プロミス

プロミスから一括請求されたらどうなる?全額返済できない時のリスクや対処方法等解説

プロミスは個人を対象にカードローンを提供している消費者金融です。利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

カードローンは急にお金が必要になった場合に、素早く資金調達ができる便利な仕組みです。しかし、手軽で便利なばかりについ借り過ぎて返済に苦労する場合も少なくはありません。
そして返済できない状況が長引いてしまうと、借り入れている残高の一括返済を迫られる事態におちいってしまいます。

プロミスのカードローンで一括返済になる場合は、少なくとも2ヶ月間以上の滞納期間があるはずです。再三の督促に応じずに長期間滞納してしまっているので、一括返済となるのもやむを得ないかもしれません。

しかし、だからといって即座に一括返済するのは難しいでしょう。
今回の記事では、プロミスから一括請求された際の対応方法と、もしも全額返済できない場合のリスクや対処方法を詳しく解説します。

この記事でわかること
  • プロミスの一括請求は返済が2ヶ月以上延滞した場合に発生する
  • プロミスから一括請求がきたら全額返済しなければならない
  • プロミスからの一括請求は督促を無視した結果
  • プロミス全額返済を断ると訴えられて財産の差し押さえになる
  • プロミスで一括請求をされるまえにできるだけ早く相談したほうがよい
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プロミスからの一括請求は何ヵ月滞納したらくる?

プロミスのカード会員利用規約には次のような条項があります。

第25条 (期限の利益の喪失)
お客様に次の各号のいずれかにあたる事由が生じたとき、当社の通知催告がなくても、お客様は、本規約にもとづく一切の債務について当然に期限の利益を失い、債務の全額を支払います。
(1)支払停止となったとき。
(2)強制執行の申立があったとき。
(3)破産、民事再生手続開始等の申立があったとき。
(4)お客様の所在が当社にとって不明となったとき。
(5)本規約にもとづく債務であるかを問わず、当社に対する債務の一つでも期限に支払わなかったとき
(6)当社に差入れた書面に虚偽の記載があったとき、または収入、支出等について虚偽の申告があったとき。
引用:カード会員規約|プロミス公式HP

規約の条項では期限に支払わなかったときには「期限の利益の喪失」となります。期限の利益とは、借り入れたお金に対して返済までの期限が儲けられることによるメリットです。
そのメリットが取り消されるのが「期限の利益の喪失」です。

プロミスでは、返済期日の翌日から遅延となりますが、即座に期限の利益の喪失にはなりません
しかし、電話やメールなどでの督促が続いた上で2ヶ月以上滞納する状態が続くと、期限の利益が喪失し一括請求をされる場合があります。(プロミスってやばいの?)

返済期日から約2ヶ月まではメール・電話・ハガキで督促

プロミスは毎月の分割返済です。その月の返済日に支払わなかった場合には、翌日から遅延となり督促の対象になります。
返済を遅延した場合の督促は、次の順序でおこなわれます。

返済日翌日 ローンカードが利用停止になります
2日から3日後 登録した携帯電話やメールで返済遅延の連絡が入ります
1週間後以降 勤務先や自宅に督促の電話が入り、プロミスから督促状が郵送されます

うっかり返済日に入金を忘れたのであれば、すぐにプロミスの窓口に連絡して支払えばまったく問題はありません
数日後にプロミスから連絡があった場合でも、きちんと応対してお金を支払えばOKです。督促状が届いた後であっても、返済額が支払えない状況であればプロミスは相談に乗ってもらえる可能性があります。

ただし返済日は必ず毎月めぐってきます。
2回目の返済日も遅延すると督促は厳しくなります。

滞納2ヶ月を過ぎると一括請求の危険性がある

プロミスのカードローンでは、延滞期間が2ヶ月以上におよぶと一括請求となる危険性が増してきます。一括請求がきたとしてもそれほど驚くことではありません。2ヶ月以上にわたって督促がある中で返済を怠った結果にほかなりません。

一括返済を請求される理由は、長期間におよぶ支払い遅延という重大な規約違反です。督促の連絡がある前に相談をしていれば、一括請求という事態にまで行きつかなかったかもしれません。一括して請求された場合には、すでに期限の利益を喪失しているので取り消すことは不可能です。

しかし、一括請求をされたとしても手元にお金がなければ支払えないでしょう。
その場合であっても、一括請求を無視すればさらに状況は悪化してしまいます。一括請求が届いて即座に支払えないのであれば、まずはプロミスに連絡をして返済期日の延期や分割返済などを相談することをおすすめします。

プロミスから一括請求された時の対処方法

プロミスのカードローンの返済を遅れているということは、誰よりも自分自身がわかっているでしょう。しかし、いざ一括請求が手元に届いてしまうと、どう対処するべきかうろたえてしまうかもしれません。

プロミスから一括請求が届いた際の、考えられる対処方法は以下のとおりです。

プロミスから一括請求された時の対処方法
  • お金を工面して全額返済する
  • プロミスに連絡して分割返済などを相談する
  • 弁護士などの法務職に相談し債務整理を検討する

大前提として借りたお金は返さなければなりません。
まずは、できる限り返済をする努力をするべきでしょう。

全額返済する

一括返済を求められているという事は、すでに期限の利益を喪失し契約は強制解約になっています。残された道は全額を返済するしかありません。
返済額は利息に加えて遅延損害金が上乗せされるので、滞納している借入残高よりも高額になるのは間違いありません。

全額返済のための資金を調達しなければなりませんが、この時点で延滞の状況は信用情報機関に保管されているので新たなカードローンでお金を借りるのは不可能です。
実際に全額返済するための資金調達は以下の方法が考えられます。

  1. 親や兄弟などの親族、親しい友人などに借りる
  2. 手持ちの物品を預けて質屋でお金を借りる
  3. 会社からお金を借りる「従業員貸付制度」などを利用する

カードローン以外にも様々な資金の調達方法は検討できますが、実際には一括請求をされてから全額返済までの期限にはそれほど時間的猶予はありません。

プロミスの返済で端数がある場合に、小銭が使えないATMでの返済をしたいなら多めに振り込んでおくと安心です。

一部返済・分割返済の相談をする

プロミスからカードローン残高の一括請求は内容証明による郵便で送られるので、受け取り拒否をしない限りは必ず届きます。あとになって、郵便に気付かなかったという言い訳は通用しません

全額返済ができればそれ以上の問題にはなりません。しかし、支払わなければ後にもっと大きなリスクとデメリットが発生することになります。
もしも、全額返済ができない場合には、無視をせずにできるだけ速やかに相談することが重要です。

プロミスコール

0120-24-0635

プロミスでは女性が臆せず相談できるようにレディースコールも用意されています。

プロミスレディースコール

0120-86-2634

相談可能時間は平日の9:00から18:00です。

窓口の担当の方は丁寧な応対で対応してもらえるので、怖がる必要はありません。ただし、一括請求をされた後では、よほどの正当な理由がない限りは分割払いや支払い期限の延期に応じてもらえる可能性は低いのが現実です。

支払いの相談は期限の利益を喪失する前にしなければなりません

弁護士・司法書士に債務整理の相談をする

プロミスから一括請求がきたけれど全額支払う資金がなく、分割払いの相談をしたが拒否された場合にはもう個人としては打つ手はありません。弁護士や司法書士などの法務職に相談して法的な救済措置に頼るしかないでしょう。

カードローンの借入残高が支払えなくなり法的手続きにより負担軽減をおこなう方法を債務整理と呼びます。
債務整理には任意整理個人再生自己破産の3種類の方法があります。

任意整理

弁護士や司法書士が債権者と将来利息のカットや支払期間の長期化などを交渉して負担を軽減する方法です。ただし、元金まで減らすことはできません。また、あくまでも任意の交渉なので債権者に拒否される場合があります。

個人再生

裁判所に申し立て、元金の大幅な減額の上に3年から5年程度の期間で支払うように整理する方法です。多くの場合は元金(債務)の80%程度がカットされます。個人再生では自己破産とは違い、住宅などの一定の資産を残すことができます。
ただし、延滞の原因がギャンブルや浪費などの場合は認められない場合があります。

自己破産

返済(債務)の全額免除を裁判所に申し立てて認めてもらう方法です。認められて免責となれば、税金や養育費などを除く全ての債務が免除となります。ただし、預金や不動産、車や貴金属などの資産をすべて手放すことになります。全てを手放しても借金から逃れたい場合の最終手段といえるでしょう。

個人再生・自己破産の場合は「官報」に掲載されます。会社の人事や総務部門が定期的に官報を確認している場合には、債務整理をしたことが会社にバレてしまいます。

プロミスの一括請求がきても支払わない時のリスク

プロミスからの一括請求は、それまでの督促を2ヶ月間以上の長期間にわたって無視しつづけた結果です。一括請求された以上は、できる限り資金を工面して返済することをおすすめします。
もしもプロミスの延滞に対応せずに放置し続けると、さらに大きなリスクとデメリットが発生することは間違いありません。

プロミスの一括請求がきたら起こるリスク
  • カードローンの契約は強制解約になる
  • 信用情報にキズがつく(ブラックリストにのる)
  • 遅延損害金が加算され返済額が増える
  • 裁判所に訴えを起こされる
  • 給与や財産が差し押さえられる
  • 自宅や会社に借金がバレる

プロミスのカードローンは無担保で申込者の返済を信用してお金を貸す信用貸付です。長期間の返済遅延はプロミスとの約束をやぶって信用を失ったことになります。それなりのペナルティはやむを得ないといえるでしょう。

強制解約となり信用情報がブラック

プロミスのカードローン返済を2ヶ月以上遅延すると、契約が強制解約となり延滞情報が信用情報機関に登録されます。信用情報機関に登録される延滞や未払いなどの情報は異動情報と呼ばれ、異動情報が登録されることを「ブラックリストに載る」と表現する場合もあります。

日本の信用情報機関は次の3社、すべて民間会社です。

株式会社日本信用情報機構(JICC) 主に消費者金融、信販会社、クレジットカード会社などが加盟
株式会社シー・アイ・シー(CIC) 主に流通・百貨店・メーカー系クレジット会社、保険会社、保証会社などが加盟
全国銀行個人信用情報センター(KSC) 主に銀行、信用組合、信用金庫などが加盟

3社はそれぞれ独立した会社ですが重要な信用情報は共有しています。
信用情報の保管期間は以下のとおりです。

  • 延滞:5年間
  • 債務整理:7年~10年間

いったん延滞や政務整理が信用情報に登録されると最長10年程度まで新たな借り入れやクレジットカードの作成ができなくなります。

損害賠償金が発生し返済額が増える

プロミスのカードローンを長期間延滞した場合のもうひとつのリスクが遅延損害金の発生です。損害金とは、約定日に返済できなかったことに対するペナルティとして追加で支払わなければなりません。

プロミスの遅延損害金の利率(年率)は20%。借入残高が50万円あり、2ヶ月間(60日間)延滞のうえ一括返済する際の金額は以下のようになります。

返済元金 500,000円
支払い利息(利率17.8%) (500,000円×17.8%÷365日)×60日間=14,630円
遅延損害金(利率20.0%) (500,000円×20.0%÷365日)×60日間=16,438円
合計一括返済額 531,068円

遅延損害金は返済予定日を過ぎた翌日から発生します。そのため返済が遅れれば、一括返済額も一日ごとに増えていきます。

返済日を過ぎてから返済する場合には、事前に返済額の確認が必要です

訴訟を起こされる

一括返済の請求が届いても、なお無視を続けていると、その次には遅延損害金を含めた全額の返済を求めて裁判を起こされてしまいます

裁判を起こされると裁判所から特別送達郵便で「訴状」が送られてきます。特別送達とは郵便法に規定された郵送法であり、特別送達である事を告げたうえで必ず手渡しで届けられます。

第四十九条(特別送達)
特別送達の取扱いにおいては、会社において、当該郵便物を民事訴訟法第百三条から第百六条まで及び第百九条に掲げる方法により、送達し、その送達の事実を証明する。
引用:郵便法|e-Gov法令検索

訴状には次の書類が同封されています。

  • 訴状
  • 口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状
  • 答弁書
  • 分割払いを希望される方へ

同封されている書面をしっかりと読んで内容に相違が無く支払う気持ちがあるのであれば、答弁書に必要事項を記載して返送した上で和解交渉に入ります。
この時点で支払う意志をきちんと示して交渉をすれば、分割払いに応じてもらえる余地は残されています

財産の差し押さえ・強制執行される

裁判所から訴状を受け取ってそのまま無視をすると、債権者(プロミス)の請求が全面的に認めらるることになります。
その場合、法的拘束力を持った強制的な支払いを命じられることになり、応じる資金がなければ財産などの差し押さえが実行されます。

差し押さえとは滞納しているお金を回収するために債務者の財産を勝手に処分できないように制限する法的措置です。差し押さえられた財産は、その後強制執行という手続きによって競売などの方法で換金され債権の回収に当てられます。

差し押さえの対象になる主な財産は以下のとおりです。

債権 給料
預金、貯金
有価証券
不動産 土地
家屋
動産 自動車、バイク
貴金属
家電品等の処分価値がある物品

ただし、差し押さえにあっても生活の全てが制限されるわけではありません。最低限の生活に必要なものは除外されます。

差し押さえから除外されるもの
  • 現金66万円未満
  • 家具や衣服、台所用品などの生活必需品
  • 職務上必要不可欠なもの

差し押さえを防ぐ方法は返済以外にありません

督促が自宅や会社へ届き家族・職場に借金がバレる

プロミスのカードローンを延滞した場合に、一括返済や差し押さえに発展するまでには、それなりの期間とプロセスがあります。

最初に問い合わせの電話連絡があり、その次に返済をうながす督促状が届きます。
督促はメール、電話、書面の郵送などの方法でおこなわれ、電話の場合は本人の携帯電話ではなく、自宅や勤務先の電話にかかるようになります。

これらの電話や自宅に郵送される督促状などで、多くの場合は家族や職場に借金を滞納していることがバレてしまいます

借金を延滞していることがバレたら、家族からは責められ、職場では信用を失って勤務評価に影響する事態になることは間違いありません。
いわゆる「社会的制裁」を受ける状況であり、今後の家族や会社での人間関係にも悪影響をおよぼすことにつながります。

プロミスから一括請求されない為に返済期日を守る事が重要

一括請求をされる理由は、約束したお金を返していないからです。一括請求をされた時点では、すでに契約は強制解約になり相談をする余地はほとんど残されていないでしょう。

プロミスから一括請求されないための方法は、お金を返す以外にはありません。

プロミスから一括請求されないためには
  • 月々の返済ができるように計画的にカードローンを使う
  • 複数のカードローンから借りている場合には一本化して返済金額を軽減する
  • 延滞する前にプロミスに相談する

プロミスから一括請求をされるということは、長期間にわたって返済を遅らせて、プロミスからの連絡や督促を無視し続けている状況が続いているのではないでしょうか。
借りたお金を返さずに連絡もしなければ、「全部まとめて返せ」と言われてもしかたがありません。

計画的な利用をする

カードローンを利用する際に最も重要なポイントは、必ず返済できる範囲で計画的に利用することです。カードローンは審査を通過すれば限度額まで何度でも借り入れできるので、つい借り過ぎてしまう傾向があります。

毎月の生活にかかわる支出には次のような項目があります。

  • 住居費:家賃や駐車場代な
  • 食費:外食を含む
  • 通信費:携帯電話代など
  • 被服、日用品購入費
  • 遊興費、交際費

これらの支出は生活していく中で欠かせないものです。いくら苦しいからといっても食事はしなければならないし、現代ではスマホがない生活は考えられないでしょう。

多くの方が勤めている会社からの給料で生活しています。給料は残業代などで多少は前後しますが、毎月ほぼ同額です。
給料のなかからこれらの支出を除いたお金で支払える範囲の借り入れに留めなければいけません。

おまとめローンにする

カードローンの返済ができない理由が複数社からの借り入れによる金額の増大であれば、おまとめローンを活用して返済額の軽減をはかる方法も考えられます。
おまとめローンとは、複数社からのカードローンの残高を1社にまとめて確実に返済をする事を目的としたローンです。

おまとめローンのメリット
  • カードローンごとに違う返済日をひとつにまとめられる
  • 金利が低減される可能性がある
  • 総返済額が少なくなる可能性がある

そして一番大きなメリットは、おまとめローンを利用することにより計画的な返済が可能になり、返済に追われる不安が解消できることではないでしょうか。

ただし、おまとめローンの申し込みには審査があります。当然、信用情報がブラックの場合は利用できません。
月々の返済が苦しくなっておまとめローンの利用を検討する場合には。延滞により信用情報にキズがつくまえに申し込む必要があります。

返済期日前にプロミスに相談する

プロミスからの一括請求を防ぐためのもっとも良い方法は、返済期日前にプロミスに相談をすることです。

Q.もしも返済に遅れそうな場合にはどうしたらいいですか?
A.返済期日前にプロミスコール(0120-24-0365)に連絡いただくか、会員サービスより返済希望日をご登録ください。
会員サービスより返済希望日の登録をご希望の場合は、インターネットやアプリの会員サービス内の「今回のご返済期日にかんしてのご相談」を選択してください。
引用:ご返済について|プロミス公式サイト

プロミス公式サイトのよくある質問ページを参照しても返済期日前であるならば相談に応じてもらえる可能性があるのがわかります。
プロミスの返済に遅れそうな状況になった場合には、まずはプロミスコール(0120-24-0365)に相談することをおすすめします。

丁寧な対応で相談に応じてもらえるので、肩の荷が少しおりるかもしれません。

プロミスから一括請求された時でもしてはいけないこと

カードローンの遅延が続いてプロミスから一括請求をされた場合には、どうしたらよいのかわからなくなってしまうかもしれません。なにせ、返すお金が無いのですから。
しかし、いくら緊急事態とはいっても絶対にしてはいけないことがいくつかあります。

プロミスから一括請求された時でもしてはいけないこと
  • 一括返済をするために新たな借り入れをする
  • ヤミ金や個人間融資などで非合法なお金の借り方をする

借金返済のための借入

プロミスのカードローンを返済するためには、返すための資金が必要です。
しかし手元にお金がないからといって他社から借りたり、キャッシングを返済してまた借りると、結局は借金が増えてしまいます

借金を返すために他社から借り入れをして複数社からお金を借りている状況を多重債務といいます。
いったん多重債務におちいってしまうと、抜け出すことはとても困難です。

ヤミ金や個人間融資で借りようとすること

プロミスから一括請求をされた場合には、すでに信用情報機関に延滞が登録されて他のカードローンからの借り入れは難しい状況です。
しかし、苦しいからといって絶対借りれるヤミ金まともなヤミ金はありません。

非合法なヤミ金や個人間融資でお金を借りてその場をしのぐような行為は厳禁です。

ヤミ金

正規の貸金業登録をおこなわずに高金利で貸付をする非合法な金融会社です。信用情報がブラックであったり、すでに多額の借金がある場合でもお金が借りられますが高額の返済や厳しい取り立てに苦しむことになります。

個人間金融

SNSなどを介して個人と個人の間でお金を貸し借りする方法です。個人でお金を借りること自体は違法とは言い切れません。しかし、法律で規制されない方法でのやり取り、個人化融資掲示板などは結局トラブルにつながります。

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この記事の監修者 山口みき
自己紹介 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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