基礎知識

メルカリの分けて支払うメルペイスマート払いの「定額払い」のデメリットややばい理由などを解説

メルペイスマート払い「翌月払い」では購入した代金の支払いを翌月に回せることが特徴ですが、「定額払い」についてご存じでしょうか。リボ払いと同様に、毎月の返済額は定額のため、月々の返済負担は軽く、計画も立てやすいことが特徴ですが、同時にデメリットも多くあります。

手数料負担は年率15%であり、非常に高いです。返済期間が長くなればその分負担も増えていきます。返済できなくなり延滞するとブラックリスト入りとなり、他の金融取引にも悪影響があります。また年率14.6%の遅延損害金も発生します。

メルペイスマート払い「定額コース」では魅力的なキャンペーンを打ち出すことで初めての利用者を集めていますが、うっかり選択してしまうことがないように気を付けましょう。中身はリボ払いと同じですので、一度手を出すとなかなか返済が終わらなくなってしまいます。

この記事でわかること
  • メルカリで分けて支払う方法は「翌月払い」と「定額払い」の2つがある
  • ペルペイの定額払いの手数料は年率15%
  • ペルペイの定額払いは申込時に必ず審査がある
  • ペルペイの定額払いを滞納すると遅延損害金が年率14.6%かかる
  • ペルペイの定額払いを滞納するとブラックリスト入りする
  • 払えない場合には、一時的に無利息期間のあるカードローンで借りて対処
お金借りる今すぐナビ子
お金借りる今すぐナビ子
メルカリの分けて支払うが払えない時に一時的に借りれる【最新版】↓
お金を借りたい人向け【最新版】
>>借入先を絞り込み検索で探す
<審査通過に成功するコツ>虚偽(ウソ)は書かない ②免許証等の提出書類の添付忘れ ③限度額設定は必要な分だけ ※ブラックは申込・借入不可
18歳・19歳以下の方:収入証明書の提出が必須です。※高校生は申込不可(高専生・定時制含む)

―――――――
プロミス ※最短即日借りられる ↓原則在籍確認の電話なし↓
\初めてなら30日間無利息/

SMBCグループの安心感『プロミス』

簡単申込のプロミス!借りるまで最短当日 ↓女性専用窓口『レディース プロミス』↓

―――――――
アコム ※最短当日借りられる 35日毎の返済可:返済額1,000円~
\21時迄の審査申込で最短即日借りられる/

↓最新版ランキング↓

>>この記事の監修者情報

【目次】このページ先読み

メルカリのメルペイスマート払いとは

メルペイスマート払いは当月に利用した代金を翌月に支払えるサービスであり、クレジットカードのような機能だと思って頂ければよいでしょう。支払いは一括で払う翌月払いと毎月返済する定額払いの2つから選ぶことが出来ます。

利用する際はメルカリアプリ上で申込と本人確認、また審査の手続きを行っておく必要があります。申込と本人確認が完了しても、審査に通過しなければ利用することは出来ません。過去に延滞などの金融事故を起こしている場合は難しいでしょう。また、メルカリを翌利用している人は優遇されると言われています。

支払い方法はコンビニ払い、チャージ払い、自動引き落としの3つからいずれか好きなものを選ぶことが出来ます。コンビニ払いとチャージ払いは好きなタイミングで支払うことが出来ますが、自動引き落としは毎月6日、11日、16日、21日、26日のいずれかに限られています。また、コンビニ払いのみ手数料がかかってしまいます。

なお、メルカリでお金を借りる「メルペイスマートマネー」というサービスもありますが、現在は新規受付を停止しています。

「定額払い」と「翌月払い」が選べる

メルカリのメルペイスマート払いとは、メルカリ上での買い物代金はもちろん、それ以外の通販や店頭などの代金を、翌月に支払えるサービスです。メルペイに対応している場所ならどこでも使えます。例えば、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニでも使うことが出来ます。

支払い方法は定額払いと翌月払いの2つから選ぶことが出来ます。

翌月払いは、その月に利用した代金が翌月にまとめて請求されるという仕組みであり、基本的にこの翌月払いが利用されることが通常です。クレジットカードの一括払いと同じような仕組みだと考えて頂けると良いです。

定額払いは、その月に利用した代金を月々に分けて支払うという仕組みです。クレジットカードのリボ払いをイメージして頂けると良いでしょう。後の項目で詳しく説明いたしますが、月々の返済金額や返済期間を自分自身で設定することが出来るのが特徴です。尚、20歳未満の方は利用することが出来ません。

以上のようにメルペイスマート払いでは、お財布事情に合わせた返済方法を選ぶことが出来るのです。

手続き・本人確認・審査が必要

メルペイスマート払いを利用するには、まず申込を行う必要があります。

手順を簡単に説明します。まず「メルカリ」アプリをインストール後、アプリ内の「メルペイ」タブから「メルペイスマート払い」を選択してください。「設定をはじめる」という項目がありますので、指示に従って申込を行いましょう。この段階で「パスコード」の入力と「利用上限金額の設定」で利用可能額を設定します。

申込の際に、本人確認が求められます。本人確認を行う際はアプリ内の「本人確認の申請」から手続きを行ってください。本人確認として必要な提出物は「自分の顔写真」と「本人確認書類の写真」の2つです。運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、もしくは在留カードのいずれかがあれば大丈夫です。

メルペイスマート払いも、カードローンなどと同様に、貸金業法に基づいたサービスです。そのため、以上の手続きに加えて、審査も行われます。審査に通らなければスマート払いを利用することは出来ません。

審査では収入が安定していることや、信用情報が見られます。例えば、一定額の稼ぎが常にあれば未返済となるリスクは減りますし、過去に滞納など金融事故を起こしていないことも重要です。

さらにメルペイスマート払いではメルカリの利用状況についても審査で考慮されると言われています。つまり、普段からメルカリを積極的に利用している人は審査で優遇されるということです。

このように、申込み、本人確認、審査を経ることでメルペイスマート払いを利用できるようになります。

利用方法

メルペイスマート払いを利用する際の方法について紹介します。

商品の購入時にメルペイスマート払いを適用させる場合は、メルペイ画面のバーコードの下にある矢印ボタンを押してください。するとメルペイスマート払いに切り替わりますので、そのまま支払います。もしくは、メルペイ設定画面上の「お店での支払い方法を変更する」でメルペイスマート払いに変更するやり方でも問題ありません。

また定額払いに関しては、商品の購入が終わってからいつでも支払い金額を変更することが出来ます。すでに翌月払いで購入した商品でも定額払いに変更できます。変更する際はアプリ上から該当する購入済み商品を選択し、「定額払いの設定へ進む」をタップします。ここで月々の返済金額等を設定して完了です。

支払い方法

メルペイスマート払いの支払い方法は以下のように3つあります。

  • コンビニ払い
  • チャージ
  • 自動引き落とし

それぞれ詳しく見ていきましょう。

コンビニで支払う

コンビニ払いは、コンビニのレジで請求金額を支払う方法です。近くにあるコンビニなら基本的にどこでも支払えるでしょう。

毎月、月初から月末まで、いつでも好きなタイミングで支払うことが出来るため便利なサービスですが、手数料がかかることがネックです。手数料の金額は一律ではありませんが、220円~880円がかかります

また、決済手段は現金とメルカリ内のポイントを利用できます。利用できるポイントは、友達を招待してもらったポイントや、キャンペーンに参加して配布されたポイントです。メルカリ内の売り上げで得たポイントは支払いに使えませんので注意しましょう。

チャージして支払う

これはアプリ内のメルペイ残高で支払いを行う方法です。メルペイ残高にチャージをしてから、その残高を利用します。

メルペイ残高にチャージをするためには、送金元となる銀行口座を登録しておくこと、また本人確認を済ませておく必要があります。登録可能な銀行口座に基本的に制限はありませんので、普段使っている口座を指定すれば良いでしょう。

またコンビニ払いと同様に、メルカリ内のポイント(売上金は除く)を利用することが出来ますし、支払うタイミングも期限内であればいつでも問題ありません。

自動引落しで支払う

自動引き落としは登録済みの銀行口座から、メルカリ側が自動的に引き落としを行ってくれる支払い方法です。

自動引き落としを利用する場合も、銀行口座の登録と本人確認を済ませておく必要がありますが、払い忘れを防ぐことが出来るため便利なサービスと言えるでしょう。

引き落とし日は毎月6日、11日、16日、21日、26日の中から好きな日にちを自分で設定することが出来ます。給料日や他の引き落とし日との兼ね合いで選ぶとよいでしょう。

口座残高が足りない場合などで自動引き落としに失敗するケースもあるかと思いますが、その場合は同じ月の次の引き落とし日に再度実行されることになります。例えば、6日に失敗すれば11日に、11日に失敗すれば16日に引き落とされる、となります。

また、自動引き落としでもポイントを利用することが出来ます。

メルペイスマート払いの分けて支払う「定額払い」とは

定額払いを利用するためには、別途審査を通過する必要があります。メルペイスマート払いの審査に通過したとしても、この審査には落ちてしまうというケースは比較的ありますので、気を付けましょう。過去に滞納などをして信用情報に傷があると審査には不利になります。

定額払いを利用できる商品の数は最大200個までと規定されています。200個に達してしまうと、支払いを終えるまで定額払いは適用できません。また一度に定額払いで買える商品数は50個までですので、それ以上買いたい時は複数回に分けて買いましょう。

定額払いの上限金額は最大50万円ですが、人によっては50万円未満で設定されることもあります。限度額は利用状況に応じて決まります。また月々の最低返済額も利用残高の水準に応じて決まります。残高が増えればそれに応じて最低返済額も上がっていきます。

繰り上げ返済をすれば、返済期間が短くなる分、総支払額も少なくなるというメリットがあります。「定額払いの設定額」を変更した上で「チャージ払い」もしくは「コンビニ払い」で繰り上げ返済をしましょう。

最後に、メルペイの返済額のシミュレーションを使いたい場合は事前に契約を済ませておく必要があります。シミュレーションは総支払額を知る上で非常に大事なものです。まだ契約が終わってない人は日本クレジット協会(JCCA)のシミュレーションを利用しましょう。

メルペイスマートの審査はOKでも「定額払い」の審査に通るとは限らない

定額払いを利用する際は、別途審査が必要になります。メルペイスマート払いの申込時に審査に通過したとしても、定額払いの審査には落ちることもあるようです。

利用を希望する場合、まずメルカリアプリ内から本人確認を済ませておいてください。その上で、定額払いの申込を行います。申込を行うと自動的に審査も一緒にしてくれます。審査では信用情報がきちんと反映されます。ですので、他のクレジットカードやカードローンなどでも料金の滞納などの問題を起こしていないことが求められます。定額払いの利用を希望する方は、気を付けましょう。

定額払いには個数の何個まで?

定額払いを利用できる個数は200個までと上限が定められています。

個数とは、購入する商品の数を指します。1度にまとめて買い物をしても、1つ1つの商品は分けてカウントされます。また、1度に購入できる商品数は50個と決まっていますので、それ以上買いたい場合は、何回かに分ける必要があります。

定額払いで上限の200個まで買ってしまった場合、料金を完済してしまうまで定額払いを新たに適用させることは出来ません。通常の翌月払いでは個数に上限は設けられていません。

毎月定額で分けて支払うのは上限いくらまで可能?

定額払いの利用上限金額は50万円です。ただしこの金額は全員が同じとは限りません。

実際に適用される上限金額は、それぞれのユーザーの利用状況などを総合的に判断した上で決定されます。そのため、返済が何度か遅れているなど、利用状況が良くないユーザーに関しては限度額が引き下げられます。逆に、滞納もなく、また利用頻度も高いユーザーは限度額が上がっていく、という仕組みになっているようです。

50万円というのは利用残高の上限額であり、毎月の支払額とは別ものです。

定額払いでは利用残高に応じて、月々の返済額が決まります。残高1~999円だと最低返済額は月1~999円の内から自由に設定できますが、残高1000~37999円だと最低返済額は月1000円、そこから残高が4万円上がるごとに最低返済額も1000円ずつ上がる、という仕組みになっています。上限残高である46万~50万円だと最低返済額は月1万3000円になります。

繰り上げで支払うことも可能

定額払いでは繰り上げでの支払いを行うことも出来ます。

繰り上げ返済をする場合、2つのステップを踏む必要はあります。

まず「定額払いの設定額」を支払いたい金額分だけ、引き上げておきます。この時引き上げられる金額は、次回支払う予定の元金相当額です。つまり、次に元金3万円支払うことになっていれば、3万円まで繰り上げて支払えるということです。

次に支払い方法を「チャージ払い」もしくは「コンビニ払い」に変更します。変更が反映されれば、最短で当日中に支払うことも出来ます。こうすることでユーザーの任意の日に支払えるので、繰り上げて支払いが出来るようになります。

繰り上げ返済をすれば、完済までの期間が短くなり、利息負担も減らせますので総支払額も少なく済みます。少しでも余裕のある時は繰り上げ返済を積極的に利用していくと良いでしょう。

定額払いのシミュレーションを使うには契約が必要

メルペイ定額払いではシミュレーションがあります。定額払いは月々の返済額を少額に固定し、時間をかけてゆっくり返済していく方法であるため、利息負担もかかります。そのため、シミュレーションを利用して、元金の他に負担する利息や完済までにかかる期間などを事前に計算して確認しておく必要があるのです。

ただし、シミュレーションは誰でも使えるわけではありません。定額払いの契約が完了している人しか使えません。

もし契約前に先にシミュレーションを使いたいという人がいれば、他の金融機関等が提供している無料のシミュレーションを使いましょう。メルペイでは日本クレジット協会(JCCA)のシミュレーションを勧めていますので、そちらが良いでしょう。

メルカリの分けて支払う「定額払い」のメリット

定額払いのメリットは3つあります。

  • お金がなくても買い物ができる
  • 複数回買い物をしても、請求は翌月に一括
  • 計画を立てやすい

定額払いを利用すれば、 出費がかさんで手元に現金がない時でも買い物が出来ますし、何度買い物をしても全て翌月以降にまとめて請求されます。お金がないときは助かりますし、何度も支払うという面倒な手間も省けます。

さらに月々の支払額を設定することで、余裕を持った返済プランを立てることが出来ます。返済に追われる心配もなく、支出と収入のバランスを保つことができるのです。

手元にお金がなくても、売り上げ金がなくても買い物ができる

定額払いの一番のメリットは手元にお金がなくても買い物が出来る、という点でしょう。定額払いは支払いを先延ばしにしますので、当月中にお金を用意する必要はありません。また、メルカリの売上金がなくても問題ありません。

給料日前に飲み会が重なったときや、急に旅行に行くことになったときなど、出費が増え手元にお金が無くなってしまうことはあるあるだと思います。しかし事前にメルペイスマート払いの定額払いを契約しておけば、このような状況に陥っても買い物が出来るため非常に便利でしょう。特にメルカリ上で欲しいものを見つけた時、人気商品はすぐ売れてしまいますので、定額払いは良い手段ではないでしょうか。

複数回買い物をしても翌月1回にまとめて支払うことができる

定額払いなら同じ月に何回買い物をしても翌月以降の請求としてひとまとめにすることが出来ます。

定額払いは一度に50個もの商品に適用させることができます。さらに、最大で200個まで定額払いを使えます。

本来であれば買い物の都度、お金を用意して払わなければいけませんので、めんどくさいでしょう。ATMでお金を下ろしたり、チャージをしたりする必要があります。しかし、定額払いなら一括で請求されますので、支払いの管理も楽です。

支払い額を設定することで今後の計画がたてやすくなる

以上2つのメリットは翌月払いにも共通する内容かもしれませんが、最後のメリットは定額払い特有のものです。定額払いは月々の支払い額を一定に設定します。そのため、今後の計画を立てやすいというメリットがあります。

毎月の返済額を一定にすれば、毎月使えるお金も決まりますので、買い物や旅行などのプランを立てやすくなります。また、先述したように、返済シミュレーションを活用すれば、利息も合わせた総返済額を知ることも出来ますし、無理なく返済までの計画を立てることも出来ます。

このようにメルペイスマート払いの定額プランを利用すれば賢く買い物をすることが出来るようになります。

メルペイスマート払い「定額払い」のデメリット

定額払いのデメリットは3つあります。

  • 年齢制限がある
  • 審査がある
  • 手数料がある

翌月払いは18歳未満の方が、定額払いは20歳未満の方は使えません。定額払い専用で審査もありますので、過去に問題があった人も利用できないでしょう。

さらに手数料が年間15%と高い水準で課せられることもデメリットです。支払い回数や利用額が増えると、どんどん負担は増えていきます。

20歳未満は利用できない、年齢制限がある

メルペイスマート払いには年齢制限があります。「翌月払い」は18歳未満の方が、「定額払い」は20歳未満の方が、それぞれ利用することは出来ません。

なお従来は「翌月払い」も20歳未満の方は制限されていたようですが、成人年齢の引き下げによって、18歳もしくは19歳でも利用できるようになりました。

また「翌月払い」に関しては、18歳未満の場合でも保護者の同意があれば問題なく使えます。

審査があり、審査に落ちると使えない

定額払いは20歳以上であれば誰でも使えるというわけではありません。審査に通過しないと利用は出来ません。

この審査はメルペイスマート払いの申込時に行ったものと異なり、別途行われます。翌月払いに加えて、定額払いは利息負担が大きくなりやすいという性質があるため、人によっては返済負担に耐え切れず、未払いに陥ってしまうケースもあります。

そのため、以前他の金融商品で未払いを続けたことがある人や、安定した収入がなく十分な返済能力がないと判断されてしまうと、定額払いの審査には落ちてしまうでしょう。

手数料がかかる、高い

メルペイスマート払いの定額払いでは、年率15%が手数料としてかかります。一般的に、リボ払いの手数料も15%と言われていますので、同様のものと考えて良いでしょう。

年率15%と言われるとイメージしづらいと思いますので、具体的な例を用いて計算してみましょう。

10万円の買い物を12回払いで完済するケースを想定します。シミュレーションに入力してて計算してみると、手数料負担は合計8310円、合計支払い額は10万8310円です。

同様に10万を24回払いにすると手数料負担は1万6370円、36回払いにすると手数料負担は2万4800円になります。

以上は支払い回数を増やした場合の計算ですが、利用金額自体を増やせばその分利息負担も増していきます。このように、短い期間で少額の利用であれば負担は少なく済みますが、期間が延びたり利用額が増えると負担はどんどん増えていきます

メルペイの分けて支払う「定額払い」がやばい理由

メルペイスマート払い「定額払い」がやばい理由は以下の通りです。

  • リボ払いと同じ金利
  • 滞納するとリスクがある
  • キャンペーンに惑わされる

定額払いの金利は年率15%とリボ払いと全く変わりません

一見すると大したことのない負担だと思うかもしれませんが、返済期間が延びれば延びるほど負担は大きくなっていきます。また滞納すると、ブラックリスト入りや遅延損害金の発生といったデメリットも生じます。

ポイント還元をうたった魅力的なキャンペーンに惑わされて安易に利用してしまうことが無いように気を付けましょう。利用する際は、シミュレーションなどを使って、十分に検討した上で利用することを心がけて下さい。

リボ払いと同じ、金利がかさむ

先ほども申し上げましたが、メルペイスマート払い「定額払い」の金利は15%であり、これは一般的なリボ払いの手数料と全く変わりません。「スマート払い」というネーミングによって惑わされてしまいますが、中身はリボ払いとなんら違いはありません。(カードローンとクレジットカードのリボ払いの違い)

定額払い及びリボ払いは、毎月の返済額を少額に設定できることが魅力ですが、そのせいで返済期間が長くなり手数料負担が増えやすいです。リボ払いはデメリットしかないと言われている1つの理由として、中には手数料が増え過ぎてしまい、毎月の返済額がほとんど手数料分だけになってしまう人もいます。こうなると元金の返済が一向に終わりませんので、いわゆる返済地獄から抜け出せなくなってしまいます。

滞納するとカードローンと同程度のリスクがかかる

このように金利がかさんだ結果、返済が出来なくなり滞納してしまう人もいます。

滞納しても何の問題も生じないということは絶対にありません。他のカードローンと同様に、リスクは生じます。

ブラックリストにのる

滞納をすればブラックリスト入りは避けられないでしょう。

ブラックリスト入りとは正しい表現ではありません。正式には「信用情報機関に事故情報が記録される」と言います。信用情報機関とはCICやJICCといった機関のことであり、クレジットカードやカードローンの利用に関わる様々な情報が記録されています。多くの金融機関がこの情報にアクセス出来ます。

そのため一度、延滞の事実が信用情報機関に記録(ブラックリスト入り)されてしまうと他の金融機関もその事実を知ることになりますので、新しくカードローンを申し込んだり、クレジットカードを作成したりできなくなるでしょう。

遅延損害金が発生する

延滞をした際に支払う金額は利用金額と手数用だけではありません。遅延損害金も同時に発生します。

遅延損害金は延滞した翌日から1日ごとに計算されて課せられる金額です。メルペイスマート払いでは年率14.6%の遅延損害金がかかります。この水準も他のリボ払いの場合と変わりません。

メルペイスマート払いの手数料は年率15%、遅延損害金は年率14.6%とほとんど変わりません。ですので延滞をしても結局は同じだけの負担を負うことになります。支払えないからといって延滞を続けるよりは何らかの方法で支払いをしてしまうほうが賢い選択でしょう。

キャンペーンには注意!誘われて定額払いを選択してしまう

最後に、「定額払い」では利用を促すためのキャンペーンを積極的に行っています。例えば、「初めて定額払いを利用すれば50%分のポイントを還元」など一見するとお得なキャンペーンが開催されています。

このようなキャンペーンにこのキャンペーンに惑わされてうっかり選択しないように気を付けて下さい

定額払いは一度利用すると完済までに時間がかかる仕組みになっています。しかし、手数料は年率15%もかかります。目先のメリットに目を奪われて手を出してしまうと、取返しが付かなくなるでしょう。利用する際はシミュレーション等を駆使して、十分に検討することが重要です。

・TOP ランキングへ戻る >>お金借りる今すぐナビなら即日お金が必要で借りたい人にも方法を徹底解説中
―――――――
【最新版】ランキング【直近3ヵ月の申込数順】※当社調べ【ランキングの根拠
<審査通過の簡単なコツ>①情報の入力ミスに注意(嘘はNG) ②書類添付ミスに注意 限度額は必要な分だけ

1位 プロミス


SMBCグループ

審査⇒借入まで最短3分即日借りられる!(申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
●瞬フリ(振込キャッシング)で24時間365日最短10秒で口座振込可。在籍確認は原則電話なし!郵送物なし!初回30日間利息なし!(土日祝も当日借り入れ可能)
↓🔰申込も簡単で早い

プロミスのチェックポイント

アルバイト・パート・派遣社員・会社員・自営業者も申込可
20歳~50代に人気NO1
✅長期バイトをしている学生も可
✅申込~融資/最短3分※土日祝も当日
  (申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)
低金利で・急ぎで必要な人
✅初回30日間無利息で一時的な借入も可
女性専用窓口あり
✅50万円以下なら免許証だけでOK
誰にもバレない体制が整っています。
✅原則在籍確認の電話なし
✅Web明細利用でカードレス・郵送物なし
✅毎回借りる時は口座に即日振込も可
✅コンビニATMでも借りられる
✅最低返済額は1,000円~
審査が不安な人は1秒診断後に申込を。
\申込も簡単「プロミス」借りるまで最短当日/

↓女性専用窓口 レディースプロミスはこちら↓

2位 アイフル

郵送物なし・電話連絡なしのWEB完結だから内緒で借り入れができます。簡単3ステップで借り入れができて、審査もWEB申込なら最短20分。(平日~土日祝でも当日可能)
\金利3.0~【借り換え可】/
↓無利息期間30日間あり【人気上昇中】↓

↑【審査通過のコツ】①記入ミス・書類不備に気を付ける ②希望額は必要な分だけにする ③ウソは書かない

3位 アコム

三菱UFJフィナンシャル・グループで安心。初めての方は最大30日間無利息期間がありますので、一時的な立て替えにも便利です。土日祝でも最短20分で即日借りられます。※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。(原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施)
\原則電話なし郵送物なしでバレない/

↓返済は35日ごと:返済額1,000円~・借り換え可↓

4位 レイク
\融資まで最短25分・在籍確認は原則連絡なし/
審査が不安な方は簡易診断【最大60日間無利息】

絞り込み検索で借入先を選ぶ【開く】

お金を借りるのは初めて?





職業は?







必要な借入れ額は?







借入条件は?











審査時間で選ぶ





審査から融資までの時間





金利は安い方がいい?





金融機関








この記事の監修者 山口みき
自己紹介 金融WEBメディア運営・管理経験(3年以上)を活かし「お金借りる今すぐナビ」の編集・監修を担当。FP技能士貸金業務取扱主任者・クレジット債権管理士の資格取得にも前向きに取り組んでおり、借り入れに関する疑問や不安に応えるため、常に正確で専門的な情報提供に努めています。
事業所 トイントサロン
Twitter @okanekariruima
YouTube お金借りる今すぐナビ – YouTube
お問い合わせ 下記フォームよりお問い合わせ下さい。
フォーム
関連ページ
基礎知識

カードローンとクレジットカードのリボ払いの違いとは?仕組みや借り換えするデメリットや注意点等を解説

2023年6月16日(広告)
お金借りる今すぐナビなら即日お金が必要で借りたい人にも方法を徹底解説中
便利に即日お金が借りられるカードローンや、クレジットカードの支払方法として選択可能なリボ払い・分割払い。高額な支払いや急な出費で手持ちがなく …
基礎知識

消費者金融で一度でも借りるとやばい?理由や本当にヤバい状況・不安の調査や借入前の注意点等解説

2023年4月12日(広告)
お金借りる今すぐナビなら即日お金が必要で借りたい人にも方法を徹底解説中
消費者金融には一昔前では「サラ金」などと呼ばれてネガティブなイメージがありました。いまでも、消費者金融からは一度でも借りてしまうとやばいこと …
基礎知識

申し込みブラックとは?基準や原因・確認方法やいつ消えるのか・申し込みブラックでも即日融資を受ける方法等を解説

2022年12月27日(広告)
お金借りる今すぐナビなら即日お金が必要で借りたい人にも方法を徹底解説中
ブラックリスト入りや社内ブラックに似た言葉として「申し込みブラック」という言葉があります。 短期期間に複数の金融機関に申し込みを行って …