基礎知識

金利を気にするよりも大切な返済総額や資金繰り等のポイント

借り入れをする際に、まず金利をチェックするという方も多いのではないでしょうか?
実際に借り入れた後に返済していくことを考えると、金利というのは確かに大切なポイントになってくるところかもしれません。
しかしながら、金利よりもまずは目先の資金繰りが大切でもあります。

借り入れに限ったことではないのですが、一点だけを見ているとその他の大事なものを見落としてしまったり、忘れてしまったりしてしまうのです。もっと広い視野で借り入れというものを考えていきましょう。

(関連:今すぐお金が必要なのに借りれない人)

この記事を読むとわかること
  • 金利を確認するよるより今の資金繰りを見直す
  • 借り入れ金額より返済金額を先に考える
  • 借り入れをその場しのぎにしない
  • 借り入れは「借金」返すことを考えておく
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金利を気にる以上に大切なポイント

借り入れをする理由というのは、人それぞれです。
ただ、その理由がどのようなものであっても、借り入れをする際にはいくつかの商品やサービスを比較検討することになるかと思います。
その中で、多くの方が重視するのが金利です。実際に借り入れをする際には、金利の高いところを切り捨てて、金利が少しでも安いところから吟味していくという方も多いのではないでしょうか?

確かに、金利というのは大切なポイントではあります。
金利が高ければ高いほど、トータルでの返済額というのは増えることになります。

基本的に借り入れをする際には借りた分だけを返せばいいというものではありません。
もちろん、無金利の期間が設けられており、その期間内に返済できるのであれば本当に借りた分だけの返済ということも可能でしょう。
しかしながら、ほとんどの方が金利を上乗せした状態で返済をしていくことになります。(関連:返済の努力をする)

金利が高ければ高いほど、上乗せする金額も増えてきますので、返済総額も膨れ上がっていくのです。返済期間が長引けば長引くほど、言ってしまえば損をすることになるのです。(関連:お金を借りた後の返済方法)

ただ、借り入れの際に本当に金利だけが大事なのであれば、借り入れのための商品やサービスというのは金利の安いところばかりになるでしょう。

ですが、実際には金利というのは商品やサービスによってさまざまですし、かなりの幅があります。言ってしまえば、金利以外にも重要なポイントがあるからこそ、金利に幅が出ているのです。

金利よりも長期目線の返済

先でもお話しましたように、借り入れをするにあたって金利というのは大切なポイントになってくるものですが、金利がすべてというわけではありません

金利以外にも目を向けるべきものはたくさんあります。
その中で特に意識しておくべきなのが目先の資金繰りです。
目先の資金繰りというとあまりイメージがよくないかもしれませんが、これは言い換えると「いくらなら返済できるのか」という部分でもあります。

どのような目的であったとしても、借り入れをする際に「お金を借りられる限度額はいくらまで?」「いくらならいけるだろう」といった借り入れできる金額というものを多くの方が意識するかと思います。
ただ、本来であれば借り入れをする際には、借り入れできる金額ではなく、返済できる金額を先に考えなければいけないのです。

借り入れするということは、借り入れと同時に返済がスタートするということでもあるのです。お金が必要だからこそ借り入れをするわけですし、その借り入れしたお金をどう使うかを真っ先に考えてしまうという気持ちはわかります。
ただ、借りたものは返さなければいけませんし、基本的に借りたものだけではなく、それに金利を上乗せして返していくことになります。だからこそ、いくらなら返済できるかという部分を考えていかなければいけないのです。

その場しのぎの自転車操業が危険

借り入れをする方の多くが「たちまち今どうにかするために……」と考えているかと思います。
確かに一時的にその借り入れで乗り越えることができて、その後の返済も含めて順調になるというケースもあるでしょう。
しかしながら、その場しのぎの借り入れでいわゆる自転車操業になってしまうこともあるのです。そこから多重債務に陥ってしまうこともあるでしょう。

どちらかというと、今の時代であれば特にこのような結末を迎えてしまう可能性のほうが高いかと思います。

借り入れというのは、その場しのぎになってしまってはいけません。その場しのぎの借り入れに後々苦しめられることになるケースは本当に多いのです。
だからこそ、いくらなら返済ができるのかという目先の資金繰りを考えることが重要になってくるのです。

借り入れ自体は決して悪いことではありません。借り入れをうまく活用していくことによって、うまくいくようになったというケースも実際にあるのです。
ただ、借り入れのための商品やサービスが身近なものになってしまったがゆえに、「借金である」という意識が薄まってしまった部分もあります。

お金を借りるからこそ返すことを最初に考えなければいけませんし、そのためには目先の資金繰りをしっかりと考えていく必要があるのです。
借り入れを考えているのであれば、ここはしっかりと意識していきましょう。

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