どこでお金を借りる?

親や知人にお金を借りるなら理由や頼み方が重要

どうしてもまとまったお金が必要、でも金融機関で借り入れをすることだけは避けたい…そう悩んでしまう人も多いとか。お金が不足している時には、やはり家族親戚友人・知人からお金を借りる手段も考えるはず。とはいえ、これまでの関係性から借りづらい人もいれば、信頼性を失うことなく借り入れを頼むにはどうすればいいのかと、思考を巡らす人もいるでしょう。当然ながら、理由次第では断られることにもなりますし、最悪の場合、信頼関係そのものを失うリスクも高めてしまいます。

こちらでは、家族や親しい友人、知人から借り入れをしたい場合に、どのような頼み方をすれば良いのか、悪いのかなどをご紹介していきます。

この記事を読むとわかること
  • 金額と理由、返済計画を正直に話して借りる
  • 納得してもらえる理由を伝えて貸してもらう
  • 貸す側のメリットを提示する
  • 借用書と金銭消費賃借契約書の違いと書き方
  • 信頼関係は大切、借りたら期限内に必ず返す
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【目次】このページ先読み

親や知人よりお金を借りるメリット・デメリット

まず、親や友人・知人からお金を借りることにおいて、そのメリットやデメリットを知っておきましょう。

メリット

当然のことですが、各金融機関のローンで行われる審査はありませんし、本人確認書類などを用意して借り入れの申し込み手順に従う必要もありませんから、気軽にすぐ借りることができるといえます。特に急ぎの場合、親戚や友人・知人から借り入れを行う人は多いようです。

また、互いの信頼度にもよりますが、利息が発生する可能性は少ないといえます。金融機関で借りるよりも、よりお得な借り入れ方法といえる傾向にあります。

デメリット

万一、返済が遅れた場合に、それまで築いてきた信頼関係が崩れることになることも。自身にとって大切な人であるのなら、その信頼関係を壊してでも必要な借り入れであるのかどうかも、事前に考えておくべきでしょう。

もちろん、親や親戚、友人・知人に借り入れを頼むという時点で、それまでの信頼関係が既に崩れてしまうことも多々です。実際に、借り入れ後から、互いに付き合いづらくなってしまった、という話は珍しいことでもありません。

特に、返済が滞ってしまった場合には、それぞれの関係性により、大きなトラブルに発展しやすいともいえます。

例えば、親に借りた場合。最も親しい関係ということから、頻繁に文句を言われることもあり、親子間の距離によっては、その度重なる小言で精神的なダメージを受けることもあるかもしれません。親戚や友人・知人に借りた場合でも、関係性によっては同じことがいえますが、借金トラブルが事件に発展…といった話もよくニュースになっている通り、厄介な借り入れ方法ともいえるのです。

また、友達や知人の場合では、返済の滞りが原因で、周囲に悪評を立てられてしまうことも珍しくないようです。金銭問題での悪評は、周囲との関係性も全て悪化させてしまうため、要注意です。

 

親・知人に借り入れを頼むための注意点

理由を正直に話す

頼む相手が誰であれ、お金を借りたいと言えば、

必要な金額はいくら?

そのお金が必要な理由は?

という2点を必ず聞かれることになるでしょう。数百円、数千円といった少額程度の貸し借りならまだしも、大きな桁となれば、信頼関係が重要になります。その信頼を得るためには、お金が必要である正直な理由を話すことが大切。正直に理由を話した上で、

返済はいつになるのか

どのように返済するのか

といった返済計画も話すことで誠意を示せば、納得してもらいやすいといえます。

親からの借り入れには税金問題に注意

結婚、マイホーム購入、子供の進学などの資金不足では、親からお金を借りるという人も多いことでしょう。ですが、最も身近な存在だからこそ、トラブル予防にしっかりと注意しておきたいもの。中でも見落としがちな問題として、「税金対策」が挙げられます。親から大金を借りた後に、「贈与税」や「相続税」がかかってしまう可能性が高まるのです。

例えば、親から大金を借り、返済するはずだったのに、結局は返金しなかったとなれば、贈与とみなされて課税対象となるケースも珍しくないのです。ちなみに贈与税では、贈与された合計額が1年間で110万円以内であれば、課税対象とはなりません。その金額以上であれば特に、金利などについても記載した※借用書契約書をきっちりと作成しておくことが大切です。

親から課税対象外で大金を借りる際に注意しておきたいポイントを、以下にまとめてみました。

・贈与とみなされることも考え、借り入れはもちろん返済の証拠としておくためにも、銀行口座を利用して履歴を残すようにする

・お金を借りる理由、目的、資金用途、返済計画について明確にし、理解してもらう

・借り入れの証明に、金銭消費貸借契約書を作成する

・あくまでも返済の目処が立つ金額を借りること

返済期限日などある程度の約束事は決めておく

※借用書については、下記をご参考にして下さい。

返済計画についての詳細を伝える

お金を借りるということは、返済が前提にあってこそ。当然、貸す側としても、いつまでに、どのようにして返してくれるのかを伝えてもらえなければ、不安で仕方がありません。不安を取り除き、安心してお金を貸してもらうためにも、しっかりとした返済計画を約束することが大切です。

例としては、借用書を用意することも一つ。また、口約束であっても、「給料日が25日だから、それからすぐに返済します」という細やかな説明をしておくことも必要です。金融機関で行われる審査や収入証明書の確認などがない分、どのように返済するのか、確実に返済できるプランをしっかりと伝えておきましょう。

親や知人からの借り入れに借用書は?

親や親戚、友人・知人からお金を借りる場合であっても、借用書を作成すべきなのかどうか、気になっている人も多いことでしょう。

例えば、コンビニでちょっとした買い物をした時に小銭がなくて借りてしまった、という少額の貸し借りでは、借用書を作成するほうが作成費用もかかってしまうことから、必要ないといえます。ですが、数万、数十万円以上の金額になると、たとえ親しい間柄とはいえ、単に口約束だけではなく、借用書を作成しておいたほうが、互いの信頼関係を保つためにもなると考えられます。

借用書とは?

お金や物品などにおいて貸し借りが行われた証明となる書類のことを、「借用書」といいます。原則的に、お金を借りた側が貸した側に提出する書類であり、この事実について記憶違いなどから起こるトラブルを防ぐことが可能です。

当然ながら、口約束のみでも契約成立となりますから、借用書の未作成でも法的な問題はないのですが、借用書の存在が、何らかのトラブルによって裁判にまで持ち込まれた時に、証拠としての利用価値がある上、返済期日を明確にしている場合も多いことから返済そのものがスムーズに進められるといったメリットも持ち合わせています。

借用書の種類

お金の貸し借りについて作成される借用書については、以下の2種類に大きく分けられます。

借用書

ここでの借用書とは、お金の貸し借りにおいて、その事実や返済におけるルールを証明する書類であり、借り手側が作成、貸し手側が保管するというケースになります。収入印紙が1通分必要となります。

金銭消費貸借契約書

こちらも同じく、お金の貸し借りにおいて、その事実や返済におけるルールを証明する書類であり、借り手側、貸し手側がともに作成し、それぞれ1通ずつを保管します。収入印紙が2通分必要となります。

 

大きな金額での貸し借りにおいて、利息や返済方法についての取り決めがされている場合は、細やかな記載がある金銭消費貸借契約書のほうが向いています。

逆に、とにかく貸し借りについて簡単な書面にしておきたいという場合には、借用書のほうが向いています。

続いて、借用書と金銭消費貸借契約書の作成方法について述べますが、双方の特徴をよく理解した上で、適した書類作成に繋げることをおすすめします。

借用書の作成方法

借用書を作成するのに必要とされる項目について、ご説明していきます。

タイトル…「借用証

契約書のタイトル、「借用証」として、中央に記載しましょう。

借用金額

貸す側が貸付金額を「金○○円」として記載しますが、この時、

・「金」と「○○円」の間には空白を入れないこと

「○○円」の数字は、※漢数字(大字)で書くことが好ましい

ということに注意をします。

※借用書類で使用する漢数字と大字の例は、以下の通り。

れい、ぜろ…漢数字は零、○

いち…漢数字は一、大字は壱

に…漢数字は二、大字は弐

さん…漢数字は三、大字は参

大字とは、一、二、三などの一般的な漢数字が書き換えられたりしないようにするため、使われている漢字です。借用書では、保管中貸す側が故意に数字の書き換えをしたというような疑いをかけられないために、大字の使用が多くなっている、とされています。

アラビア数字を漢数字(大字)に変換するツールもご参考にどうぞ。

利息

借り入れ時に取り決めた利息についての記載をしておきます。

返済期日

返済の期日について記載します。

返済方法

一括払い、分割払いなど、返済方法を記載します。

「金銭の受領」が行われた事実を明記

借りる側が確実に金銭の受領をしたという主旨の記載をします。

金銭受領の日付

借りる側が金銭を受領した日付を明記します。

借り主の住所・氏名(署名)・押印

借りる側の住所、氏名を記載し、その横に押印もします。

貸し主の氏名

貸す側の氏名を記載します。

収入印紙(貸し付けが1万円以上の場合)

原則的に、貸し付け金額が1万円以上であれば、収入印紙を貼り付けます。収入印紙の貼り忘れは、印紙税法違反にもなりますから、要注意。

金銭消費貸借契約書の作成方法

金銭消費貸借契約書を作成するのに必要とされる項目について、ご説明していきます。

タイトル…「金銭消費貸借契約書

契約書のタイトル、「金銭消費貸借契約書」として、中央に記載しましょう。

宛名

貸す側の氏名を記載します。

利息

借り入れ時に取り決めた利息についての記載をしておきます。一般的な書き方としては、「利息は年率○○%とする」となります。

借用金額

借用書と同じく、貸す側が貸付金額を「金○○円」として記載しますが、この時、

「金」と「○○円」の間には空白を入れないこと

「○○円」の数字は、※漢数字(大字)で書くことが好ましい

ということに注意をします。

※漢数字と大字については、「借用書の作成方法」を御覧ください。

返済方法

一括払い、分割払いなど、返済方法を記載します。分割払いでは、何回分割なのか、1回あたりの返済額がいくらなのかなど、細やかに記載することになっています。また、返済手段についても記載しておきます。

返済期日

貸す側、借りる側との間で合意した返済の期日について記載します。そしてその期間は、あくまでも返済可能である常識的な期間であることが大切です。

「金銭の受領」が行われた事実を明記

借りる側が確実に金銭の受領をしたという主旨の記載をします。

金銭受領の日付

借りる側が金銭を受領した日付を明記します。

借り主の住所・氏名(署名)・押印

借りる側の住所、氏名を記載し、その横に押印もします。

貸し主の住所・氏名(署名)・押印

貸す側の住所や氏名を記載し、押印も行います。

連帯保証人

連帯保証人を必要とする場合は、記載しておきます。

収入印紙(貸し付けが1万円以上の場合)

原則的に、貸し付け金額が1万円以上であれば、収入印紙を貼り付けます。収入印紙の貼り忘れは、印紙税法違反にもなりますから、要注意。

借用書作成についての注意点

借用書では、記載を必要とする重要な事項が抜けている、曖昧な表現にて認識しづらい箇所があるなど、書き方によっては様々なトラブル発生に繋がるほか、有効書類として認められない場合もあります。借用書は正しく作成し、サインをする以前に、内容をしっかりと確認することも忘れないようにしましょう。

また、親や親戚、友人・知人であれ、個人間融資でも金利設定は可能です。そのために、貸す側は元金以上の返金を要求できるのですが、その利息は法定金利範囲内であること、利息について双方が合意していることが必要になっています。

特に、借りる側も法定金利については理解しておいたほうがよいでしょう。お金を貸して頂いた、とはいえ、法外な高利息を支払う必要は全くありません。

利息制限法に基づく法定金利について

10万円未満…年20.0%まで

10万円以上100万円未満…年18.0%まで

100万円以上…年15.0%まで

 

さらなる万全の対策には公正証書作成

個人間で金銭の貸し借りをするのに、借用書の作成をおすすめしていますが、さらなる万全な対策を求めるのなら、公正証書の作成もおすすめです。また、こうした準備をすることも、お金の貸し借りでよく問題視されるトラブルを避けることは当然ながら、借用書と同じく、貸してくれる相手への信頼関係を保ちたいという意思を示すことにもなるでしょう。貸してくれる相手に対し、お金を借りることを頼むと同時に、信頼を重視とした意味で、自ら借用書や公正証書の作成を申し出ることも良いのではないでしょうか。

公正証書とは?

全国各地に分布している公証役場にて、公証人の作成による文書のことを、「公正証書」といいます。公正証書の作成費用には、1万円ほどがかかりますが、万が一貸し付けしたお金が返済されず、裁判などとなった場合に、借りる側の財産を差し押さえる効力を持っているため、確実に予定通りの返済を求める人であれば、公正証書の作成を頼んでくることもあります。

そして公正証書は、公証役場での公証人以外で、行政書士に作成を頼む方法もあります。ただしこの方法では、通常の作成費用に加えて、手数料、報酬料も必要となります。行政書士への作成依頼では、「書類作成に関連したあらゆる手続きを全て済ませてもらえる」といったメリットがあります。そのため、費用よりも面倒な作業を避けたい、という人にはおすすめの方法でしょう。

ちなみに、各行政書士事務所によって要する費用は違ってきますから、行政書士への依頼は、事前によく調べた上で、自身に合う行政書士を決めるとよいでしょう。

 

お金を借りるのに信頼される頼み方とは?

ではここで、親や親戚、友人・知人に借り入れを頼むのに、正直な理由とは別に、どのように伝えれば信頼してもらえるのかという点について、例を挙げていきましょう。ただし、正直な理由を伝えること、返済を必ずすることが絶対条件ですから、あくまでも伝え方の例として捉えて下さい。

今月は冠婚葬祭が続いた、給料日には返す

お金を借りる人がよく口にする理由であり、貸す側としても実際に経験もあったりして、共感されやすいことがポイントです。しかも、冠婚葬祭が来月も同じように続くとは考えられませんから、給料日には返すという言葉通り、返済は確実と想像してもらえます。

常にお金にだらしない人であればともかく、これまでお金を貸してほしいと頼んできたことがない人なら特に、予想外の出費が続いてしまい、手元のお金だけでは足りなかった、という理由は、不信感を持たれることもないでしょう。親戚や友人が多い人であれば、出産祝い、進学祝いなども理由として挙げられます。

利子を付けて来月には返済する

貸してくれる人にとって、「利息をつける」ということは、とてもお得な提案となります。給料日前などでお金が少し足りなくなってしまったということは、誰にでもあることです。そんな時に、「必ず○○%の利子をつけて返金するから、○○円を貸してほしい」などと頼めば、相手にとっても悪くはない話と思えて、貸してくれる可能性が高いものです。

 

借りる理由・言い訳の伝え方ポイント

上記では、最も信頼されやすい頼み方の例を挙げましたが、お金を借りたい理由は、まさに様々あるものです。そして、その理由を納得してもらえるように説明することが重要です。

では、理由ごとにどのような説明をすればよいのかをご紹介していきましょう。

購入したいもの、しなければいけないものがある

とても単純な理由ですが、ただ単に「欲しいものがある」というだけでは、お金をなかなか貸してもらえないものです。欲しいものが何なのか、借金をしてまで購入しなければいけないものなのかを、しっかりと説明する必要があります。

良い例…洗濯機が壊れてしまって買い換えが必要

冷蔵庫や洗濯機など、生活に必要な家電が壊れたとなれば、緊急なこととして捉え、相手の了解も得やすいものです。

悪い例…お気に入りの靴が入荷できるようになった

単に自らの贅沢な欲求を満たしたいだけでは、相手の了解を得るには難しいと考えられます。また、目にした贅沢品を借金してでも手に入れたいという人は、お金をすぐに借りる人、お金にだらしがない人、と思われてしまう可能性も高まります。

出費が重なり生活費が不足

上記でも説明しましたが、冠婚葬祭など、予定外の出費が重なることはあるものです。ですが、これが頻繁にあるというイメージを相手に持たれてしまえば、返済できる可能性は低いかもと判断されかねません。ここでのポイントは、「これまで大丈夫だったのに、今月だけ不足している」ということを理解してもらうこと。

良い例…税金の支払いと冷蔵庫の買い換えが同月にあり、生活費が不足してしまった

支払いのタイミングが決定している税金などは、事前に準備しているものですが、同時期にいきなり冷蔵庫が壊れてしまったとなれば、「予定外の出費」ということで、理解してもらえやすいでしょう。

悪い例…海外旅行先でお金を使い過ぎた

旅行先での費用は事前に用意し、その範囲内でやりくりするものですから、予定外の出費とは言いづらいものです。

会社での付き合い

組織内では、飲み会など参加が強制的な「付き合い」もあるものです。1回の参加費はそれほど高くはないとしても、時期によっては歓送迎会、忘年会や新年会に加え、取引先の飲み会などもあったりして、出費がかさんでしまいます。時には、出世に関わる飲み会もあり、合コンなど自ら参加したい飲み会ではないということを説明することがおすすめ。

サラリーマン同士では特に、同じような経験があるものですから、理解は得やすく、大金を借りるわけでもないので、借り入れしやすい理由といえるでしょう。

突然の入院費・病院代が必要

予定外の出費では、病気や怪我などによる病院代もその一つ。保険に加入しているのであれば、保険金支給も考えられますが、保険の内容によっては、カバーができないケースもありますし、保険そのものに未加入であれば、お金が全く足りないということもあります。突然の出費に加え、同情されやすいことでもあり、お金を借りやすい理由といえます。

ただし、この理由を伝えるのに注意しておきたいこととして、絶対に嘘をつかないことを覚えておきましょう。同情してもらいやすい=お金を貸してもらいやすい理由ではありますが、バレやすい嘘でもありますし、バレた時には、信頼関係は完全に崩れてしまいます。

水道光熱費の支払いができそうにない

趣味や嗜好品などを目的としたお金の借り方ではなく、水道光熱費という生活に不可欠な費用の支払いができないという、まさに切迫した状況であるということ。支払えないからといって、すぐにライフラインが断たれるわけではないものの、現況の苦しさを理解してもらいやすい理由といえます。

ただし人によっては、「水道光熱費さえも払えない状況だと、将来的な返金も無理なのでは」と思うことも。そうなってしまえば、お金を貸してくれることも難しいため、翌月以降は支払いが可能なのか、返済もその時にできるのか、安定した生活は取り戻せるのかも、しっかりと説明するようにしましょう。

財布を落とした、失くした

同情されやすい理由は、貸す側としてもお金を差し出しやすいものですが、財布を落とした、失くしたという理由もまさにそうです。同じ経験をした人も少なくはありませんし、経験がなくても、現金だけではなくキャッシュカードやクレジットカードなどの利用停止・再発行手続きもしなくてはいけませんから、どれほど大変なことか理解できます。

交通違反などの罰金の支払い

スピード違反など交通違反の罰則金には、支払期限が決められており、期限内に支払いができなければ、最終的に裁判へと持ち込まれることもあるため、注意したいもの。もちろん、自身に非がある問題ではありますが、ことの重大さから理解は得やすいと考えられます。

貸してくれた相手への感謝の気持ちと、いつまでに返済できるのかということを伝えることが大切です。

スキルアップのために資格を取得

自身の将来のため、仕事でのスキルアップのために、資格取得を望んでいる人も多いことでしょう。取得したい資格や受験費用、スクールに通う費用など、必要な金額はそれぞれです。

この場合で注意しておきたいこととは、借り入れを頼みたい相手との関係性でしょう。相手が家族であれば、将来のことを思い、貸してくれる可能性は高いものですが、それほど親しい関係ではない相手であれば、すぐに断られる可能性大。まず自分で貯金をしてから目指してはみてはと考えられがちです。

まずは、自身の強い意欲とともに、○○の資格を持っていることが条件の仕事に就く、将来のために英語を本格的に勉強したいなど、必要性の高さを伝えることが大切といえるでしょう。逆に、最近人気の資格だから、周囲があの学校に通うから自分も…などと、熱意も曖昧で単に流行りに乗ろうとしているだけでは、お金を貸してもらうことは不可能です。

引越し費用が必要

引っ越しの経験がある人なら、敷金や礼金、家電・家具購入など、引っ越しには何かと費用がかさむことが理解できるはず。ですが、引っ越しを理由にその費用全額を借りたいと思っても、貸す側の理解を得られることはないと言っていいでしょう。あくまでも、費用は準備していたものの、予定以上にかかってしまうことがわかったから、不足分を貸してほしいというケースでなければいけません。

また、気分を変えたいための曖昧な引っ越し、さらに良い家や高い家賃のところに住みたいための贅沢な引っ越しとなれば、あまりに自分勝手なだけに聞こえて、お金を借りることは難しいでしょう。

逆に、家賃がより安い物件への引っ越しなど、謙虚さが感じられる引っ越し理由であれば、お金をすぐに貸してもらえる可能性も高まります。

○○でお金が入る予定だから、それまで…

とにかく生活費として○○円を貸してほしい…そういう人の中には、その後の返済計画に、「パチンコ(競馬など)で勝ったらすぐに返す」、「値上がり確実の優良株を知っているから」などと、何一つ確証がないことを言い訳にしてくる人もいます。当然、そんな返済計画では貸してくれないことを覚えておきましょう。

取り立てに困っている

闇金などでは、「返済しなければ会社にバラす」などと脅しをかけてくることもあります。闇金を理由にお金を借りたい場合は、その切迫性は伝わるものの、闇金から借りた本人に非がある、闇金と関わりを持ちたくないという思いから、断られる可能性大。

そもそも闇金とは、無許可で貸金業を行っている業者のことであり、実際には貸金業法に反し、刑事罰の対象となる業者です。そのようなところから借りてしまった人も悪いとはいえますが、闇金の中には、ありとあらゆる手段を使い、ソフトな口調で接する業者もあり、闇金と知らずにお金を借りてしまう人もいるようです。

とはいえ、闇金自体が違法の存在ですから、法律上借り入れをした人には返済義務がなく、返済をしなくても訴えられる可能性は低いといえます。それでも酷い取り立ては続くからといって、周囲から借り入れをしてまで返済しようとするのではなく、まずは法律事務所や警察などに相談をすることが最適です。

悪質な嘘でお金を借りると詐欺罪に!

個人間で融資をお願いしたい場合には、やはり正直な理由を伝えることが大切です。ですが時には、理解し難いであろう理由であるために、嘘をついてしまうこともあるでしょう。では、嘘をついてお金を借りることは、犯罪にならないのでしょうか。

その嘘にもよりますが、結果的にお金を人から騙し取ったとなれば、完全な詐欺罪に該当します。最初から返済するつもりもなかったという場合は特に、詐欺罪となってしまいます。

ただし、お金を貸す側が家族であれば、少し話は違ってきます。被害者からの告訴がない限り、事件として扱われないという、親告罪があるからです。詐欺罪は、「相対的親告罪」にあたりますが、被害者が一定親族内である場合、親告罪の適用となります。これは、家族内で起きた金銭トラブルは、当事者同士での問題解決が適切という理由が大きくあります。

とはいえ、どのようなことであっても、犯罪にさえならなければいいというわけではありませんから、お金を人から借りるために嘘をついてはいけないのです。

そこまでしてお金を借りたいと思っている人は、最初から正規の金融機関で融資を受ける手続きを取ったほうが良いでしょう。

頼み方よりも重視したいこと

嘘をつかずに誠意のある頼み方でお金を借りる…信頼関係を保つためには、その頼み方が一番です。ですが、その頼み方でお金を借りた後は、曖昧に逃げてばかり、となっては信頼関係どころか、どの人間関係もうまく続けることができなくなってしまいます。

やはり重要なことは、借りたお金は必ず返済すること。「金の切れ目が縁の切れ目」というように、お金を借りるということは、それなりの覚悟がないといけません。お金を返さなかったことから、詐欺事件に発展し、罰金刑を受けるケースもあり得ます。大切な人との信頼を保つためにも、借りたものは必ず取り決めた期日までに返済するようにしましょう。

また、利息なしで貸してくれた場合でも、上乗せして返済する、菓子折りなどを贈るなどの手段を持って、感謝の気持ちを伝えるのもいいでしょう。義務ではありませんが、誠意を込めた頼みをきいてくれた人に対して、最後まで同じ気持ちを伝えることも、お金を借りる上でとても大切なことです。

 

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