基礎知識

リボ払いの借り換えはカードローンがおすすめ※落とし穴やデメリットも解説【FP監修】

リボ払いの借り換え

リボ払いは毎月の返済額が少なく設定できるので少し背伸びした買い物を楽しみたい人にはとても便利なサービスです。だけど気付いたらいつの間にかリボ払いの金額が膨れ上がり毎月の返済ではリボ残高がなかなか減らないという事態になってしまうのが恐ろしいところ。

ここではリボ払いの借り換えでおすすめはカードローンについてや、メリット・デメリットや落とし穴を説明します。(関連:今すぐお金借りたい)

ファイナンシャルプランナー監修記事
監修:飯田道子氏(ファイナンシャルプランナー)
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すぐにでもリボ払い借り換えした方が良いのは次の4つのうちどれかに該当する人ですよ
  • 100万円以上のリボ残高がある
  • 複数枚のクレジットカードでリボ払いをしている
  • リボ払いの毎月返済額の増額を考えている
  • クレジットカードのショッピング枠が残り少ない

それでは早速、リボ払いの借り換えをする理由や、どんなイイコトがあるのかを説明していきます。

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リボ払いを借り換えする理由

リボ払い 借り換え-リボ払い地獄

リボ払い地獄という言葉があるように、リボ払いは使い方を間違えればとても危険です。

リボ払いの良いところは利用枠の範囲であればどれだけお金を使っても毎月の返済額が当初固定した金額になることです。

しかし、リボ払いで買い物を続けると毎月の支払額は少ないままリボ残高だけが増え続けることになり、返済期間が伸び続けるという危険なデメリットもあります。

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リボ払いは返済期間と返済金額の見直しが特に重要です

最も危険なのは、リボ払いが借金であるという感覚を失ってしまうことです。

いつの間にか返済できない程のリボ残高になってました・・・
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このように、借金の感覚を失い買い物を続けていくことによって残高が増えているという現実を忘れてしまった結果、たくさんの人がリボ払い地獄へと踏み込んでしまっています。

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リボ払い地獄から抜け出すために必要なのは思い切って借り換えをすることですよ!

リボ払いが完済できない理由

リボ払いが終わらないのはリボ残高を完済しないうちに次の買い物をしてしまい更に残高が積み重なるためです。

リボ残高が増えれば手数料も増えるので毎月の返済額が少ないままであれば、毎月の返済金額の内訳で手数料の方が多くなってしまい、返済している本人の感覚と違って元本が減らないという逆転現象に陥ってしまいます。

返した金額のほとんどが手数料分だったなんてショック・・・
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実際に、リボ払いで困窮する人は金銭感覚が崩壊してしまっていることが多いです。

そもそも、リボ払いとはどのような物なのかを再確認してみましょう。

リボ払いと分割払いの違いとは

リボ払いと分割ばらいの違いをざっくり言うと次のように説明できます。

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分割払いは買い物ごとに支払い回数を指定しますが、リボ払いは月の利用金額や買い物件数に関わらず毎月の支払い金額を一定にします

リボ払い地獄から脱出するためには、リボ払いと分割払いの違いを再確認しておくことも大切なことです。

そして、もう一つ大切なことがあります。

それは、クレジットカード会社が仕掛けてくる罠にはまらないようにすることです。

クレジットカード会社が仕掛けるリボ払いの罠とは

最近のクレジットカード会社はリボ払いをゴリ押ししています。

リボ払に関して、クレジットカードを作成する時には次の2つのことに注意しなければなりません。

  • クレジットカード申込み用紙に最初からリボ払いにチェックが入っていないか
  • クレジットカードのキャンペーンに申込む条件がリボ払いになっていないか
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この2つには本当に注意しましょうね!

あなたは最近クレジットカードを作った経験はありませんか?

今のクレジットカードには必ずと言っていいほどリボ払いのサービスが付帯しています。そして、このクレジットカードの中にはリボ払いが前提となっているクレジットカードもありますので規約やカード申込みの記入、入力欄をよく確認しなければなりません。

自動リボ払い

一番危険なのは、自動リボ払いです。ユーザーが知らないうちにリボ払いになってしまっていて普通に一括払いで買い物をしているつもりが全てリボ払いになってしまっているということが起こります。

こういったことが起こる理由は一つです。

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クレジットカードを作る時の申込み欄に最初から「リボ払いを利用する」にチェックが入っている場合が多いです

細かい規約やチェックは見落とすことがありますよね。

そう。クレジットカード会社はリボ払いを利用させて手数料を稼ぎたいからリボ払いになりやすいように仕掛けているんです。(実際に悪意はなくてもユーザーがリボ払いを選び易いようにしているクレジットカード会社が多いです)

したがって、知らないうち気付かないうちにリボ払いになってしまっていることがあります。

つまり、クレジットカードを新規で申込む場合には必ずリボ払いについて記載されている欄を細かく確認することが必要です。

 

キャンペーン応募の条件がリボ払い

最近は大手量販店や通販会社が発行するクレジットカードもたくさんあります。流通系クレジットカードとも言いますが、これらのクレジットカードの特徴は、キャンペーンによるお得な還元が多いということではないでしょうか。

しかし、キャンペーンの応募条件に注意が必要です。

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リボ払いを利用することが条件になっているキャンペーンがたくさんあります

特に、抽選で当たる系のキャンペーンは応募した時は覚えていても、当落がわかる頃にはリボ払いにしたことを忘れていることが多く解除をし忘れたらそのままリボ払いになってしまうことがあります。

リボ払い地獄を解決する方法

リボ払いから抜けられなくなる原因は、リボ払いを続けたことによる残高の膨らみです。

しかし、そうなる理由は2つあり、「金銭感覚が崩壊した」もしくは「知らない間にリボ払いになっていた」です。

そして、解決する方法は2つあります。

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一括返済または、リボ払いの借り換えです!

リボ払いを解消する方法は残高を全額清算するしかありません。

一括返済できる範囲なら問題ありませんが、金額が数十万円に膨らんでしまっていると難しいのではないでしょうか。

枠が大きければ100万円近くまでリボ残高が膨らんでしまいます
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リボ払いを借り換える2つのメリット

リボ払いの借り換えには2つのメリットがあります

リボ払いの借り換えを考える時は次のどちらかの状況で困っている時だと思います。

リボ払いの残高がなかなか減らない
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上限まで使ったクレジットカードを早急に使えるようにしたい
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もし今、リボ払い借り換えたら2つのメリットがあります。

  • 返済総額が減る
  • クレジットカードの枠が空く

どちらかが必要でしたらカードローンへの借り換えがおすすめです。

リボ払いの手数料

クレジットカードのリボ払いは返済時に手数料が必要になります。

リボ払いの手数料は、毎月の返済額に追加して支払うことになりますが、ほとんどのリボ払いは手数料を年率換算すると18%で消費者金融会社のキャッシングやカードローンの上限金利と同じです。

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この手数料が非常に重要で、リボ払いを借り換える時の目安となります

金利が下がる

リボ払い借り換えにはカードローンが最適です。

カードローンは銀行や消費者金融が取り扱いをしている借り換え可能な個人向けのカードローンを選びましょう。

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借り換えのポイントは金利ですよ!

リボ払いからカードローンに借り換える時はなるべく金利が低いカードローンを選ばなければなりません。

なぜなら、金利が低いカードローンに借り換えることによって最終的な支払い金額を金利差分だけ節約することができるからです。

借り換えの目安は年率15%以下

リボ払いの手数料の年率は15%なので、それより金利が低いカードローンに借り換えるだけで支払総額が下がる可能性は高くなります。しかし、メリットを大きくするためには年率15%以下のカードローンを選ばなければなりません。

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借り換えで年率15%以下にするには次の2つの方法がありますよ!
  • 銀行カードローンに借り換える
  • 100万円以上のカードローンを契約する

詳細は次の通りです。

銀行カードローンへの借り換え

銀行カードローンは消費者金融に比べて金利は低くなっています。概ね14%台のところが多いので、借り換えをすることによってリボ払いの手数料から年率4%程度節約することが可能になります。

会社名 分類 借入額50万円 借入額100万円
プロミス 消費者金融 17.8%以下 15.0%以下
SMBCモビット 消費者金融 18.0%以下 15.0%以下
三井住友銀行カードローン 銀行 14.5%以下 14.5%以下
みずほ銀行カードローン 銀行 14.0%以下 14.0%以下

100万円以上の借入れ契約

カードローンで100万円以上の借入れを行う場合は、利息制限法により上限金利は15%と規定されています。

したがって、利息制限法に沿って100万円以上借入れ契約をする方法でも年率15%以下に金利を下げることができます。

しかし、これはリボ残高もしくはカードローンを含めた他社借入が100万円以上ある場合に限る方法です。それ以外の場合は不要な借入れ契約になってしまいますので危険です。

借入れ金額
(元本)
上限金利
(年利)
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%

(※参照:日本貸金業協会HP)

つまり、リボ払いを借り換える目的が支払総額の節約であれば、ほとんどの場合で銀行カードローンに借り換えるだけで単純な金利差分を節約することができます

また、借り換える際にリボ払いを一括精算する手続きを行えば自動的にクレジットカードのショッピング枠も空くことになります。

そして

リボ払いの借り換えにはもう一つ使い方があります。

それは、リボ払い地獄からの脱出を目的とした借り換えです。

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リボ払い地獄を抜け出すヒントをお伝えしますね!

まずは、リボ払いがずっと終わらない理由から説明していきます。

リボ払いから借り換えはカードローンがおすすめ

リボ払いからカードローンに借り換えをすることがリボ払い脱出のベストな方法ですが、実際にそれをするにはリボ払いとカードローンの違いを知っておく必要があります。

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最大の違いは毎月の支払い金額です

リボ払いの毎月支払い額

リボ払いの返済は最初に決めた通りなので、どれだけ残高が膨らんでも返済額は毎月同じです。したがって、当初、毎月5,000円と決めたらずっと残高が増えても毎月5,000円+手数料を返済していくことになります。

もし、支払金額を変更したい場合は、変更手続きをしなければならず、それ以降の支払額も変更後の金額になってしまいます。したがって、余裕がある月だけ自由にに増額して返済するなどはできません。

カードローンの毎月支払い額

カードローンの場合は、借入金額に応じて毎月の最低返済額が決められています。また、最低金額以上であれば返済金額を自由に変更できるので余裕があるときだけ金額を増やして返済するなど調整しやすいことが特徴です。

一方で、最低金額を支払えなければ延滞や滞納扱いになるので要注意です。

リボ払いから借り換える際の注意点

つまり、リボ払いとカードローンでは返済方法が違うので、カードローンの返済に対応できなければ返済不能になってしまうことに注意しなければなりません。

例えば、10万円を借り換えた場合、リボ払いであれば毎月5,000円+手数料の支払いで良かったものが10,0000円の支払いに変わるといったイメージです。

もちろん、これは借り換えた金額により毎月の支払額は変わります。

また、複数枚のクレジットカードでリボ払いをしている人が一つのカードローンに借り換えてまとめることで管理がしやすくなったり、他社カードローンの借入れ等を含めて100万円以上になる場合は上限金利も下がるのでメリットがあります。

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その場合も、毎月の支払金額は大幅に増えるので事前に確認しておきましょう

リボ残高を返済をするためには借り換えをして元本をしっかりと減らして行くことが大切です。

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もちろん、カードローンには審査があります

忘れてはならないのは、カードローンに借り換える時には審査が必要になることです。

最後に、リボ払いからカードローンに借り換える時の審査について説明します。

リボ払いを借り換える時の審査のポイント

リボ払い 借り換え-リボ払いからカードローンへの借り換え審査の3つのポイント

最終的にリボ払い残高をカードローンで借り換えるにはカードローン審査が必要になります。

クレジットカードが作れたらほぼ使えたリボ払いと違うところですね
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この審査のポイントは大きく3つあります。

  • 総量規制により年収の1/3以上は借入れできない
  • 継続且つ安定した収入(雇用され働いていること)が必要
  • リボ払い残高も審査の対象になる
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つまり、収入が少なければリボ残高全額をカードローンで借りれません

お金を借りる時の審査は他社の借入れ(関連:他社借入は隠してもばれる?カードローンで申告が必要な他社借入とは)も含めた借入総額を元に行われるので、借入総額が膨らみすぎている場合や、安定収入がない場合は審査に通らない可能性が高くなります。

その場合は、地道に稼いでリボ残高の元本を返済していきましょう
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ここまでリボ払いの借り換えについて説明してきましたが、リボ払いは損しない方法を選択することが大切です。

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定職に就いていて、リボ残高が50万円ぐらいあるけど他に借金は無く、毎月20,000円程度の支払いができる人は是非借り換えを検討しましょう
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その時に借り換えるカードローンの条件としては、金利が15%以下にすることを忘れないようにしてくださいね!
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