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クレジットカードでお金を借りるキャッシング利用・返済方法【注意点・現金化の違法性等解説】

ショッピングや旅行などで便利なクレジットカード。今では持っている人がほとんどでしょう。

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そんなクレジットカードには、「ショッピング枠」「キャッシング枠」という2つの機能があります。

買い物や家賃、公共費などの支払いには、ショッピング枠が使われますが、キャッシング枠では、その名の通り、お金を借りることができます

クレジットカードでは、国内外問わずにキャッシングが可能ということから、クレジットカードでお金借りる方法というのは、利便性が最も高い手段と言えるでしょう。だからといって、リスクがないとも言えませんから、注意することも必要です。(関連:今すぐお金借りる必要がある人用の方法!即日で借りたいなら『お金借りる今すぐナビ』)

この記事を読むとわかること
  • クレジットカードには、「ショッピング枠」と「キャッシング枠」
  • キャッシング枠がショッピング枠に含まれている
  • 返済方法は、一括払いかリボ払いから選択
  • クレジットカードの現金化には要注意!
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【目次】このページ先読み

手元のクレジットカードでお金を借りる前にキャッシング枠の確認

クレジットカードでお金を借りるためには、まずお持ちのクレジットカードに、キャッシング枠(利用可能枠)の機能が付帯しているのかどうかを確かめる必要があります。

キャッシング枠がない場合

既存のカードには、上限額(関連:お金を借りる限度額)が決められたキャッシング枠が付帯しているケースがほとんどですが、定かではない人は、カード会社に確認を取るといいでしょう。

キャッシング枠が付帯されておらず、必要である場合は、カード会社オペレーターの指示通りに申し込みなどを行い、審査結果により決定となります。

ちなみに、この審査結果には、1週間~10日を要するため、即日融資など今すぐにも借り入れが必要という人には、キャッシング枠の申し込みは向いていないことになります。
(関連 >>お金借りるための審査内容)

キャッシング枠がある場合

そして、キャッシングの利用限度額ですが、特徴として、平均限度額が50万~300万円消費者金融のカードローンよりも上限金額が低いということが挙げられます。
(関連 >>お金を借りられる限度額はいくらまで?)

この利用限度額は、キャッシング枠の利用申し込み時で、年収や勤続年数、他社からの借り入れ状況など信用情報を基に、審査にて決定されます。

新規では、返済について信頼度は低めですから、10万円程度の限度額が設定されますが、ショッピング枠で支払い状況の良さが認められれば、審査免除利用限度額をアップしてもらえる可能性もあります。

キャッシング枠の利用が可能になると、メンテナンスなどの時間はまた別ですが、ほぼ24時間国内外でキャッシング可能ですので、利用幅はさらに広がるはずです。

急な出費にも安心!コンビニなどATMでクレカキャッシング

クレジットカードのキャッシング枠が使えるようになると、銀行やコンビニなどに設置されている提携ATMにていつでもお金が借りられるようになります。銀行のキャッシュカードで口座から現金を引き出す手順とほぼ同じですから、簡単な操作そのもの。

クレジットカードのキャッシング利用方法

クレジットカードで現金を借りる流れは以下の通り。

クレジットカードで現金引き出しの流れ
  1. ATMにお持ちのクレジットカードのブランドロゴ(VISAやJCBなど)があるかどうかを確認。
  2. 画面のメニューより、「お引き出し」を選択して、カード差込口にクレジットカードを投入する。
  3. 「暗証番号」を入力して、「お借り入れ」を選択。
  4. 「返済方法」で、「1回払い」と「リボ払い」より選択、または「1回払い」の表示のみの場合もあり。
  5. 1万円単位で「お借り入れ金額」を入力する。
  6. 投入したクレジットカードはもちろんのこと、「現金」と「ご利用明細書」を受け取る。

銀行などの自社ATMでは、その設置場所を探す必要がある上に、決められた営業時間内での操作を制限されていますが、クレジットカード会社自体は、自社ATMを持ってはおらず、提携金融機関・コンビニのATMにて、24時間いつでもキャッシングが可能です。
(関連 >>お金借りる方法は銀行振込か提携銀行ATM)

既にキャッシング枠が付帯されているクレジットカードを持っているのであれば、急ぎで借り入れが必要な場合に、最適な手段と言えるでしょう。

海外でクレジットカードでキャッシングする方法

ちなみに、海外ATMを利用してキャッシングをする場合についてもご説明をしておきましょう。機種により手順が多少違ってきますが、基本的な流れとしては、以下の通りです。

※ATM画面の表示が現地の言語となっている場合、まず言語選択で「ENGLISH」を選択しましょう。

海外でクレジットカードでキャッシングする流れ
  1. 用可能のATMにクレジットカードを挿入。
  2. 「ENTER PIN」(暗証番号入力)と画面に表示されたら、暗証番号(4桁)を入力。
  3. 取引内容選択画面の表示で、「WITHDRAWAL」(お引き出し)の選択。
  4. 取引口座の選択画面が表示されたら、「CREDIT」(クレジットカード)を選択。
  5. 金額の選択画面にて、既に決められている金額を選択するか、「OTHER」(その他)を選択して、自身が引き出したい金額の入力。
  6. クレジットカードと現金、利用明細書を受け取る。

ATMでキャッシングする場合の手数料

ATMにてキャッシングができる金額は、カード会社や借入限度額によって異なりますが、一般的に1日または1回あたりで50万円までとなっています。

そして引き出しにはATM利用手数料がかかることも覚えておきましょう。通常で、100~200円(+消費税)程度ですが、カード会社によっては利用手数料を無料としている場合もありますので、利用中のカード会社公式サイトなどで確認をしておきましょう。

WEB(インターネット)から振込サービスも便利

また、WEBからの振込依頼により、自分の口座へ最短数十秒というスピーディな振込サービスも展開しています。

こちらは、光熱費などの引き落とし日をうっかり忘れていたという時にも、シンプル操作で間に合うというまさに便利なサービスです。

クレジットカードで借り入れの返済方法や注意点を解説

クレジットカードでキャッシング枠を利用するのに、そのリスクも事前に知っておきたいもの。まずは、その仕組みについてご説明しておきます。

・関連ページ >>返済の努力をするために余裕があれば多めに返して金利を減らす

キャッシング枠とショッピング枠は一括り

クレジットカードには、利用限度額が決められています。ですが、ショッピング枠、キャッシング枠のそれぞれに利用限度額が決められているのではなく、キャッシング枠がショッピング枠に含まれていることを覚えておいて下さい。

例えば、ショッピング枠の利用限度額が50万円として、キャッシング枠で20万円を利用すると、ショッピング枠で使用できる額は30万円となるのです。つまり、キャッシングの利用額によって、ショッピングでの利用額が減るということです。

クレジットカードのキャッシング枠でも「総量規制」の対象

また、クレジットカードのキャシング枠は、多重債務者の減少を目的として制定された法律である「総量規制」の対象となっており、利用限度額は「年収の1/3」まで(参照:お借入れは年収の3分の1まで(総量規制について)【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会)と定められています。

この規制範囲内であれば、各カード会社の提示利用限度額までの借り入れが可能です。

ただし、キャッシング枠はショッピング枠の一部となっているため、利用状況により希望額の借り入れができないことも。その場合は、総量規制対象外であるカードローンの選択が良いでしょう。

キャッシングの返済と金利には十分な理解が必要

キャッシング枠を利用すると、その後の返済には当然ながら金利が発生します。返済負担の軽減には、この金利について十分な理解をしておく必要があります。

キャッシングの上限金利

キャッシングには、利息制限法により「上限金利」が定められています。10万円未満の借入額では20%まで、10万~100万円未満では18%まで、100万円以上では15%までと決められていますが、法律制限以外にもクレジットカードを取り扱っている各会社にて、キャッシングサービスにおける上限金利を定めているため、利用中のカード会社に確認しておくことがおすすめ。

キャッシングの金利は年15~18%が大半

クレジットカードはご存知の通り、ショッピング枠の利用では支払い方法により金利は発生しませんが、キャッシング枠を利用した場合、どのような返済方法であれ、金利は必ず発生します。そして、キャッシングサービスでの設定により金利は様々ですが、一般的に年15~18%となっています。

ちなみに、金利以外に「利息」という似たワードもありますが、これは金利により発生する金額を意味しています。

金利から利息を計算する方法

利息の計算式は、以下の通りです。

  • 借入額(元金)✕年金利÷365(日、ただしうるう年は366日)✕30日=利息の額

では実際に、キャッシングによる金利から支払利息がいくらになるのか、例を挙げて計算してみましょう。

  • 例:金利18%で10万円のキャッシング利用、30日で全額返済する場合
    10万円✕年利18%÷365(日)✕30(日)=1,479円

1ヶ月後に全額返済とならなかった場合には、同じ計算式により改めて借入残額から利息を算出、翌月に支払いを行います。

海外キャッシングでも金利の発生あり

クレジットカードのキャッシング枠は、海外でも使え、とても便利です。クレジットカード会社によっては、海外キャッシングの場合、別途申し込みをしなくてはいけないところもあるため、お持ちのクレジットカード・キャッシング枠が海外でも利用可能かどうかを、旅行前に必ず確認しておきましょう。

そして、海外キャッシングサービスでも当然ながら金利設定はされていて、その分の利息も支払うことになりますが、為替レートによっては、通貨両替よりも海外キャッシングの方が有利となる可能性が高いといえます。海外では、日本円をその国の通過へと両替するのに、銀行や両替商、空港などを利用することが多々。ですが、実勢レートに手数料が加算されることになり、考えていたよりも手に入った海外通貨が少額だったというケースも珍しくはありませんね。ですが、クレジットカードの海外キャッシングなら、手数料なしの実勢レートで換算されることが基本的です。

返済方法には「1回払い」と「リボ払い」がある

キャッシングの返済方法では、基本的に、「1回払い(一括払い)」「リボ払い(リボルビング払い)」という2つの選択項目があります。それぞれの特徴を挙げると、

  • 1回払い…利息額の軽減になるが、一括の返済は負担が大きめ。
  • リボ払い…月々の返済負担は軽めだが、利息額が多め。

となります。1回払いでは、借り入れ全てが翌月返済となりますから、生活苦のリスクが高まります。対してリボ払いでは、利用額に応じ返済額が決定するため、月々の返済額は一定となり、家計のプランは立てやすいと言えます。

ただし、その一定した返済額により返済期間は延びがちで、その分利息額はアップする傾向にあります。そしてこのリボ払いによって最も気をつけておきたいことが、「返済地獄」に陥る可能性が高いこと。

月々の一定した返済額が大きなメリットでありながら、その一定額に利息も含まれているため、元金がなかなか減らないのです。(関連:借り入れ後の毎月の最低返済額)

つまり、支払回数に並行して、利息も増えるという返済方法になるわけです。とはいえ、リボ払いは大損というわけでもなく、10万円程度の利用額であれば、利息もそれほどアップしないため、少額の借り入れには最適な返済方法とも言えるでしょう。

海外キャッシングでの返済方法に要注意

海外キャッシングも可能なクレジットカードはとても便利ですが、利用する前にチェックしておきたい点があります。

クレジットカードによっては、海外でのキャッシングサービス利用分は、既にリボ払いに設定されているケースもあります。その場合は、ショッピング枠だけを利用したほうがお得といえますから、まずは事前に返済方法を確認しておくことがおすすめです。

また、こまめにキャッシングをしてATM利用手数料を多く払ったり、多額のキャッシングで結局使いきれなかったりということもないように、計画的な利用をお忘れなく。

クレジットカードの合計返済金額は要チェック

さらに、クレジットカード自体の返済金額は、ショッピング枠、キャッシング枠と別計算され、その合算が請求額となっています。双方の借金の一本化はできない場合が多いため、返済金額は常にチェックしておくようにしましょう。

ただし、完済の条件に双方の利用残高を同時完済にするというケースがあり、その場合、ハードルは高め。

キャッシング枠での完済には、クレジットカード会社によって事前の問い合わせが必要であるなど違いがあるため、利用規約や公式サイトなどで確認をすることが先決です。

キャッシング機能で借りる注意点や危険性

ところで、どの借り入れ方法であれ、リスクは必ずあるものですが、ショッピング枠とキャッシング枠の2機能を合わせたクレジットカードの利用は、比較的ダメージを与えられることが多いということも覚えておきましょう。

クレジットカードのキャッシングで、危険性が高いと言われる理由には、「返済期日」を守らない場合に「ペナルティ」が課せられることも一つ。遅延による、具体的なペナルティとしては、

  • 遅延損害金として、返済期日の翌日より20%超えの金利となる。
  • 信用情報の記録に残され、他で借り入れる場合に申し込みを受け付けてもらえなくなる。
  • クレジットカードが利用できなくなったり、強制解約となったりする。
  • 督促状を受けることになる。

などが挙げられます。当然、クレジットカードでなくても、返済を延滞すると信用がなくなり、同じようなペナルティを課せられます。ですが、クレジットカードのキャッシングで長期間の返済遅延となった場合に、クレジットカード自体が利用停止となってしまうことも。

他のカードローンでカードが利用停止となっても、大きな支障にはなりませんが、クレジットカードの場合、家賃や光熱費などの引き落としまでできなくなってしまうので、返済期日の厳守を絶対的にするための借り入れ額、返済方法を選ぶことが大切です。

クレジットカードを現金化してお金を借りるのはNG

クレジットカードのショッピング枠より借り入れをする方法を「クレジットカードの現金化」
(参照:クレジットカードのショッピング枠の「現金化」の誘いに注意|協会から消費者のみなさまに向けた注意喚起|一般社団法人日本クレジット協会)と言い、合法という考え方もあるようですが、完全な違法行為という見方が強いと言えます。

※現金化でも、「質屋でお金を借りる」に書いている現金化は少し意味合いが違ってきます。

ショッピング枠からお金を借りる現金化

ショッピング枠からお金を借りる方法ということで、キャッシング枠を持っていない人でも現金を手に入れることができます。

その手法例として、業者の指定商品をクレジットカードで購入後に、何%か割り引いた額で業者にその商品を売り、現金を手に入れる、というもの。これなら、キャッシング枠を持っていない人でも現金を手に入れることができ、この方法で現金化を勧誘する業者も増えているようです。

ただし、ショッピング枠を利用するということは、「クレジットカード会社が立て替えている」という状態であり、利用者の返済が終わるまで、その購入品の所有権はクレジットカード会社にあります。

つまり、返済を終えていない状態のまま売却するということは「横領罪
(参照:横領罪 – Wikipedia)にあたり、
法律上の処罰を受ける可能性が高いと言えるのです。

クレジットカードの現金化で強制退会・利用停止の可能性

また法律とは別に、各カード会社の規約では、ショッピング枠の利用による換金を禁止としており、その違反行為によってカード会社がカードの利用停止や強制退会、返済残額の一括請求などを行えるという約款が制定されています。

日本クレジット協会も公式サイトにて、クレジットカードの現金化について注意を呼びかけています。そのような勧誘には乗らないことを、心しておきましょう。

クレジットカードでお金が借りられない時の対処方法

キャッシングで、カード会社から連絡も入っていないのに、提携ATMや振込も利用できない場合、利用規約違反により、キャッシングの利用停止となっていることが考えられます。

その原因には、キャッシングの返済遅延限度枠を超えてしまった利用ショッピングの返済遅延キャッシング枠を元々持ち合わせていないATM操作のミス、などが挙げられますが、そのままATMの操作を何度も行ってしまうと、カードが一時的に使用停止となることもあるため、要注意。

クレジットカード会社へ確認を取る、返済遅延であれば返済をすぐにするなど、まずは原因を調べ、応じた対処を行いましょう。

お金を借りる手段でカードローンの併用も可

クレジットカードでの返済は、ショッピング枠とキャッシング枠を別計算することから、負担が大きくなりがち。クレジットカードの返済負担を軽減させる対策として、カードローンを併用することも視野に入れるといいでしょう。

クレジットカードでは、ショッピングとキャッシングの返済を同時に行いますが、キャッシングの利用分をカードローンにすることで、返済に柔軟性をプラスできます。

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