誰がお金を借りる?

即日融資が必要な法人が緊急時に資金調達できる方法やビジネスローンを解説

今日までに支払いをしないと、会社が大変!と言う事があるかもしれません。

そんなときに助かるのが即日融資をしてくれる法人相手の業者ですが、即日でお金を用意してくれるところはあるのでしょうか?

今回は必要な緊急時に即日融資してくれる資金調達が出来る方法や、困った時に役に立つビジネスローンについてご紹介します。

この記事でわかること
  • 即日融資は銀行のカードローンでは無理
  • 法人が即日融資可能な会社は大手のアコムやプロミスなどもある
  • 緊急借入の場合やPayPay銀行や楽天のビジネスローンがおすすめ
  • ビジネスローン専用の業者から融資を受けるのもあり
  • 今すぐお金を借りるなら平日の午前中に申込みしよう

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【目次】このページ先読み

法人の即日融資はできるのか、ローンの種類とメリット・デメリット

消費者金融などでは個人への即日融資というのはテレビなどでも見ますし、実際に実行しているところが多いですが、法人の場合は即日融資に対応しているのでしょうか?

ここでは法人での即日融資の事についてご紹介します。

また即日審査と即日融資の違いというのもありますし、事業者ローンとビジネスローンの違いというのも存在しています。

消費者金融では即日融資も可能ですが、金利が高めという事もいわれていますし、そういった事を詳しくご紹介します。

銀行ローンでは即日融資ではお金を借りられない

結論から言いますと、銀行ローンでは即日融資をしてくれないので、お金を借りることが出来ません。

銀行のカードローンは即日融資に対応してないということです。

過去には即日融資を行っていましたが、2017年3月の全国銀行協会により、「銀行による消費者向け貸付に関わる申し合わせ」が実施されて、各銀行はカードローン審査の見直しをしなくてはいけなくなり、見直した結果、銀行からお金を借りる時に即日融資が出来なくなったという背景があります。

以前は、保証会社に審査を丸投げしていた状態でしたが、その審査に銀行が関わる事になったので、審査スピードが遅くなったと言う事です。

また、口座売買や振り込め詐欺、架空請求などの事件が増えたこともあり、借入審査の時に、警視庁の反社会的勢力のデータベースと照合をする事になリました。

その結果、申込み当日に審査結果がでず、即日融資が不可能になったという経緯があります。

即日審査と即日融資は違う

よく間違えてしまうのが、即日審査と即日融資です。

即日審査はすぐに審査をしてくれるということで、即日対応が可能と言うところは沢山ありますが、即日融資はすぐに融資をしてくれるということなので、こちらはハードルが高くなります。

審査を始めるのは早くても、審査に通るかどうかは別の問題ですし、審査に通らなければ融資はできません。

また先程も書いた様に銀行カードローンなどは即日融資が出来ない状態ですから、即日審査をしても即日融資には繋がらないということです。

即日審査をしてくれて、なおかつ即日融資をしてくれるところは少ないといえます。

またせっかく即日審査をしてくれるのでしたら、平日の午前中に申し込む事をおすすめします。

審査に時間がかかったとしても、平日の午前中なら審査する時間が多めにとれるから安心です。

消費者金融での法人即日融資は可能だが金利が高い

銀行のカードローンは法人での即日融資ができませんが、消費者金融であれば、法人でも即日融資は可能です。

消費者金融ですが、大手ですとアコムプロミスレイクアイフルなどです。

CMでよく見かける消費者金融会社ですし、安心感もあります。

他にも中小消費者金融などでも即日融資を行っている所は多数ありますので、そちらを利用する方法もあります。

しかしいずれにせよ、消費者金融での即日融資を受けるときは金利は高めになるのは仕方無いといえます。

スピード重視で審査を受けるわけですし、そこはケースバイケースで金利が高いからこそ、即日融資を受けられるという事になります。

ビジネスローンと事業者カードローンの違い

ビジネスローンと事業者カードローンの違いをご紹介します。

ビジネスローンは事業資金の調達に特化した商品になり、メリットとしては総量規制の対象にならない、融資スピードが速い、また無担保無保証人で申込みが出来るというメリットもあります。

ビジネスローンのデメリットは、金利が高めで、公的機関や銀行融資に比べて借入可能額が低いというのが上げられます。

対する事業者カードローンですが、銀行や消費者金融などが提供するキャッシング専用のサービスになります。

こちらも保証人や担保が不要な場合が多いという特徴があります。

さて、この二つのローンの違いですが、表で説明します。

ローンの種類 審査スピード 審査の厳しさ 借入限度額 総量規制
ビジネスローン 遅い やや厳しい 50万~1億円 対象外
カードローン 早い 甘い 10~500万円 対象

以上のように審査スピードが遅く、審査に厳しく、借入額が高く総量規制の対象外なのがビジネスローンで、審査スピードが速く審査に甘いけど借入額は少なく総量規制の対象なのがカードローンになります。(必ず借りられるビジネスローンはある?)

どちらも一長一短ありますので、自分の使い道に併せてご利用ください。

即日融資可で法人が申し込めるカードローン

それでは即日融資可能で、法人が申し込めるカードローンはどんなものがあるでしょうか?

銀行系カードローンと言われるプロミスやアイフル、アコムなどでビジネスに特化したローンを行っています。

どのような違いがあるのかなど、詳しくご紹介します。

プロミス 自営者カードローン

自営業者は毎月の収入が安定せず、なかなかカードローンの審査に通りにくいという傾向があります。

そんな個人事業主・自営業者がお金を借りることができる、プロミスの自営業者カードローンです。

メリットしては「総量規制の対象外」という事。

申し込める条件は年齢が18歳以上で65歳以下の自営者の方です。

また本人確認書類の提出は必須で、収入証明書や事業実態を疎明する書類も必要になります。

他に注意すべき所として、収入証明書として、確定申告書や青色申告決算書の提出が必要ということ。

なので、事業を開始して1度は確定申告を経ている必要があるので、開業してすぐの場合は申込みが出来ませんので注意してください。

事業資金の調達ができるプロミス自営者カードローンを利用して、便利に活用してください。

使用用途 事業資金・プライベート資金
借入限度額 300万円
金利 6.3%~17.8%

アイフル 事業サポートプラン

大手消費者金融のアイフルが行っているサービスが、事業サポートプランになります。

事業者向けのこちらのプランであれば、高額融資も可能です。

メリットとしては無担保で借りる事ができ、事業性融資であれば、総量規制にかからず、年収の3分の1を越える融資も検討できます。

審査は必要になりますが、それだけの価値があります。

またWEB契約も可能で、来店不要で申し込みができ、カードローンならではのスピード融資も可能になります。

使用用途 事業資金(運転資金・設備投資資金)
借入限度額 500万円
金利 3.0%~18.0%

アコム ビジネスサポートカードローン

アコムでは「ビジネスサポートローン」という事業や向けのサービスを行っています。

最高300万円までの利用限度額で個人事業主をサポート。

こちらも年収の3分の1を越える借入も可能で、今現在アコムのカードローンを利用している場合でも、ビジネスサポートローンに切替も可能です。

急な申込みにも対応していて、即日利用も可能ですし、利用する場合はカードローンと同じく、利用限度額内で繰り返し利用出来ます。

申込み条件ですが、初めて利用する場合と、既にアコムのカードローンを利用している人により違いがあります。

アコムのカードローンを利用している方や、総量規制に引っかかってるかもしれないひとなどは、一度アコムのコールセンター「0120-07ー1000」まで電話をしてください。(アコムから電話がかかってくるのはなぜ?タイミングやしつこい電話の理由や対処方法等解説)

上記以外の方は、インターネットや店頭窓口、自動契約機、電話、郵送で申込みが出来ます。

使用用途 事業資金
借入限度額 300万円
金利 12.0%~18.0%

プロミス、アコム、アイフルと大手の消費者金融なので安心して利用できます。

法人が緊急時に今すぐ申し込めるビジネスローン

急にお金が必要になった場合、法人の会社で緊急時に今すぐ申し込んで利用出来るビジネスローンは何があるでしょうか?

銀行ビジネスローンは色々あり、また三井住友銀行の中小企業向け融資ビジネスセレクトローンや、PayPay銀行のビジネスローン、樂天銀行のビジネスローン、それに信販のビジネスローンなどあります。

それぞれの銀行のローンについて詳しくご紹介します。

銀行ビジネスローン

事業を運営していると、急な資金調達に迫られることがあります。

そんなときに便利なのがビジネスローンです。

ビジネスローンにも色々な種類がありますが、銀行のビジネスローンは比較的金利が安いといえますが、その分審査は厳しいといえます。

また審査に時間がかかることもあるので、その辺は注意が必要です。

今回は銀行ビジネスローンの中でもおすすめのビジネスローンを以下でご紹介します。

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三井住友銀行の中小企業向け融資ビジネスセレクトローン

三井住友銀行で展開している中小企業向けの融資ビジネスセレクトローンですが、最大1億円まで融資可能で、スピード対応も嬉しいです。

緊急で資金が必要な時に、事業資金を調達するために利用できますが、運転資金や設備投資資金としての利用可能です。

三井住友銀行のビジネスセレクトローンは、中小企業向けで、最大1億円と大きな設備投資も可能な額ですし、それなのに低金利も実現しています。

そして何よりも三井住友銀行というメガバンクという信頼感が強いです。

無担保・無保証で契約ができますが、担保を設定すると最大3億円まで利用限度を広げることもできます。

利用条件ですが、以下の様になっていますので、確認してください。

  • 業歴2年以上
  • 三井住友銀行の取り扱い窓口が可能な地域
  • 最新決算において債務超過でないこと
  • 税金の未納がないこと

業歴2年以上ということで、事業を起こしてすぐに融資は受けられません。

また、しっかりした経営をしているところが対象になっているのがわかります

使用用途 運転資金・設備投資資金
借入限度額 1億円
金利 2.125%~

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)ビジネスローン

PayPay銀行のビジネスローンも法人や個人事業主などに向けておすすめのローンになります。

申込みは来店不要で、借入、返済はネットでも行えます。

利用限度額の範囲内であれば、何度でも借入可能で、事務手数料や維持費はかかりません。

〔申込みから借入までの流れ〕

  1. 申込み:ネットで簡単申込み&原則書類不要
  2. 審査結果連絡:審査結果を電話かメールで連絡
  3. 口座開設:ビジネス用口座を持ってない方は作る必要があります
  4. 契約手続き:来店不要で手続き講座に借入枠を設定
  5. 借入スタート:限度額の範囲内で繰り返し利用可能

申込みの注意点ですが、法人の代表者は日本国籍を有しているか、外国籍で日本の永住権を有している方になります。

業歴2年以上、または決算を2期終了している事も条件です。

また年齢が、申込時、法人の代表者の年齢が満18歳以上満69歳以下の方です。

申込みや検討されている方はフリーダイヤル「0120-293ー111」まで電話してください。

フリーダイヤルを利用出来ない場合は「03ー6739ー5034」へお願いします。

営業時間は平日9時~17時、休業日は土日祝日と12月31日~1月3日になっています。

借入限度額が低い分、審査は若干甘いですので、困った時に利用してください。

使用用途 運転資金
借入限度額 500万円
金利 1.8%~13.8%

楽天銀行のビジネスローン

楽天市場や楽天イーグルスでも有名な楽天ですが、ビジネスローンも展開しています。

ビジネスローンは「「事業のために必要な資金を融資する専用商品」なんですが、楽天の場合は、一般的なビジネスローンと違った側面もあります。

というか楽天のビジネスローンは似たような名称があり、分かりづらいので、簡単に説明しましょう。

商品の種類 特徴
楽天スーパービジネスローン 楽天カード(貸金業)が提供し、楽天市場出店者向けの初心者から利用できる
楽天銀行ビジネスローン 楽天銀行(銀行業)が提供し、担保が必要なローン
楽天銀行スーパーローン 樂天銀行が提供し、楽天カードが保証。個人向けのカードローン

上記3つは似ていますが、全くの別のローンになるので気をつけてください。

楽天スーパービジネスローンは一般的なビジネスローンに近い内容ですが、「楽天市場出店店舗」や「楽天Pay加盟店」「楽天カード加盟店」のいずれかであることが利用条件になります。

担保や保証人が不要で、ネット申込みも可能なのでお手軽です。

それに引き換え「楽天銀行ビジネスローン」は、一般的なビジネスローンとは違いがあり、担保が必要であったり、プロパー融資といえます。

審査ハードルは高く、申込窓口も「樂天銀行法人営業推進部」の電話受付のみです。

電話は「0570-03ー0036」で平日9時~17時の受付です。

簡単にいうと、「楽天スーパービジネスローン」は楽天市場を利用している店舗の経営者が簡単に資金調達できる商品で、「樂天銀行ビジネスローン」は担保を提供できる事業者が、多くの運転資金を調達するための商品といえます。

楽天を利用している人にメリットがあるビジネスローンといえます。

使用用途 運転資金
借入限度額 100万円以上1億円以下
金利 楽天銀行所定の利率

信販ビジネスローン

事業を運営するために大事なお金ですが、急な調達にかかせないのがビジネスローンです。

ビジネスローンには

  • 消費者金融系
  • 銀行系
  • 信販系

と3種類があります。

一般的には、消費者金融系は審査に甘いが金利が高く、銀行系は審査に厳しく金利が低い、信販系はその中間というイメージになります。

信販ビジネスローンは、信販会社が行っているビジネスローンですが、多角的なサービスを受けることが出来るのが特徴です。

独自のポイントが貯まりやすかったり等、お金を借りる以外のサービスも充実しています。

今回はオリックスとセゾンファンデックスのビジネスローンをご紹介します。

オリックスVIPローンカードBUSINESS

オリックスVIPローンカードBUSINESSですが、経営者や個人事業主の方が利用出来るビジネスローンになります。

運転資金などとしての利用だけでなく、プライベートでも利用できます。

申込みから最短60分で審査回答があり、最短即日で借入可能。

手続きも郵送ではなくWEBで行えるので、スピーディーに利用開始出来ますし、不動産等の担保や保証人も不要です。

返済も「新残高スライドリボルビング返済」と「元利払定額リボルビング返済」の二つあり、選択することができます。

返済日は都合に合わせて選択もできます。

ビジネスの強い味方として是非利用してください。

使用用途 運転資金・つなぎ資金
借入限度額 500万円
金利 6.0%~17.8%

セゾンファンデックスの不動産担保ローン

セゾンファンデックスの不動産担保ローンは、資産管理会社向けのローンになります。

銀行とは異なる審査基準で、銀行で対応が難しい場合も対応してくれる事もあります。

決算内容などに不安がある方も相談可能です。

また、不動産担保ローンですので、不動産を担保に融資を受けるローンになります。

不動産の担保価値、そして返済能力により融資限度額が決定するシステムです。

また不動産ですが、法人・代表者が所有する不動産だけではなく、その親族が所有する不動産も担保にする事が可能。

無担保ローンと比較すると不動産を担保にしているので金利は低めで、融資金額は多めになります。

また長期借入が可能なので、毎月の返済額を抑えることも可能です。

使用用途 運転資金・設備資金・開業資金・納税資金
借入限度額 100万円~5億円
金利 15.0%以内

中小消費者金融ビジネスローン

銀行や大手消費者金融のビジネスローンを紹介してきましたが、中小消費者金融でもビジネスローンを扱っています。

中小消費者金融の方が審査が甘かったり、融通が利くなどといったメリットもありますし、銀行で借入出来なかった場合でも諦めることはありません。

ダメ元でも良いですし、独自の審査やサービスなどもありますので、まずは連絡してください。

大手消費者金融よりも中小の方が敷居が低いイメージです。

AGビジネスサポート

AGビジネスサポートは比較的審査が甘い傾向にあります。

その分、カードローン金利は高めですが、だからこそ審査に通過しやすいと言えます。

また他のビジネスローンと比較して、業歴が短くても、赤字決算でも融資を受けられるという特徴があります。

他のビジネスローンでは、業績が良いとか、決算を2回行っているなどの縛りがあったりしますが、AGビジネスサポートはそんなことはありません。

ただし、即日融資には対応していないので、審査は即日対応ですが、融資までは最短3日はかかります。

早く融資を受けたいときは、違うビジネスローンを利用してください。

使用用途 事業資金の中であれば自由
借入限度額 1万円~1,000万円 ※新規取引時は上限500万円・ビジネスローン50万円~1,000万円
金利 カードローン5.0~18.0%・ビジネスローン3.1%~18.0%

ビジネスローン専門会社

銀行や消費者金融などで、ビジネスローンを扱っている所は、ビジネスローンだけではなく、他にも個人ローンや、マイカーローン、住宅ローンなど幅広く行っていますが、中にはビジネスローンを専門に扱っている業者もあります。

イメージ的にはビジネスローンだけを扱っている方が、しっかりしてるというかきちんと面倒を見てくれそうな雰囲気に感じます。

今回はその中でも「キャレントスーパーローン」「ニチデン事業者ローン」の2つをご紹介します。

キャレントスーパーローン

キャレントスーパーローンは事業資金専用のローンになります。

キャレントは東京に本社がある中小消費者金融です。

過去には、個人向けのキャッシングも行っていましたが、現在は法人向けの融資のみですので、注意してください。

そんなキャレントのスーパーローンですが、審査基準として資金使途が事業資金であること、決算書や事業計画、収支計画、資金計画を提出出来る事、きちんと返済出来る事といった事です。

年会費や保証料は無料、保証人・担保は不要、使用しとは自由で、来店不要で便利な申込みというのもメリットになります。

インターネットで24時間365日申込みOKで、忙しい人でも申込み可能。

貸し付け条件は年齢20歳~65歳までになっています。

カードは発行されませんので、融資は一度限りで、また借入したい時は審査を受け直す必要があります。

増額についても審査をしてからと言う事になりますので、注意してください。

使用用途 事業資金
借入限度額 500万円
金利 100万円未満 13.0%~18.0%
100万円以上 7.8%~18.0%

ニチデン 事業者ローン

ニチデンはあまり馴染みがないですが、大阪と奈良に店舗がある老舗の消費者金融になります。

中小規模の消費者金融ですが、1960年代から経営している業者です。

個人向けのキャッシングも行っていますが、事業者ローンは利用者が多く、いざというとき頼りになると評価も高いです。

そんなニチデンの事業者ローンの特徴ですが、個人事業主でも申し込めるビジネスローンとして、最高1億円が借入出来るというところ。

また返済期間も最長で20年と長いので、毎月の返済額を抑えることができます。

最終的な利息総額は大きくなるでしょうが、払えないよりはマシです。

申し込み方法はWEB、電話、FAXの3種類で、お好きな方法で申込みしてください。

地域密着型でもあるので、店舗の近い所に住んでいるなら借入をおすすめします。

使用用途 事業資金・つなぎ資金
借入限度額 1億円
金利 4.8%~17.52%

ビジネスローンの審査は通りやすい?甘い?

ビジネスローンと言っても色々な種類のビジネスローンがありますし、どの系統のビジネスローンなのかによって、審査通過率は変わってきます。

銀行系のビジネスローンであれば、金利は低いですが、審査は厳しめといえますし、消費者金融系であれば、金利は高いですが、審査は甘いということになります。(銀行融資の審査に通らない)

金利が高ければ、審査が甘くて、金利が低ければ審査は厳しいということです。

業績が良い会社ならば、銀行系などでも借入ができるでしょうが、赤字決済のところなどは、消費者金融でも厳しいというのが実情です。

ビジネスローンは開業資金に使える?

ビジネスローンは事業資金として利用出来ますが、開業資金としても使えるのでしょうか?

こちら結論から言いますと開業資金としてビジネスローンを利用する事は可能です。

一般的には開業資金を借入するためには、審査に通過しなければいけませんので、その審査に通るだけの説得力のある材料は必要になります。

また、ビジネスローンですが、実績がないと借入できないローンも存在しますので、注意してください。

新規の開業資金としてビジネスローンを利用する場合は、「事業計画書」「経営改善計画書」等の提出が必要になります。

開業資金として借入するためには、しっかりした経営をするということを示さなければなりません。

また、審査の時には債務状況もチェックされ、ビジネスローンであれば、代表者本人が保証人になることも多いので、負債は減らす、もしくは完済しておくことが望ましいです。

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緊急時に法人がお金を借りる時の注意点

法人が、緊急時に即日お金を融資して欲しいときの注意点をご紹介します。

急なお金が要るっていう状況はいつ起こるかわかりませんが、その場合にも落ち着いて対処することが大事です。

申込書類を準備する時には、記載ミスがないように注意する。

またすぐに審査して融資を受けるためには平日の午前中が望ましいと言われています。

他にも審査落ちした場合はどうするのか?ビジネスローンで借入が出来なかった場合の対処法など、色々と詳しくご紹介します。

申込書類の準備・記載ミスなど忘れがないようにする

法人で急に資金が必要になり、即日融資を緊急で用意しなくてはいけないときに頼りになるのがビジネスローンです。

その際の申込みですが、お金を借りる場合の必要書類に不備があれば審査に通りません。

記載ミスや必要書類を準備しておかなかったことにより、即日融資ができないという事も考えられます。

そうならない為にも、きちんと準備をすることは大切です。

きちんとした住所、電話番号、その他色々な項目を間違えずに記入・入力するようにしてください。

申し込み時間は午前中、早い時間にすませる

法人で緊急に即日融資を受けたい時にビジネスローンに申し込むときには、午前中の早い時間にする事をおすすめします。

それにプラスして、土日ではなく平日の申込みをしてください。

審査を通過したとしても土日祝日では即日融資ができません。

そこまで考えて申込みをするようにしてください。平日でも早い時間の方が審査に時間がかかっても即日融資の可能性は高まります。

月曜日の営業開始時間後すぐというのが良いです。

審査落ち後に備えて他にも複数のビジネスローンを探しておく

即日融資を緊急にお願いしたいとして、審査を受けるビジネスローンに間違いなく審査通過するとは限りません。

そのため、審査落ち後に備えて、複数のビジネスローンを探しておいてください。

この場合、気をつけなければならないのは、複数のビジネスローンに申し込むわけではないということ。

複数のビジネスローンに申し込むと申し込みブラックになりローン会社から不審に思われますので、一番お願いしたいローン会社に申込みをして、それがダメであれば、次の業者にという流れになります。

自分が利用したいビジネスローンに順番を付けておくと良いです。

ローンでお金が借りられない時は他の方法での借入も検討しておく

法人で緊急に今すぐお金が必要だけど、ビジネスローンで即日融資が受けられないと言うときは、他の方法で借入する方法も検討してください。

ビジネスローン以外でも融資を受けられる所は以下のようなところがあります、

  • 日本制作金融公庫(日本公庫)
  • 銀行融資
  • 自治体からの制度融資
  • クラウドファンディング
  • 家族や知人から借入

クラウドファンディングはイマドキって感じがしますが、家族や知人から借入というのは一番簡単で、確実な作戦だと思われます。

家族や知人という知り合いから借りるのは今後の付き合いから考えても、なかなか難しいですが、金利がつかないというメリットもあります。

法人が緊急時に困らないためにできる他の資金調達方法

法人が緊急の時に困らないために出来る、資金調達方法どういったものがあるでしょうか?

調べてみると、不動産を担保にしたローンや、ファクタリングといった手法、他にも国の制度や公的資金を使った方法や、補助金や助成金などの方法があります。

ここではそういったビジネスローン以外で融資を受ける方法について詳しくご紹介します。

不動産担保借入

不動産を担保に借入する方法はメジャーな方法になります。

やはりどの時代でも不動産というのは価値があるので、家や土地などの資産があれば、それを担保に借入ができます。

また、不動産を担保にすると金利を低く抑えることが出来ると言うメリットもあります。

不動産を担保にする婆愛には、以下の3つの方法があります。

  • 不動産担保ローン
  • リバースモーゲージローン
  • リースバック

今現在、家や土地を担保にしてお金を借り入れしたいなら「不動産担保ローン」を利用してください。

リバースモーゲージローンやリースバックは、高齢者の方が家や土地を担保にお金を借りる時に使われる方法で、条件なども限られてきます。

また物件を持っていない人でも、親や配偶者名義の不動産を担保にして借入出来る制度でもあります。

ファクタリング(売掛金)

ビジネスローンで即日融資を受けられなかったときの別の方法として、ファクタリングという方法もあります。

ファクタリングというのは、ファクタリング業者に売掛債権を買い取ってもらい、決済日より早く現金を手にするサービスです。

売り掛け金の入金遅れが資金繰りで困る事がありますが、これを回避する方法です。

個人の給与を前借りできる給料ファクタリングというサービスも存在します。

国の制度・公的融資

法人で緊急にお金が必要な時に利用出来るものに国からお金を借りる国の制度・公的融資があります。

公的融資のメリットは金利が安いことです。

消費者金融のように金利が高い事はありません。

金策金融公庫の一般貸付融資や商工会議所・商工会のマル経融資について詳しくご紹介します。

政策金融公庫の一般貸付融資

日本政策金融公庫で扱っているのが一般貸付融資になります。

ほとんどの業種の中小企業の方が利用できます。

資金の使い道 運転資金 設備資金 特定設備資金
融資限度額 4800万円 4800万円 7200万円
返済期間 5年以内 10年以内 20年以内
利率 返済期間、担保の有無により異なります
担保・保証人 要相談

 

商工会議所・商工会のマル経融資(小規模事業者経営改善資金)

緊急に即日融資をお願いしたいときに利用出来る方法として、商工会議所でお金を借りるマル経融資(小規模事業者経営改善資金)というのがあります。

担保や保証人も必要ないので、比較的利用しやすい方法とも言えます。

融資を行うのは、日本制作金融公庫になりますが、商工会議所を回しての申請が必要。

中小企業を対象にした融資で、対象は従業員が20人以下の小規模事業者で、貸付限度額は2000万円。

利率は1.21%、返済期間は運転資金なら7年以内、設備資金なら10年以内になります。

信用保証協会の予約保証制度

即日融資がビジネスローンで利用出来なかった場合に考えられる方法として、信用保証協会の予約補償制度があります。

この予約補償制度ですが、中小企業の将来における資金需要に応える事を目的に設定されました。

予め金融機関及び信用保証協会の審査を受けて、将来の保証付き融資の予約を行う事を可能にする制度。

助成限度額は2000万円、助成率は借入金額に対し、0.40%~1.90%で5年以内が助成対象期間になります。

利用方法ですが、申込時に金融機関に必要書類を提出する必要があります。

提出書類については、各金融機関に相談してください。

金融機関や保証協会により審査がありますので、審査に通過すれば予約保証が受けられます。

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  (申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
低金利で・急ぎで必要な人
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この記事の監修者 山口みき
自己紹介 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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