プロミス

プロミスは任意整理中でも借入できる?任意整理返済中に必要な時の借入先等解説

計画的な借り入れをしているつもりでも借金で首が回らなくなる場合もあります。

債務整理は債務超過した借金を処理する方法としては正しいですが、代償として今後の審査に影響を及ぼす可能性が非常に高いです。

事情はどうあれ債務整理は通常の取引ができなくなったときにとるものであるため、貸金業者や金融機関は債務整理歴のある顧客と取引したいはずがありません。

プロミスもその例に漏れず、債務整理をしている場合は審査通過は非常に難しく、特に、自己破産をしているときは審査通過は不可能と考えるべきです。

しかし、任意整理をしているときは、手続き後の返済に問題がなければ審査が通る可能性もゼロではありません。

もっとも、プロミスの借金を任意整理したときは、新たにプロミスで借りることは絶対にできません。

さらに、プロミスで債務整理をしたことはSMBCグループで共有されて社内ブラックとなるため、グループ企業での借り入れもできなくなります。

この記事でわかること
  • プロミスは任意整理中に新たな借り入れをすることはできない
  • プロミスは任意整理して完済後5年経つと借りれる可能性がある
  • プロミスは債務整理をすると所属するSMBCグループにも波及する
  • プロミスは自己破産をしていると審査は絶望的
  • プロミスはブラックの融資には消極的
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<審査通過に成功するコツ>虚偽(ウソ)は書かない ②免許証等の提出書類の添付忘れ ③限度額設定は必要な分だけ ※ブラックは申込・借入不可
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プロミスは任意整理中は審査に通らない

債務整理は、返済が困難になった債務者が借金の総額や返済金額の減額を目的に、弁護士や司法書士などの法律の専門家や裁判所を通して手続きをとることです。

債務整理には次のような手続きがあります。

債務整理の種類 メリット・デメリット
任意整理 利息カットや過払金によって支払総額や返済金額を減らすことができるが、返済義務がなくなるわけではない。
個人再生 認可が決定されれば債務が7〜8割カットされて返済金額も大幅に減るが、官報に手続きをした事実が掲載される。
自己破産 免責が確定すれば返済義務がなくなるが、自由財産以外を手放さなければならない。
特別調停 ほかの裁判手続よりは費用や時間がかからないが、債権者ごとに手続きをしなければならない。

自己破産以外の債務整理は返済義務が残りますが、利息カットや借金総額の減額によって、返済金額は手続き前よりは少なくなります。

しかし、任意整理中は新たな融資分も手続きの対象となる可能性が高く、プロミスは融資を控えるため審査には通りません。

なお、債務整理中であることを隠して借り入れをすると、返済意思がないにも関わらず借り入れをしたとみなされることがあります。

この場合、詐欺罪の成立要件を満たす可能性が高いため、債務整理中は絶対に借入申込してはいけません。

債務整理中の新規借入は原則できない

債務整理中に新規借入ができない原因は、以下の2つです。

  • ブラックになる
  • 手続きの不許可または契約違反事由となる

債務整理を行うと、信用情報機関に対して異動情報が登録されます。

異動情報は取引に何らかのトラブルがあったことを示すものであるため、貸金業者や金融機関は融資に慎重になり、審査に通りにくくなるブラックとなります。

また、債務整理は返済が困難になった債務者の再建を図ることが目的であるため、新規借入ができる余力がある債務者を救済するものではありません。

そのため、新規借入が発覚したときは裁判手続の廃止や弁護士などが辞任することになり、債権者から再び返済を迫られるようになります。

なお、手続きが終結して返済途中であるときは、審査が厳しい状況はあるものの、借り入れできる可能性はあります。

任意整理でSMBCグループ以外なら借りれる可能性あり

プロミスがSMBCグループに所属しているように、アイフル以外の大手消費者金融は銀行の傘下で営業しています。

そのため、債務整理をしたことは信用情報機関を通してだけではなく、グループ企業内でも共有されることになります。

同じグループの貸金業者や金融機関に申し込んでも、審査通過できないと言っても過言ではありませんが、別のグループなら問題なしというわけではありません。

債務整理の多くは、本来債権者が受け取るはずだった利益を毀損させるものであり、債権者は債務整理の経験がある債務者との取引を敬遠するのが一般的です。

しかし、任意整理は返済条件に変更はあるものの、債務者は返済義務を免れるわけではなく、元金や利息を支払います。

つまり、任意整理をした債務者は過剰貸付をしなければ通常の取引ができる見込みがあるため、任意整理をしたときはほかのグループであれば、借り入れできる可能性があります。

信用情報ブラックがバレずに借りれる方法はない

信用情報がブラックとよく言われますが、実際にブラックリストが存在しているわけではなく、信用情報機関に異動情報が登録されている状態のことを指します。

そもそも、信用情報とは借り入れに関する情報のことで、契約情報や取引情報、属性情報などから構成されており、保有しているのは信用情報機関です。

貸金業者や金融機関は申し込みがあったときに、信用情報機関から提供を受けて返済能力を調査しています。

異動情報は取引情報の一部であるため、申し込みをすれば必ず提供されます。

異動情報は信用情報に含まれるため、申込先に必ず提供される。

貸金業者や金融機関を問わず、融資を業として営業している企業は、返済能力の調査を行わずに融資をすることは絶対にありません。

そのため、ブラックであることを隠して借り入れをすることは不可能です。

信用情報がブラックかは自分でも確認できる

信用情報機関は国によって次の3つが指定されています。

  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)
  • 全国銀行個人信用情報センター(KSC)

信用情報機関は、本人から同意を得た貸金業者や金融機関に保有している信用情報を提供していますが、本人も開示請求ができます。

そのため、開示請求をすれば、自分の信用情報がどのように登録されているか確認することが可能です。

ただし、開示請求は信用情報機関ごとに行う必要があるため、自分の信用情報が登録されていない機関に請求しても情報なしの回答が戻ることになります。

したがって、借り入れをしている企業がどの信用情報機関に加盟しているかを確認してから開示請求しなければなりません。

自己破産ならますます借入は難しい

自己破産は借金を帳消しにするものであり、免責が確定すると債権者は一切請求できなくなるため、債権者にとっては最も嫌な債務整理です。

加えて、自己破産は官報に掲載されるため、自己破産をした事実は記録が残ることになります。

これらを踏まえても、自己破産をすると借り入れが難しくなることは想像つきますが、以下の理由もあります。

  • 免責まで時間がかかる
  • 免責後すぐに情報が消えるわけではない

自己破産には管財事件同時廃止の2つがあり、同時廃止は免責までの時間が早いですが、管財事件は時間がかかります。

また、免責が確定したら信用情報機関の借入残高が自動的にゼロになるわけではありません。

債権者が信用情報機関に情報を提供してはじめてゼロになるため、反映に時間がかかることもあります。

プロミスが審査時にチェックする内容

プロミスが審査のときに見ているのは、申込者に返済能力があるかどうかです。

返済能力とは、借金を返済していくだけの余力のことをいいます。

プロミスは具体的な審査基準を公表しているわけではないため、実際にどのような情報を確認しているか定かではありませんが、次のような情報は確認している可能性が高いです。

  • 取引情報
  • 異動情報の有無

取引情報には返済状況や返済金額などが含まれるため、返済に遅れがないか、毎月の支払いに無理が生じないかなどをチェックして、借り入れが増えても返済していくことが可能かどうかを判断します。

また、異動情報がある申込者は貸し倒れリスクが高いため、異動情報の有無は必ずチェックされます。

任意整理中に借入が必要な時の対処方法

任意整理中は新たな借り入れをしないのがベストですが、お金が必要なときに借り入れしか方法がない場合もあります。

そのときは、以下のような対処方法をとることで、審査に通過できる可能性があります。

任意整理中に借入が必要な時の対処方法
  • 借入希望金額を必要最低限にして中小消費者金融に申し込む
  • 保証品や担保を提供して審査通過率を高める
  • 繁忙期を狙って申し込む
  • 公的融資制度の利用を検討する
  • 完済後5年経過するのを待つ

プロミスなどの大手消費者金融は、異動情報があるだけで自動審査で審査落ちとなってしまう可能性が高いため、柔軟な審査をする中小消費者金融に申し込むのが得策です。

ただし、審査が甘いわけではないため、審査通過率を高めるために借入希望金額は最小限にしておくべきです。

また、繁忙期など融資に積極的な姿勢を見せているときに申し込むなど、時期を見て申し込むのも賢明な判断といえます。

それでも、お金を借りる時に審査に通らないときは保証人や担保を差し入れることで、審査を有利に進めることができる場合もあります。

どこの審査にも通らず、提供できる保証人や担保がないときは、信用情報機関から異動情報が消えるまで待つことも必要です。

中小消費者金融なら安定収入があれば申し込みも相談可能

中小消費者金融とは、大手消費者金融以外の消費者金融をいいます。

大手消費者金融は5社しかないため、消費者金融のほとんどは中小消費者金融です。

しかし、大手と同じように無利息期間があったり、店舗数は少なくても全国対応していたりと、サービスが充実しているところもあります。

特に、以下の中小消費者金融は大手に引けをとらない規模で営業しています。

中消費者金融 特徴
フクホー 全国対応。コンビニ契約をすれば即日融資や郵送物なしで借入可能。
ニチデン 近畿限定。最大100日の無利息期間や最短10分審査で即日融資可能など大手を上回るサービスを提供。
フタバ 全国対応。30日の無利息期間や平日16時までに審査通過できれば即日融資可能。
セントラル 全国各地の自動契約機で手続きができるカードローンを提供。30日の無利息期間あり。

中小消費者金融は安定した収入があれば、現在の取引を考慮した柔軟な審査をするのが特徴です。

そのため、債務整理によってブラックになった人でも、現在の返済状況に問題がなければ審査を通過できる可能性があります。

ただし、中小消費者金融は審査が甘いわけではないため、勘違いしてはいけません。

プロミス以外の金融機関で少額申込みをしてみる

総量規制のように貸金業者で共通している基準はあるものの、融資の可否を判断する審査基準は各社で異なります。

そのため、プロミスで審査が通らないからといって、他社でも審査が通らないと決まっているわけではありません。

任意整理後の返済途中に資金不足になったときは、他社に申し込んでみるのも手段の一つです。

ただし、申し込む金額は少額に抑えておくのが得策です。

任意整理後の申し込みは必要最小限にとどめる。

任意整理をしたことは信用情報機関を通して発覚するため、審査は厳しくなることが予想されます。

したがって、審査難易度が低くなる少額で申し込むのがベターです。

安定収入がある、保証人がいる、担保があるなど返済能力を証明するのも有効

審査を受けるためには安定した収入があることは絶対条件です。

しかし、任意整理によって信用情報がブラックになっているため、安定収入があるだけでは審査が厳しいのは否めません。

そのため、保証人や担保を差し入れることができると審査通過率を高めることができます。

保証人や担保を差し入れることできれば、審査を有利に進めることができる。

もっとも、利用者の多いカードローンなどはフリーローンであり、フリーローンの多くは原則保証人や担保を必要としませんが、差し入れることができないわけではありません。

なお、保証人や担保は差し入れればよいというわけではなく、申込先が求める基準に達している必要があります。

したがって、保証人は公務員や高年収などの信用度の高い属性、担保は借入希望金額を超える評価額であることが望ましいです。

プロミス以外でキャンペーン時期や繁忙期に申し込んでみる

借入申込には、繁忙期と閑散期があります。

繁忙期はお金が必要になりやすい連休や長期休暇、お盆や年末年始など人の移動が多い特定の期間の直前です。

繁忙期や閑散期で審査難易度が変わるわけではありませんが、融資に対して積極的な時期であることは間違いありません。

したがって、申込時期は閑散期より繁忙期のほうがベターです。

金利優遇などのキャンペーンを行っているときも、同じ理由から申し込みに適しているといえます。

ただし、繁忙期やキャンペーン時期は申し込みが集中するため、審査が最短時間で完了しない可能性が高いです。

そのため、時間的に余裕を持って申し込む必要があります。

国や市役所に相談する

柔軟な審査に対応している中小消費者金融などに申し込んでも審査が通らないときは、市役所でお金を借りる方法・生活福祉資金貸付制度などの公的融資制度を利用するのも一つの方法です。

公的融資制度は国が貸主となる融資制度で、制度によりますが返済期間が長く低金利で借り入れをすることができます。

公的融資制度の審査は返済能力の調査ではなく、要件を満たしているかの確認となります。

要件を満たしていて審査を通過することができても、融資実行までには1ヶ月程度かかることもあるため、早めに申し込むのが賢明です。

公的融資制度は制度が多岐にわたっているため、まずは市役所の担当窓口に相談するのが得策です。

信用機関の異動情報が消えるまで待つ

信用情報機関が保有している異動情報の登録期間は次のとおりです。

信用情報機関 登録期間
株式会社シー・アイ・シー 契約期間中および契約終了後5年以内
株式会社日本信用情報機構 契約継続中及び契約終了後5年以内
全国銀行個人信用情報センター
  • 契約期間中および契約終了日(完済されていない場合は完済日)から5年を超えない期間
  • 当該決定日から7年を超えない期間

引用元:CICが保有する信用情報|信用情報とは|指定信用情報機関のCIC
引用元:信用情報の内容と登録期間 | 信用情報について | 企業情報 | 日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関
引用元:センターの概要 | 全国銀行個人信用情報センター | 一般社団法人 全国銀行協会

シー・アイ・シーや日本信用情報機構は貸金業者が加盟するため、貸金業者は5年経過すれば異動情報は削除されます。

ただし、借入残高が0円になってから5年であるため、任意整理や個人再生であったときは、返済期間を含めると5年を超える時間がかかります。

一方、金融機関は全国銀行個人信用情報センターに加盟しますが、任意整理や特定調停は貸金業者と同じように完済後5年で削除されますが、官報に掲載される自己破産や個人再生のときは、免責または決定後7年の経過が必要です。

なお、ブラックになってから異動情報が消えるまで新たな契約がなかったときは、信用情報が白紙になります。

この状態はホワイトと呼ばれ、異動情報が消えても審査が厳しい状況は続くことになります。

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この記事の監修者 山口みき
自己紹介 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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