どこでお金を借りる?

コンビニATMでお金を借りる方法!急に必要になった時に近くで借りたいなら!

カードローンやクレジットカードのキャッシングでお金を借りたいときは、利用手数料のかからない近くの銀行ATMを探す人が多数派を占めます。

しかし、銀行ATMは営業時間が限られていたり、最寄りに店舗がないことも少なくありません。

全国各地に設置されているコンビニATMであれば、原則24時間いつでも借り入れをすることができます。

利用手数料の節約のために遠くの銀行ATMまで移動するよりは、手数料がかかっても近くのコンビニATMを利用するほうが経済的な場合もあります。

ただし、コンビニATMには1日あたりの出金額に上限があるため、借りたい金額が出金限度額を超えるときは、ほかの借入方法を利用するのがベストです。

また、コンビニATMでの借り入れは、カードレスで取引ができるスマホATMに対応しています。

キャッシュレス決済が当たり前になりつつある今日においては、財布を持ち歩かない人もいるため、カードを忘れて借り入れができなかったということもあり得ます。

コンビニATMではスマホ1台で借り入れができるため、キャッシュレス派の人には最適です。

この記事でわかること
  • コンビニATMでお金を借りる方法ならカードローンやキャッシング
  • コンビニATMでお金を借りると原則手数料がかかる
  • コンビニATMでの借り入れは1日の上限が決められている
  • コンビニATMでカードレスでお金を借りれる
  • コンビニATMでは原則24時間いつでも借り入れが可能
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【目次】このページ先読み

コンビニでATMを利用したお金を借りる方法

コンビニに設置してあるATMを利用してお金を借りるときは、原則ローン機能があるカードが必要です。

ただし、LINEポケットマネーのように、スマホを利用して取り引きできる「アプリ取引」に対応している場合は、カードレスでも借り入れができます。

下表では、コンビニATMでお金を借りる方法や特徴をまとめています。

コンビニATMでお金を借りる方法 ①消費者金融でお金を借りる ②銀行カードローンでお金を借りる ③クレジットカードでキャッシング機能でお金を借りる ④LINE Payへチャージ後セブン銀行ATMで出金する
24時間いつでも借りられる? 可能
ただし、メンテナンス時間を除く
可能
ただし、メンテナンス時間を除く
可能
ただし、メンテナンス時間を除く
可能
即日融資の可否 可能 一部可能 可能 可能
年利の相場はどのくらい? 年15%~年18% 年13%~年15% 年15%~年18% 年18%
審査なしで借りれる? 不可 不可 不可 不可
学生でも借りれる? 一部可能 可能
ただし、20歳未満は不可
可能 可能
ただし、20歳未満は不可
無職でも借入できる? 一部可能 一部可能 不可 不可
高校生・中学生でも借りれる? 不可 不可 不可 不可

銀行ATMとコンビニATMの大きな違いは利用時間です。

24時間営業しているコンビニでは、ATMも24時間取引ができるため、原則24時間いつでも借り入れができますが、借入先によってメンテナンス時間が設定されており、対象時間は出金することができません。

借り入れできるかどうかは審査によって決定されるため、審査なしで借り入れをすることはできません。

そのため、無職は借り入れができませんが、専業主婦でもお金を借りれる配偶者貸付を利用する場合のみ、本人に収入がなくても借り入れができます。

また、学生は収入があっても20歳未満は利用できない場合が多く、学生ローンを取り扱う消費者金融やクレジットカードのキャッシングに限られます。

なお、学生ローンも高校生や中学生に対する融資には対応していません。

コンビニATMでの借り入れは24時間利用できることがメリットですが、即日融資に対応している借入方法でなければ、申し込んだ当日に借り入れはできません。

そのため、借入先を選ぶときは即日融資の可否や、返済総額を抑えるために設定される金利などを参考にするのが賢明です。

①コンビニATMでお金を借りれる消費者金融

消費者金融の大部分を占める中小消費者金融は、カードローンに対応していないところも多く、コンビニATMを利用した借り入れができません。

カードローンを取り扱う大手消費者金融の5社を比較すると、下表のようになります。

プロミス アコム アイフル SMBCモビット レイク
申込から融資実行までの時間 最短20分 最短20分 最短20分 最短30分 最短25分
カードレスの可否 可能 可能 可能 可能 可能
バレにくさ
即日融資の可否 可能 可能 可能 可能 可能
金利(年利) 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0%
限度額 500万円 800万円 800万円 800万円 500万円
コンビニATM手数料 1万円以下:110円
1万円超過:220円
1万円以下:110円
1万円超過:220円
1万円以下:110円
1万円超過:220円
1万円以下:110円
1万円超過:220円
1万円以下:110円
1万円超過:220円

上表のとおり、どこに申し込んでも早ければ20分~30分で審査結果が出て、即日融資を受けることができます。

ネット申し込みは24時間いつでも申し込みができますが、申し込む時間帯によっては即日融資を受けられない場合もあります。

また、コンビニATMを利用したときの手数料も各社均一なため、借入先の選定は金利や限度額、融資実行までの時間などを基準にするのが賢明です。

なお、カードレスでの利用もでき、在籍確認も原則電話では行わないため、家族や会社にバレる可能性は低いです。(在籍確認なしのカードローン)

ネットで申し込んでコンビニATMでお金を借りるまでの流れ・方法

ネットで申し込んでコンビニATMでお金を借りる方法は2通りあります。

  • スマホ取引
  • 店頭契約

スマホ取引は申し込みから借り入れまでの一連の流れを、すべてスマホ1台来店不要でお金を借りる方法です。

公式アプリをダウンロードして申し込み、審査を通過したらそのまま契約手続きを進め、コンビニATMで借り入れができます。

カードレスで取引ができるため、自宅への郵送物なし、家族にバレずに利用したい人に適しています。

店頭契約はネットで申し込んで店頭にカードを受け取りに行くか、店舗で申し込んでそのままカードを受け取るかのいずれかです。

カードがなければコンビニATMでの借り入れはできませんが、コンビニATMに限らずすべての提携ATMを利用することができます。

申込・審査から融資実行まで最短即日が可能

消費者金融からの借り入れはスピーディーなことが特徴です。

申し込みをしたその日に審査結果が出るばかりか、融資までが最短で即日に実行されるため、急な出費などで今すぐお金が必要になったときでも安心です。

なお、申し込みは夜間や早朝を問わず、24時間365日いつでも可能ですが、申し込みをした時間帯や審査状況、借入方法によっては、申し込んだ当日に融資を受けられないこともあります。

例えば、レイクでは振込融資の場合、日曜日は18時、それ以外の曜日は21時までに契約手続きを完了させる必要があります。

21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。

(引用元:【レイク公式】お急ぎのお客さまへ(最短即日融資)| カードローン・キャッシングのレイク)

そのため、即日融資を希望するときは少しでも早く申し込みを完了させ、必要書類の提出不備などで審査が滞らないようにすることが大切です。

おすすめの借り方はセブン銀行・ローソン銀行のスマホATM

カードローンはローンカードを用いて、ATMから手軽に借り入れができることが特徴の商品ですが、ATMには営業時間があるため、24時間いつでも借り入れができるわけではありません。

しかし、コンビニATMを利用すれば、原則24時間いつでも借り入れができることに加え、スマホを使ってカードレスで取引ができるスマホATMにも対応しています。

スマホATMに対応したカードローンを展開しているコンビニは以下のとおりです。

カードローン名 コンビニエンスストア名 カードレスの可否
セブン銀行ローンサービス(カードローン) セブンイレブン 可能
ローソン銀行カードローン ローソン 可能
ファミペイローン ファミリーマート 可能

大手消費者金融カードローンは自社やグループ会社のATMだけではなく、以下のような提携ATMでも借り入れができます。

アコム・アイフル・SMBCモビット・プロミス・レイク
借入可能のコンビニATM
  • セブン銀行…設置場所はセブン-イレブン、その他イトーヨーカドーなど
  • ローソン銀行…設置場所はローソン、ナチュラルローソンなど
  • イオン銀行…設置場所はミニストップ、イオンなど
  • E-net…設置場所はファミリーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、コミュニティ・ストア、ニューデイズ、アンスリー、サンドラッグCVS、その他ユニーなどのスーパーや小売店のドン・キホーテなど
ATM利用手数料
  • 1万円以下…110円
  • 1万円超…220円

ただし、提携ATMの利用は手数料が発生するため、必要最小限の利用に抑えるのがベストです。

コンビニATMでお金を借りられる銀行カードローン

銀行カードローンもコンビニATMでお金を借りることができます。

消費者金融カードローンと異なるのは、コンビニATMでの利用手数料が無料なことと、金利が低い傾向にあることです。

主な銀行カードローンは以下のとおりです。

三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 三井住友銀行カードローン 楽天銀行スーパーローン PayPay銀行カードローン auじぶん銀行カードローン
申込から融資実行までの時間 最短当日 最短当日 最短当日 最短60分 最短60分
カードレスの可否 不可 可能 不可 不可 不可
バレにくさ × × ×
即日融資の可否 可能 可能 可能(振込融資のみ) 可能(振込融資のみ) 可能(振込融資のみ)
金利(年利) 1.8%〜14.6% 1.5%~14.5% 1.9%~14.5% 1.59%~18% 1.48%~17.5%
限度額 500万円 800万円 800万円 1,000万円 800万円
コンビニATM手数料 無料 無料 無料 無料 無料

銀行カードローンも消費者金融と同じように即日融資を受けることはできますが、ローンカードの受け取りが必要であったり、借入方法が限定されていたりなどの制約があります。

消費者金融と比べて上限額が高く、上限金利が低い傾向にある一方で、審査時間が長いため、すぐにでも審査結果が知りたい人には不向きです。

なお、銀行カードローンは原則電話で在籍確認を行う上、キャッシュカードやローンカードを発行する銀行が多く、自宅に郵送物が届くため、家族や会社に借り入れがバレる可能性は否めません。(誰にもバレないでお金を借りたいなら)

申し込みからコンビニATMでお金を借りるまでの流れ・方法

銀行カードローンには店舗を構えていないネット銀行もあるため、借入先によっては店頭に出向いての手続きができない場合があります。

そのため、申込方法は次のいずれかになりますが、銀行によっては対応していない方法もあります。

  • ネット
  • アプリ
  • 電話
  • 郵送

この中でも、24時間いつでも申し込みができるネットまたはアプリが便利です。

申し込み完了後は仮審査や在籍確認が行われ、仮審査を通過すると必要書類の提出を求められます。

必要書類を提出すれば本審査が行われ、最終的な融資の可否が決定します。

自動契約機でカードを受け取る、または郵送されてくるカードを受け取った以降は、コンビニATMでの借り入れが可能です。

そのため、自動契約機がない銀行は、コンビニATMで借り入れができるようになるまで数日~1週間程度かかります。

銀行カードローンはキャッシュカードとカードローン一体型でお金を借りられる

消費者金融は預金業務を行わないため、発行されるカードはローン専用カードしかありません。

しかし、銀行は口座を開設すると、預金通帳やキャッシュカードが発行されます。

口座をすでに開設している銀行でカードローンを申し込むと、新たなカードは発行せずに、キャッシュカードにローン機能が付与されるようになります。

そのため、傍から見てもカードローンを契約しているとはわかりにくく、カードが1枚で済むため管理もしやすいです。

また、申し込みから融資までの流れにおいて、カードを受け取る工程を省くことができるため、契約手続き完了次第すぐに借り入れをすることができます。

ただし、すべての銀行が対応しているわけではなく、ローン専用カードが発行される銀行もあります。

無職の専業主婦は配偶者貸付で借りる事も可能

無職の専業主婦は収入がないため、消費者金融では総量規制によって原則借り入れができません。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

(引用元:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会)

しかし、銀行は総量規制に準じた自主規制を導入しているものの、厳格な基準が定められているわけではないため、専業主婦でも返済能力が認められればカードローンを利用できる場合があります。

専業主婦でも借りれるには、配偶者貸付に対応している銀行に申し込む必要があります。

例えば、PayPay銀行は配偶者貸付を行っており、比較的ネット銀行は配偶者貸付を取り扱っているケースが多いです。

【カードローン】専業主婦なのですが、申し込みはできますか。
配偶者に安定した収入があればお申し込みいただけます。

(引用元:お客さまサポート (個人のお客さま))

ただし、配偶者貸付は限度額が50万円までに制限されたり、配偶者に秘密で利用した場合、返済原資を確保するのに苦労することもあるなど問題もあるため、パートやアルバイトなどで一定の収入があるのが理想です。

②クレジットカードのキャッシング機能でコンビニATMでお金を借りる

クレジットカードは信用をもとに、手元に現金がなくても決済ができるツールですが、キャッシング機能を追加することも可能です。

クレジットカードにはお金を借りれるキャッシング枠というものがあり、限度額の範囲内において繰り返し借り入れができます。

しかし、キャッシング枠は申し込みがあった場合のみ審査が行われるため、希望しないときはクレジットカードで借り入れはできません。

また、キャッシング枠の審査はカード発行の審査と別物であるため、2つの審査を通過しなければなりません。

どちらの審査も通過したあかつきには、1枚2役のクレジットカードを手にすることができます。

キャッシングの借り入れにあたっては、コンビニATMや銀行ATMなどの提携ATMを利用することになります。

キャッシング枠が付いているクレジットカードなら最短1分でコンビニATMでお金を借りられる

クレジットカードはショッピング枠とキャッシング枠で構成されています。(クレジットカードでお金を借りれるキャッシング枠利用方法やリスク・注意点等解説)

ショッピング枠は商品やサービスを購入するときに立て替えることができる限度額で、分割払いやリボ払いを含みます。

キャッシング枠はカードローンのように借り入れができる限度額で、希望に応じて付帯されるものであるため、必ず設定されるわけではありません。

希望した場合であっても、キャッシング枠は総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超えた借り入れがある場合、審査を通過することはできません。

キャッシング枠が付帯したクレジットカードを所有していれば、近くのコンビニATMで借り入れができるため、最短1分で融資を受けられます。

なお、クレジットカードの総利用枠はショッピング枠とキャッシング枠の合計のため、キャッシング枠があっても、ショッピング枠の利用金額によっては借り入れできないことに注意が必要です。

クレジットカード申込からキャッシング枠でお金を借りるまでの流れ・方法

キャッシング枠は新規申し込みと同時、またはカード発行後のどちらかで審査を受けることができますが、新規申し込みと同時のほうが融資までがスピーディーです。

新規申し込みはネットからが一般的ですが、流通系クレジットカードであれば、店頭でも申し込みができます。

申し込みが完了して審査に通過するとカードが発行されますが、店頭申込をしている場合を除き、カードは自宅へ郵送されます。

カード発行タイプのクレジットカードは、カードの受け取りが必須事項です。

そのため、キャッシングはカードを受け取ってからになりますが、すぐにでもお金が必要なときは振込融資の申請をすれば、カードの受け取り前に借り入れが可能です。

カードが手元に届いた以降はカードローンと同じように、コンビニATMなどの提携ATMを利用してキャッシングができます。

④LINE Payを利用してコンビニATMでお金を借りる方法がある

スマホのLINEアプリを使って借り入れができるLINEポケットマネーは、LINE Payの利用を前提としたサービスです。

そのため、LINE Pay残高への入金回数に制限はありませんが、銀行口座への入金にはプランに応じた制限があります。

LINE Payは電子マネーであり、LINE Pay残高をそのまま出金することができないため、セブン銀行ATMなどの提携ATMから出金することになります。

セブン銀行ATMからの出金方法は、LINE Payカードの有無によって流れが異なり、持っていない場合はスマホATMでの出金となります。

なお、出金する度に利用手数料が発生するため、無料で利用することはできません。

また、1日の出金には上限額が設定されているため、出金金額は最大10万円の制限があります。

LINE Payへチャージ後セブン銀行ATMで出金する流れ・方法

LINEポケットマネーで借り入れをするときは、振込融資を指定しない限り、LINE Payにチャージされるため、そのままの状態では現金を受け取ることができません。

セブン銀行を利用すれば、LINE Payの残高を出金することができますが、「LINE Payカード」を持っているかどうかで方法が異なります。

LINE Payカードを持っている人は、キャッシュカードと同じような流れで出金できますが、LINE Payカードを持っていない人は次のような流れになり、借り入れにはスマホが必要です。

  1. LINE Payの設定からセブン銀行を選択
  2. セブン銀行ATMに表示されるQRコードを読み込む
  3. スマホに表示された2種類の番号を入力

このあとの手順は画面に沿って進めれば手続きが完了します。

LINE Payをセブン銀行ATMで利用する際の注意点

LINE Pay残高をセブン銀行ATMから出金するときには、次の2点に注意する必要があります。

  • 本人確認をしないと出金できない
  • 手続きをする度に220円の手数料がかかる
  • 1日に最大10万円までしか出金できない

第一に、本人確認書類と自身を撮影した映像をアップロードして、本人確認を完了させないと、セブン銀行を介したLINE Pay残高の出金はできません。

また、出金金額に関わらずその都度、出金手数料の220円が発生するため、出金回数が多い人はほかの方法で出金するのが賢明です。

なお、LINE Payの設定にある「アカウントタイプ・利用限度額」を変更することで、出金限度額を引き上げることができますが、10万円までしか増額できないため、大きな金額の出金には適していません。

コンビニATMでお金を借りる時の注意点

コンビニATMは原則24時間いつでも利用できるというメリットがある一方で、次のようなデメリットもあるため、理解した上で利用しなければなりません。

コンビニATMでお金を借りる時の注意点
  • メンテナンス実施中は借り入れができない
  • 出金限度額が決められている
  • 利用手数料が発生する
  • 利用明細書の管理を怠ると借り入れがバレる可能性がある
  • メディア端末で借り入れはできない

メンテナンス中に借り入れができないのはほかの方法でも同じことですが、利用する度に手数料が発生したり、1日あたりの出金限度額が決まっていたりなど、コンビニATMの利用には一定の制約や制限があります。

そのため、日常的な利用にはあまり向いておらず、メインの借入方法が営業時間外などで利用できないときの緊急的な利用にとどめておくのが賢明です。

メンテナンス等でコンビニATMでお金を借りられない場合がある

コンビニATMは、コンビニの営業時間内であれば原則24時間いつでも借り入れができます。(夜中にお金を借りる方法)

しかし、以下の場合は借り入れができなくなります。

  • コンビニATMがメンテナンスの場合
  • 金融機関がメンテナンスの場合
  • 借入先がメンテナンスの場合

コンビニATMがメンテナンスを行っているときはATMの操作ができなくなるため、借り入れができなくなります。

金融機関や借入先がメンテナンスを行っているときも同様に借り入れができません。

メンテナンスはサービスを安定して提供することを目的に行われるものであるため、定期メンテナンスは実施する時期が公表されており、公式サイトなどで確認ができます。

定期メンテナンス以外でも何らかのトラブルが発生したときは、緊急メンテナンスが実施される場合もあります。

コンビニATMでお金を借りる限度額が決まっているので注意

カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、コンビニATMで借り入れする方法はいくつかありますが、いずれも借入限度額が設定されています。

そのため、限度額を超えて借り入れをすることはできませんが、コンビニATM自体にも1日あたりの出金限度額が設定されており、この限度額も超えた借り入れはできません。

各コンビニATMの出金限度額は以下のとおりです。

ATM 出金限度額
セブン銀行 50万円
ローソン銀行 50万円
E-net 20万円

コンビニATMで100万円を利用したいときは、2日にかけて出金しなければなりません。

なお、1日あたりの出金限度額に加えて、1取引あたりの限度額が20万円と定められており、複数回にわけて出金が必要な場合もあります。(お金を借りられる限度額はいくらまで?)

ATMでの「1回あたり」の出金限度額は20万円です。

(引用元:利用限度額(個人のお客さま) | ローソン銀行)

コンビニATMの利用手数料は一般的に次回の返済で清算されることもある

銀行カードローンを除いてコンビニATMで借り入れをすると、利用手数料が発生します。

一般的なコンビニATMの利用手数料は次のとおりです。

利用金額 手数料
1万円以内 110円
1万円超過 220円

1回あたりの手数料は少額ですが、1万円を超えて5回借り入れをすれば手数料は1,100円となり、それなりの負担となります。

そのため、頻繁に借り入れを繰り返すような人はコンビニATMではなく、利用手数料がかからない銀行ATMで借り入れするのが得策です。

なお、利用手数料は借入金額から差し引かれるのではなく、次回の返済時に追加して支払うのが一般的のため、コンビニATMを利用して借り入れをしたときは、不足がないよう返済金額に気をつける必要があります。

利用明細書で周囲に借り入れがバレるリスクあり

コンビニATMで借り入れをすると利用明細書が発行されます。

利用明細書には今回の利用金額に加えて契約内容が記載されますが、氏名は記載されていません。

そのため、不特定多数が利用するような場所に置き忘れてしまっても、借り入れが家族や知人にバレることはありません。

しかし、自宅や職場などで利用明細書を持っていることが発覚したときは、周囲に借り入れがバレることになります。

したがって、利用明細書を保管しておく場合は、他人が簡単に見ることができないような場所にしまうなどの厳重な管理が必要になります。

破棄する場合は、自宅のゴミ箱に捨てるような安易な行動を取るのは危険なため、シュレッダーにかけるなど内容がわからない状態にしてから捨てるのが賢明です。

コンビニに設置されているメディア端末は返済専用

以下のとおり、ATMのほかにメディア端末が設置されているコンビニもあります。

コンビニ 端末名称
ローソン Loppi(ロッピー)
ファミリーマート マルチコピー機(Famiポートから移行)

メディア端末では各種支払いやチケット購入などを行うことができ、端末から出力されるレシートを使ってレジで支払いをします。

そのため、メディア端末を利用してできるのは返済のみで借り入れはできません。

メディア端末を使用して返済する場合、1円単位で支払いができるため、端数の支払いがあるときに便利な上、利用手数料がかかりません。

しかし、メディア端末を利用した返済に対応している借入先は限られているため、コンビニで返済をしたいときは手数料がかかりますが、ATMから返済するのが基本です。

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この記事の監修者 山口みき
自己紹介 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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