。長期延滞といった金融事故を経験している場合は、当然ながら審査通過は難しいといえます。また、携帯電話の未払いなどもあれば、ブラックリスト入りとなる原因に。日頃から注意しておくことも大切です。(関連:ブラックでお金借りる方法)

そして、これもまた重要なことですが、収入がない専業主婦の配偶者が、いかに安定継続した収入があるか、職業に就いているか、ということ。

もしも配偶者の職業(収入)に安定性が見られなければ、専業主婦がローン審査に通過することは困難といえます。

また、その収入が少なめのケースでも、職業が不安定として判断されかねないため、要注意。専業主婦がローンを申し込む場合、配偶者の職業・収入状況なども十分に理解した上で手続きを行うことをおすすめします。

専業主婦が中小消費者金融でお金を借りる「配偶者貸付」

大手消費者金融(関連:消費者金融でお金を借りる)での取り扱いはありませんが、中小消費者金融系カードローン(関連:中小消費者金融一覧)による「配偶者貸付」も、専業主婦が借り入れしやすい方法となっています。

ただし、「配偶者から融資利用について同意を得られる場合のみ」とされているため、配偶者にバレたくないという専業主婦には、適してはいない借り入れ方法となってしまいます。

配偶者貸付の制度について

この制度は、配偶者同士の年収を合算し、その1/3まで融資が受けられるというもの。総量規制の例外となっているため、本来貸金業者から融資を受けることが不可能である専業主婦も融資対象としています。そしてこの制度を利用するには、以下の条件を満たしていることが必要です。

  • 配偶者からの同意を証明する、同意書の提出
  • 配偶者との婚姻関係を証明する、住民票や戸籍抄本などの提出
  • 融資額に応じた収入を証明する、収入証明書の提出

配偶者貸付の特徴

配偶者貸付の利用では、収入がない専業主婦でも融資枠を広げられるというメリットがあります。加えて、融資枠の広がりから金利が優遇されるという点も、魅力のある借り方といえますね。

ただし、この制度は既述した通り、一部の中小消費者金融でのみ提供されているサービスであるため、利用については非常に狭き門となっています。

また、婚姻関係の証明を必要とするために、事実婚状態にあるカップルなどは利用しづらいというデメリットも挙げられます。

そして、配偶者貸付を申し込む際には、審査で配偶者に電話連絡がされたり、配偶者の勤務先へ在籍確認が行われたりするため、事前に理解しておきましょう。(関連:在籍確認なしでお金借りる)

専業主婦がお金を借りれる:低金利の「生活福祉資金貸付制度」

生活福祉資金貸付制度」は、生活再建に必要な資金を貸し付ける「総合支援資金」、病気などにより必要な医療費や介護サービスといった資金を貸し付ける「福祉資金」、子供の義務教育や進学などに伴う資金貸付の「教育支援資金」など、資金使途により分類されています。他に、不動産担保型の貸付などもあるのですが、専業主婦を対象とした借り入れでは、生活福祉資金貸付制度が最適といえます。

金利が低めである上、カードローンよりも返済期間が比較的長く、利用しやすいことが特徴的。ですが、手続きのために必要となる書類が多く、審査も厳しめですから、信用能力の高さが重要といえます。

融資可能額や利用条件などは、各地方自治体により違っていますから、お問い合わせは地域の社会福祉協議会へ。

以下のページで詳細をご紹介しています。

「年金担保貸付」も要チェック

専業主婦とはいえ、年金を受給している場合は、「年金担保貸付」を利用するのもいいでしょう。金利も銀行カードローンよりかなり低めです。

詳細については以下のページをご参考にしてみて下さい。

無職の専業主婦が借りれる「生命保険の契約者貸付」

生命保険の契約者貸付」の利用は、加入中の生命保険によるのですが、解約返戻金のある生命保険であれば、その解約返戻金を担保として融資を受けられる「契約者貸付」が利用可能です。ただし、低金利とはいえ計算方法が複利であるため、返済期間によっては総返済額が大きくなる危険性もあるなど、注意も必要です。

詳細については、以下の記事をご覧下さい。

専業主婦が銀行の定期預金担保貸付で今すぐ借りる

既に銀行をよく利用している専業主婦であれば、銀行が行っている「定期預金担保貸付」の利用を検討するのもいいでしょう。

定期預金担保貸付とは?

定期預金担保貸付」とは、銀行の※定期預金を担保としてお金を借りる方法です。自身の定期預金を担保にして融資を受けるシステムですから、利用している銀行により細やかな条件は違ってきますが、定期預金を解約せずに低金利でお金を借りられるため、定期預金が既にある人にはおすすめの借り入れ方法です。

銀行では、定期預金をそのまま単独利用することは当然ながら、定期預金や普通預金に加え国債などもまとめて管理する「総合口座」もあります。そして、現在提供されている定期預金担保貸付では、この総合口座を対象にしている貸付が多くなっており、金融機関によっては、「自動貸付」や「当座貸越」とも呼ばれています。

総合口座の契約により、定期預金担保貸付がサービスとして自動的に組まれるため、再度申し込みをする必要もないのですが、年齢制限や簡単な申し込みを必要とするなど、金融機関によっては違いが見られますので、まずご利用の銀行でご確認を。

定期預金…決まった期間中預け入れをしている預金。満期となるまでは、普通預金と同じように自由な出入金ができませんが、高い金利が設定されており、貯蓄におすすめです。

定期預金担保貸付の借入限度額と金利について

定期預金担保貸付の借入限度額は、「定期預金残高における90%」としている機関が多く、さらに別途上限額を設定しているケースも多々です。

では、三菱UFJ銀行の定期預金担保貸付を例に挙げてみましょう。三菱UFJ銀行では、定期預金担保貸付の借入限度額を、

  • 定期預金残高における90%以内で、預入金額の200万円まで

としているため、定期預金残高によってそれぞれの限度額は以下のように設定されます。

  • 定期預金が100万円の場合…100万円の90%ということで、借入限度額は90万円
  • 定期預金が500万円の場合…500万円の90%は450万円となるが、限度額上限である200万円を超えているため、借入限度額は200万円

そして定期預金担保貸付の金利ですが、各銀行の公式サイトにて記載されているので、チェックしてみましょう。消費者金融や銀行が提供しているカードローンと比べると、かなりの低金利となっています。

定期預金担保貸付の借り方・返し方

普通預金に残高があるにも関わらず、定期預金担保貸付を利用するという状況はまず考えられませんよね。定期預金担保貸付は、普通預金残高がマイナスとなってはじめて、不足分が自動的に融資されるという仕組みになっています。

例えば、普通預金残高が10万円となっている口座から、20万円を引き出そうとすれば、10万円の不足となってしまいます。この不足分である10万円が、定期預金口座より自動的に引き出されることになり、合計額20万円となるのです。そして、普通預金口座の残高には、「-100,000」として表記されます。(関連:即日20万円借りたい)

そしてこの返済ですが、利息分を含めたお金を普通預金に入金するだけで、定期預金担保貸付で借り入れた分として自動的に充当されます。

では、消費者金融や銀行でカードローンなど借り入れの際に決められている毎月1回といった返済日、「約定返済日」が、定期預金担保貸付にもあるのかどうか、気になりますよね。約定返済日が決められている場合、その日までに返済ができなければ延滞とされ、延滞損害金が発生することにもなりかねません。

ですが、定期預金担保貸付では、この約定返済日は決められておらず、基本的にいつ返済してもOKということになっています。とはいえ、利息は日割りで計算されますから、年に何度か利息だけを徴収されることに。引き落としは普通預金からされます。利息の返済方法についても、金融機関によって違いがあります。

また、定期預金担保貸付では、その名の通り定期預金を担保にしていますから、返済が定期預金の満期日までにされなかった場合には、定期預金から相殺されることになっており、注意することが重要です。

定期預金担保貸付を利用するメリット

ではここで、定期預金担保貸付を利用するメリットをご紹介しましょう。

審査なしで借り入れ可能

カードローンなどの申し込みで必ず行われる審査は、この貸付では行われていません。総合口座、定期預金を持っていれば、誰でも借り入れが可能です。

即日融資可能

定期預金担保貸付は審査がありません。利用できる人は即日融資が可能です。急いでいる時にはとても有難い借入れ方法です。

低金利は大きなメリット

例えば、10万円を金利1%で1年間借り入れした場合、利息は1,000円となりますが、消費者金融で定められている最大金利の18%で10万円を借りた場合は、利息が18,000円となります。

借り入れ金額が大きくなるほど、金利により返済総額でかなりの差が出てきます。

信用情報機関の履歴として記録はされない

定期預金担保貸付は一般的な融資とは少し違いますが、信用情報に記録が残らない借り入れ方法ということも、大きなメリットといえます。消費者金融や銀行のカードローンなどでは、申し込み時点から信用情報機関に利用履歴が残されます。

他にも、各種の分割払いやクレジットカード利用状況など、全てが記録されており、新しくクレジットカードを申し込んだり、自動車ローンや住宅ローンなどを申請したりすれば、その信用情報を調べられることになります。その時にもし金融事故や何度も借り入れをした記録があれば、その後の返済が困難になるのではと判断されかねません。

定期預金担保貸付の利用では、記録が一切残ることがないため、その後のクレジットカードやローンの審査に影響することはありません。

定期預金担保貸付を利用するデメリット

メリットがあれば必ずデメリットもあるものです。注意しておきたい点としてご確認下さい。

利用には定期預金が既にあることが条件

当然のことですが、利用したいと考えている時点で定期預金をしていなければ、定期預金担保貸付の利用はできません。まずは貯蓄額を増やして定期預金を始めてみましょう。

返済は定期預金の満期日までにすること

定期預金担保貸付の返済は、普通預金の口座より自動的に行われます。その仕組みから、うっかり忘れてしまった、ということはあまりないはずですが、完済しないままで満期を迎えてしまった、ということにならないよう十分に注意しましょう。

満期日までに完済できなかった場合や、定期預金自体を解約してしまった場合には、それまでに貯めてきた定期預金より返済されなかった分が相殺されることになります。

また、満期や解約以外でも、定期預金担保貸付自体に返済期日が設定されている場合もあります。定期預金担保貸付の利用前に、定期預金の満期日に加え、定期預金担保貸付の返済期日など、必要事項を必ず確認しておきましょう。

可能な借入金額は定期預金残高による

定期預金担保貸付で可能とする借入金額とは、金融機関がそれぞれに定めている上限金額か、定期預金の90%となっています。つまり、定期預金の残高によるということ。必要とする金額が、定期預金担保貸付で可能な借入金額よりも多額であれば、他の借り入れ方法も検討してみましょう。

増える借り入れに要注意

総合口座の利用では、普通預金残高が不足した場合に自動引落がかかり、定期預金担保貸付となってしまいます。この自動的な仕組みが、借り入れをしているという感覚を鈍らせ、つい借りすぎてしまうことも珍しくはありませんから、日頃から注意するよう心がけましょう。

場合によっては定期預金の解約を

かなりの低金利とはいえ、定期預金担保貸付も「借り入れ」であり、「利息」が発生するものです。定期預金解約時、または満期時に受け取れる利子よりも、定期預金担保貸付の利用で支払うことになる利息の方が大きな金額の場合には、定期預金を解約した方がお得ということを覚えておきましょう。

専業主婦がゆうちょ銀行の「貯金担保自動貸付け」で借りる

銀行の定期預金担保貸付同様、郵便局(ゆうちょ銀行)でも似たようなサービス、「貯金担保自動貸付け」が行われています。こちらも低金利で利用ができ、おすすめです。詳細については、以下の記事をご参考にして下さい。

専業主婦がクレカのキャッシング枠でお金を借りる

収入がない専業主婦が、「クレジットカード」を新しく作ることは無理ですが、既にクレジットカードをお持ちの人は、「キャッシング枠」が付いているかどうかを調べてみましょう。もしキャッシング枠が付いている場合、提携しているコンビニや銀行の設置ATMなどにて、お金をすぐに借りることが可能です。

また、クレジットカードを持っていない専業主婦であれば、家族カード(ファミリーカード)を発行してみてはいかがでしょうか。家族カードは、契約者の収入が安定していれば、専業主婦など家族のためにも発行することが可能です。もちろん、審査により決定されるのですが、家族カードでもキャッシング枠の付与がされるケースもあるため、借り入れもできるかもしれません。

とはいえ、家族カードの支払いは、そのクレジットカードを契約した契約者本人ですので、家族が理解し合ってカードを管理することが大切ですね。

ちなみに、クレジットカードのキャッシング枠の詳細については、以下の記事でご紹介していますので、是非ご覧下さい。

専業主婦が「質屋」でお金を借りる

ブランド品や貴金属など高価なもの持っている専業主婦であれば、「質屋」を利用するのも検討してみましょう。

質屋では本人確認書類を提示するだけで、現金を手にできますし、場合によっては即日融資も可能です。質屋によっては、店舗に直接出向かなくても、メールや出張による査定も申し込むことができます。

質屋での借り入れについては、以下の記事で詳細をご紹介しています。

専業主婦がお金借りる最終手段「親や知人からの借り入れ」

絶対に配偶者や同居家族に借り入れをバレたくない、上記のどの方法も試せないという専業主婦には、最終手段として、「親や親戚、友人、知人から借り入れる方法」を試してみてはいかがでしょうか。

良好なお付き合いを保っている人からお金を借りることは、何らかのトラブルに発展することもありえますから、関係性を良好のまま保ちたいのであれば、あまりおすすめできる方法とはいえません。

ですが、どうしてもまとまったお金が必要な人には、事前に頼み方やトラブル予防対策についての注意点をしっかりと理解して置く必要があります。是非以下の記事をご参考にして下さい。

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この記事の監修者 山口みき
自己紹介 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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