りそな銀行カードローンの審査は厳しい？審査に落ちた原因・対処方法！申込方法や審査時間・流れ等解説

りそな銀行カードローンは、保証会社の管掌する関連会社が多岐にわたることや金利の低さによって、審査は厳しい傾向にあります。

審査基準が公開されていないため、どのような審査が行われているかはわかりませんが対策はできます。

第一に、申し込み条件は唯一明らかにされている審査基準のようなものであるため、必ずクリアする必要があります。

ほかには、審査に影響を及ぼしやすい返済状況にも注意が必要です。

過去はもちろんのことですが、特に現在返済遅延がないことが重要になります。

それでも審査に落ちてしまった場合は、短期間で再申込をするのではなく、返済を進めるなど属性情報の変化を待ってから、再度申し込みをすべきです。

申し込みはアプリまたはWEBからでき、アプリの場合は申し込みと同時に必要書類の提出もできるため、本審査のみのため審査工程が短いです。

審査結果は最短で5営業日のため、余裕を持って申し込みをする必要があります。

りそな銀行カードローンの審査は厳しい

りそな銀行カードローンの審査基準は非公表のため、どのような審査が行われているかはわかりません。

しかし、りそな銀行カードローンの審査は以下の理由により厳しいことが予想できます。

金融機関はお金を貸すことによって利息収入を得ますが、貸したお金が返ってこないリスクを負うことになります。

そのため、金利を高めに設定して少しでも多く回収しようとします。

しかし、りそな銀行カードローンは、金利が年1.99%〜年13.5%と低く設定されているため、融資対象者は厳しい審査を受けることになります。

また、りそな銀行カードローンの保証会社は次のいずれかになり、選ぶことはできません。

銀行系のカードローンは、保証会社およびその関連会社で返済を怠っていないなど、保証会社対策も必要になります。

しかし、りそな銀行カードローンは、その保証会社が3つもあるため対策が難しいです。

さらに、一般的に信販系は消費者金融系よりも扱っている商品が多いため、審査が厳しい場合が多いです。

これらの理由から、りそな銀行カードローンの審査は厳しいため、あらかじめ申し込み条件を満たしているか確認してから申し込む必要があります。

りそな銀行カードローンの本審査・仮審査に落ちる理由・原因

りそな銀行カードローンは申し込み後に所定の審査があります。

審査は結果のみ通知されるため、審査が通らなかった理由は問い合わせても回答はありません。

本審査・仮審査に落ちる理由や原因として考えられるのは、次のようなものがあります。

第一に、申し込み条件をクリアしていなければ、確実に審査は落ちます。

安定した収入の確認については、在籍確認によって行われるため、電話連絡がとれる状態を確保する必要があります。

また、在籍確認は申込内容の整合性の確認も含んでいるため、虚偽申込をしてはいけません。

他社借入については、他社の借入残高がゼロなのが理想です。

借り入れをしてしまっている場合は、滞りなく返済して可能な範囲で残高を減らします。

そして、今回の借入希望額と合わせて総量規制を超えないようにしておくことで、審査への影響を少なくすることができます。

申し込み条件に当てはまっていない

りそな銀行カードローンには申し込み条件があります。

申し込み条件は審査を受ける最低条件になるため、申し込み条件を満たしていなければ、その時点で審査を断られることになります。

りそな銀行カードローンの申し込み条件は、年齢と収入、保証会社の3つあります。

年齢と収入が条件になっているのは同じような理由からです。

若年者は収入がないまたは低い傾向にあり、高齢者は収入が少ない傾向にあることに加え、健康状態によっては返済が滞る可能性があります。

そのため、年齢と収入には一定の条件が課されており、どの金融機関であっても同様です。

保証会社については、銀行が回収できなくなるリスクを防ぐことを目的としています。

また、自社審査は範囲が限られてしまうため、自社だけでは不明な部分を補完して審査することも兼ねています。

りそな銀行カードローンの申込み条件

りそな銀行カードローンの申込み条件は以下のとおりです。

日本国内にお住まいで、次の条件をすべて満たす個人のお客さま

お申込時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方。

※お申込時の年齢が満60歳以上の方は原則として当座貸越極度額は200万円以下となります。

継続安定した収入のある方。

※継続安定した収入があればパート・アルバイトの方もお申込みいただけます。ただし、学生の方はアルバイト等で継続安定した収入があってもお取扱いできません。また、専業主婦・主夫の方のお申込みも承れません。

当社所定の保証会社の保証を受けられる方

(引用元：カードローン｜りそな銀行・埼玉りそな銀行)

りそな銀行カードローンは、20歳以上66歳未満の安定した収入がある日本在住の個人を対象としています。

返済能力がない人は融資を受けることはできないため、カードローンを契約するためには安定した収入が必要です。

継続安定している収入であれば、就業形態までは求められていないため、アルバイトやパート、年金収入でも問題ありません。

しかし、在学中は、アルバイトなどの安定した収入があっても、申し込むことはできません。

また、申込者本人に収入があることが求められているため、配偶者や親の収入での申し込みもできません。

なお、年齢制限の範囲内で安定した収入があっても、保証会社の審査が通らなければ利用することはできません。

そのため、保証会社の審査を通過するだけの属性情報が必要になります。

安定した収入を証明できない

安定した収入は、返済能力があることを確認するために証明する必要があります。

安定した収入の確認方法として、一般的に金融機関が行っているのが在籍確認です。

在籍確認とは、申込みのときに提示した勤務先に対して、直接電話して在籍していることを確認することです。

電話でかかってきますが、銀行名を名乗ることはなく、個人名かつ在籍確認と悟られないよう配慮されるため安心です。

りそな銀行カードローンも、審査の過程で在籍確認を行っています。

そのため、在籍確認がとれないと、安定した収入があることを証明できず、審査が厳しくなります。

電話応対時間が限られているなどの事情がある場合は、あらかじめ申し出ておくことをおすすめします。

また、事情によっては、電話以外の方法での確認を対応してくれる可能性もあります。

ただし、収入証明書は、過去の収入を証明するためのものであり、現在も収入があることの証明にはならないことに注意が必要です。

過去に滞納歴がある、現在も返済遅延がある

返済状況は情報機関に登録されています。

りそな銀行および保証会社も情報機関に加盟しているため、審査の過程でこれまでの返済状況を確認します。

過去に滞納歴がある場合、審査は厳しくなりますが、問題は現在も滞納しているかどうかです。

現在は滞納が解消されていれば、一時的に支払不能陥っただけで、ちゃんと返済をする人と評価される可能性があります。

なお、現在も返済遅延がある場合、お金を借りたいのに審査に通らない可能性が高いです。

すでに返済遅延しているということは、すでに返済能力を超えて借り入れをしている可能性があるためです。

新たにりそな銀行カードローンの借り入れが増えれば、債務超過が加速することとなり、債務者の状況は悪化することになります。

仮に一時的に状況が改善したとしても、将来的にはりそな銀行カードローンも返済遅延する可能性が高く、このリスクを負ってまで融資するメリットが銀行にはありません。

他社借入があり、総量規制まで借金がある

総量規制とは、2010年に貸金業法が改正されて新たに創設された、融資額の上限を規制するものです。

これによって、貸金業者からは原則年収の3分の1を超えて、お金を借りることができなくなりました。

本来、銀行の借り入れは総量規制の対象となりませんが、多重債務を防止するために、審査基準取り入れている銀行もあります。

りそな銀行カードローンも審査基準となっているかは不明ですが、他社借入が多い場合、審査は厳しくなる傾向にあります。

年収の3分の1まで借入があるということは、債務超過に陥っている可能性が高いためです。

なお、他社借入があること自体は、それほど審査に影響はありません。

もちろん、ないに越したことはないため、りそな銀行カードローンに申し込むときは、少しでも借り入れを減らしておくべきです。

りそな銀行カードローンの審査に落ちた時の対処方法

りそな銀行カードローンの審査に落ちたからといって、すべての金融会社で審査が通らないわけではありません。

審査基準は金融会社が独自に定めているため、審査基準が変われば審査結果も変わることもあります。

しかし、どの金融会社でもいいというわけではなく、少なくともりそな銀行カードローンの保証会社をしている金融会社は避けるべきです。

りそな銀行カードローンに申し込んだときに一度審査をしているため、保証は通らないのに借り入れは通ることは基本的にありえません。

なお、同じグループの金融会社であった場合は、情報を共有している可能性があります。

そのため、まったく関連のない金融会社に申し込むのが得策です。

ただし、りそな銀行カードローンの審査が通らなかったからといって、すぐに申し込むのはかえって審査を厳しくするおそれがあります。

申し込みに関する情報は、情報機関を通して金融会社に知らされるため、資金繰りに困っているとしてマイナスになってしまいます。

そのため、半年は期間を空けるようにし、その間に返済が進むため他社残高も減って一石二鳥です。

また、すでにカードローンを所有している場合は、限度額の増額審査という方法もあります。

新規は一からの取引となるため審査が通らなくても、増枠は取引中のため審査が通ることもあります。

連続して申込せずに時間を空ける

審査は申込内容をもとに行われるため、今回申し込んだときは審査に落ちても、次回申し込んだときは審査が通ることもあります。

ただし、これは申込者の属性情報や信用情報に変化があった場合に限ります。

例えば、勤続年数が1年未満の場合と5年以上の場合であれば、後者のほうが信用度は高いです。

このように、申込内容が審査にプラスとなるような変化があったときに、審査結果も変わる可能性があります。

そのため、申込内容に変化がないのに頻繁に申し込みを重ねても、ただ審査が通らないだけです。

次回の申し込みは、一定期間経過後または申込内容にプラスの変化があったときをおすすめします。

また、情報機関には6ヶ月申込履歴が登録されるため、短期間に連続して申し込みをすると、かえって審査に悪影響を及ぼすこともあります。

最低でも6ヶ月以上の期間を空けて申し込むのが賢明です。

他の金融会社で申し込む

りそな銀行カードローンの審査に落ちた場合、ほかの金融会社に申し込まざるを得ないときもあります。

このようなときは、銀行系ではなく信販系や消費者金融系のカードローンに申し込むと、審査が通る場合もあります。

信販系や消費者金融系は、銀行系と比べると審査が甘い傾向があります。

ただし、申し込む金融会社には注意する必要があります。

りそな銀行カードローンの保証をしている3社や、同じ保証会社を使っている金融会社以外の金融会社に申し込みをしなければ、同じ審査結果となるからです。

審査が通らないことが確定している金融会社に申し込んでは意味がありません。

そのため、金融会社だけではなく保証会社も確認して、審査基準の異なる金融会社に申し込むほうが、違う結果が出る可能性が高いです。

借り入れ中の金額を減らす

他社の借り入れが審査で引っかかっていることもあります。

りそな銀行カードローンの申し込みを検討している以上、金銭的な余裕はないため、完済してしまって借入件数を減らすことは難しいはずです。

そのため、無理に借り入れをしてさらに返済が苦しくなるよりは、いったん返済に集中することで、借入総額を減らすのも1つの方法です。

残高スライド方式であれば、借入残高が減ると支払額も下がるため、返済が楽になります。

また、返済が進むことで、情報機関には滞りなく返済している情報が登録されるため、審査にプラスになります。

借入総額が減れば、りそな銀行カードローンの利用枠も生まれてくるため、審査結果が変わる可能性が高いです。

今あるカードローンの限度額を上げてもらう

すでに審査が通っているカードローンがある場合は、その限度額を上げてもらうことで、利用可能枠を増やすこともできます。

利用可能枠が増えれば、新たにカードローンを契約せずとも、必要な資金に足りるかもしれません。

もっとも、限度額の増額も審査があるため、必ず増枠できるわけではありません。

取引状況に問題がなければ、新たにカードローンに申し込むよりは、審査は通る可能性が高いです。

ただし、増枠して50万円を超える場合は収入証明書が必要になり、加えて、貸金業者の場合は、他社残高と合わせて100万円を超える場合も必要になります。

なお、審査の結果、限度額が下がるリスクもあるため、返済状況や他社残高などを考慮して限度額の増額を申し込むことが大切です。

りそな銀行カードローンの申込み方法

りそな銀行カードローンは、口座を持っていなくても24時間いつでもインターネットから申し込むことができます。

しかし、WEB申し込みは仮審査と本審査の2回審査が行われるため、契約まで時間がかかってしまいます。

スマートフォンを所有し、かつ口座を保有している人はアプリからの申し込みが最短で審査結果が出ます。

アプリ申し込みは、申し込みと同時に必要書類の提出も行うため、本審査だけが行われます。

なお、口座を持っていなくてもアプリ申し込みは可能ですが、並行して口座開設手続きも進める必要があります。

口座開設は店頭に行かなくても、専用アプリを使えば、口座開設もアプリで完結できます。
そのため、1度も来店することなく、契約手続きを完了することができます。

口座があればアプリから申し込める

りそな銀行カードローンは、アプリまたはWEBで申し込みを受け付けているため、店頭に出向く必要はありません。

どちらも24時間申し込むことができますが、アプリでの申し込みの場合仮審査がなく、本審査のみのため審査結果までが早いです。

ただし、アプリでの申し込みは、りそな銀行に口座を保有している必要があります。

口座を保有していない場合は、口座を開設してからアプリで申し込むか、WEBでの申し込みになります。

WEB申し込みは、申し込み後に仮審査が行われ、必要書類を揃えて本審査の申し込みをする2段階方式です。

さらに、仮審査結果はメールで届くため、迷惑メール判定を受けて届かないというトラブルがおこる可能性もあります。

そのため、りそな銀行カードローンは、管理もしやすいアプリでの申し込みが最適です。

口座がない場合は店頭かアプリで口座開設の必要がある

りそな銀行カードローンは、口座がなくても申し込みはできますが、契約には口座の開設が必要になります。

そのため、口座を保有していなければ、カードローンと口座開設の両方を申し込まなければなりません。

口座開設の方法は次の3種類です。

口座開設アプリと郵送は店頭に足を運ぶ必要はありませんが、郵送は書類の到着まで時間がかかってしまいます。

そのため、少しでも早くカードローンを申し込みたい場合は、アプリか店頭の二者択一です。

店頭は営業時間内に出向く必要があるのに対し、アプリはどこにいても手続きできます。

しかし、アプリは口座開設に最低1営業日はかかりますが、店頭はその日に開設できます。

どちらもメリットとデメリットがあるため、自分に合った方法で手続きするのが一番です。

りそな銀行カードローンの審査の流れ

りそな銀行カードローンの審査の流れは申し込み方法によって異なります。

アプリ申し込みの場合は次のような流れになります。

WEB申し込みの場合は次のとおりです。

このように、仮審査はアプリ申し込みでは行われず、工程も半分となっています。

審査結果まではどちらも最短5営業日以内です。

しかし、本人確認資料や収入証明書などの必要書類に不備があるなど、審査の進捗に影響する問題が生じた場合は、10営業日以上の時間がかかる可能性もあります。

本審査まで進み、在籍確認などを経て審査が終了し、原則メールでの回答となります。

りそな銀行カードローンの申込時に必要な書類

りそな銀行カードローンの必要書類は、原則本人確認資料のみです。

本人確認資料として認められているものは以下の書類です。

郵送で提出する場合を除いて、原本または原本を撮影したものでなければなりません。

申込金額が50万円を超える場合は、本人確認資料に加えて収入証明書が必要になります。

収入証明書は自治体が発行する以下の書類が認められています。

なお、本人確認資料や収入証明書以外にも、審査の内容によっては提出を求められることがあります。(収入証明書不要でお金を借りる)

在籍確認のタイミングは？

りそな銀行カードローンは審査の過程で在籍確認が行われます。

申し込み方法によって審査の流れが異なりますが、在籍確認は必ず行われます。

つまり、在籍確認が行われるのは本審査になります。

WEB申し込みは仮審査がありますが、仮審査の段階で審査が通らなかった場合、在籍確認は行われません。

申し込みから数日経っても、勤務先に在籍確認の電話がないということは、希望に沿えない結果が出る可能性が高いです。

なお、在籍確認は、申し込みのときに提示した勤務先に所属していることがわかれば問題ないため、申込者本人が電話に出る必要はありません。

しかし、個人名で在籍確認が行われるとはいえ、わかる人にはわかってしまうため、バレるのが心配な人は電話に出るのが賢明です。

りそな銀行カードローンの審査時間・日数

りそな銀行カードローンの審査は1週間以内に回答が出ます。

1週間以内といっても、営業時間外は審査を行っていないため、営業日換算で5日以内ということになります。

そのため、連休中や祝日が多い週に申し込みをすると、審査結果まで1週間以上かかることもあります。

また、1週間以内とは審査がスムーズに進んだ場合の最短日数です。

次のようなケースは順調な審査を妨げる可能性があります。

何らかの不備があった場合は、審査結果が出るまで2週間以上かかることもあります。

りそな銀行カードローンの審査結果の通知方法

りそな銀行カードローンの審査結果はメールによる通知が基本となります。

そのため、メールアドレスの入力間違いや、迷惑メールと判定されないように受信設定をしておくことなどに気をつけなければなりません。

特に、WEB申し込みの場合は、仮審査の結果に記載されたURLから本審査の申し込みとなるため、メールを受け取れなければ審査を進めることができません。

なお、電話や郵送で通知されることもあります。

どのような場合にメール以外の方法での通知となるかは明らかにされていないため、メール以外の方法は悪い知らせというわけではありません。

ただし、メールや電話の場合は、営業時間内に通知が来るため早く結果を知ることができます。

しかし、郵送の場合は、手元に届くために数日かかるため、結果を知るタイミングが遅いです。

仮審査はいつ行われる？

仮審査はWEB申し込みのときだけ行われ、申込内容の送信後に行われます。

仮審査の時点では、必要書類を提出していないため、本格的な審査は行われません。

そのため、申し込み条件を満たしているかがカギとなります。

保証会社が保証することが条件の1つにあるため、仮審査は保証会社の担当になります。

保証会社は、本契約の金利に含まれる保証料で収入を得ています。

りそな銀行カードローンの金利が低いということは、保証料もまた少ないということです。

少ない利益で運営しているため、代位弁済する可能性が高いと判断した場合は、審査は通らなくなります。

年収の水増しなどの虚偽申し込みをして仮審査をクリアしても、結局は必要書類や本審査で引っかかってしまいます。(仮審査に通れば本審査にも通る？)

りそな銀行カードローンの審査でよくある質問

在籍確認なしにできますか？

りそな銀行カードローンは原則、本審査において在籍確認が行われます。

在籍確認は、お金を借りようとしていることがわからないように、個人名で行われるため安心です。

また、その会社に勤務していることがわかればいいため、必ずしも本人が応対する必要はありません。

なお、在籍確認は安定した収入があることの確認に加えて、虚偽の申し込みをしていないかの確認も含まれています。

そのため、勤務先を誤って提示したり、勤務していないのに勤務先として提示したりすることは絶対にしてはいけません。(在籍確認なしのカードローンは何がある？勤務先に電話連絡なしでお金を借りれる方法やおすすめを比較！)

審査結果は即日でわかりますか？

りそな銀行カードローンは、残念ながら申し込んだ当日に審査結果は出ません。

りそな銀行カードローンは厳格な審査が行われるため、審査工程が少ないアプリ申し込みであっても、最短でも5営業日かかります。

そのため、消費者金融カードローンのように30分程度で審査結果が出て、即日利用することはできません。(今すぐお金を即日で借りたいなら)

なお、審査工程が多いWEB申し込みや口座開設手続きが必要な場合、さらに日数がかかることがあります。

りそな銀行カードローンは何歳から借りられますか？

りそな銀行カードローンには年齢制限が設けられており、満年齢で20歳以上65歳以下とされています。

ただし、学生は20歳に到達していてアルバイトなどで安定した収入があっても、申し込むことはできません。

本人に収入がなければならないため、親の収入で申し込むこともできません。

これに対して、60歳以上の年金受給者は、66歳に到達していない限り、限度額の上限が200万円までという制限はあるものの、申し込むことはできます。

限度額は増額できますか？審査がありますか？

りそな銀行カードローンは、契約時の限度額を増額することもできます。

しかし、限度額の増額は申込時のように所定の審査が行われます。

そのため、審査で債務超過しているとみなされた場合などは、上限額が減額となることもあります。

また、上限額が50万円を超えるときは収入証明書が必要になります。(お金を借りられる限度額はいくらまで？)

りそな銀行が認めている収入証明書は、自治体が発行する住民税決定通知書や課税証明書に限られることに注意が必要です。

審査結果が来ない時はどうすればいいですか？

りそな銀行カードローンは最短で1週間で審査結果が出ますが、審査の状況によっては2週間以上かかることもあります。

少しでも早く審査結果を知りたい気持ちはわかりますが、審査の状況を問い合わせることはおすすめしません。

余裕がないと判断され、審査に影響を及ぼす可能性があるためです。

それでもなお、審査結果について問い合わせたい場合は、クレジットセンター(0120-25-8156)に直接連絡してください。

りそな銀行カードローンの概要

りそな銀行カードローンは、正式名称をりそなプレミアムカードローンといいます。

金利は上限が年率13.5%と低いですが、利用限度額によって金利は変動するため、金利を選ぶことはできません。

毎月の返済金額は、利用残高によって変動する残高スライド方式を採用しているため、残高に応じて2,000円〜90,000円の中で変動します。

保証会社は3社から任意で選択することはできず、どこの保証会社となるかは契約内容を見て知ることになります。

保証会社はそれぞれが大手の金融会社のため、関連会社も含めると所管している範囲は広いです。

そのため、りそな銀行カードローンの審査は厳しいとされています。

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この記事の監修者	山口みき
自己紹介	金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士や貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
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