お金借りる今すぐナビ
お金借りる

毎月の返済額は少ないが約半分は金利

借り入れのための商品やサービスはいろいろとあるものですが、その中には借り入れを申し込む前に返済のシミュレーションができるものも少なくありません。そのシミュレーションで思ったより毎月の返済額が少ないと、それだけで気持ちが前向きになるという方もいるでしょう。ただ、毎月の返済額が少ないからといって手放しで喜べるわけではないのです。というのも、毎月の返済額が少なくとも、その半分ほどは金利なのです。

毎月の返済額が少ないからといって喜んではいけない

借り入れをする前のシミュレーションや実際に借り入れをした後での返済で、毎月の返済額が思ったよりも少ないと喜んでいる方も多いかと思います。確かに借り入れをしたのと同時に返済がスタートするわけですし、その返済によって毎月確実にお金が飛んでいくことになります。そう考えると、思ったよりも返済額が少ないというのは喜ばしいことに思えるかもしれません。ただ、実際には毎月の返済額が少ないからといって手放しでは喜べないのです。

おそらくほとんどの方が毎月いくら返済することになるのかという金額の部分を気にするかと思います。しかしながら、本当に大切なのは返済額よりも返済額の内訳です。返済する金額の中には借り入れした元本に加えて、金利が上乗せされています。中には元本が7割くらいで、残りの3割が金利くらいに考えている方もいるかもしれません。しかしながら、実際には金利が半分ほどになります。つまり、その分、元本の減りが遅いのです。

毎月の返済額が少ないと喜んでいても、元本の割合が少ないからこそ、返済期間は長くなります。返済期間が長くなればなるほど、支払う金利というのはどんどん増えていきます。金利というのは借り入れをする側にとっては一切メリットのない出費です。それがどんどん増えていくと考えると、いくら毎月の返済額が少なくとも喜ぶことはできないのです。

元本を減らすためには余裕のあるときに多めに返済すること

先でもお話しましたように、毎月の返済額が少なくともその半分ほどが金利であるということを考えると手放しで喜ぶことはできません。毎月の返済額の負担が少ない分、長く返済することになりますし、返済期間が長くなればなるほど金利として支払う金額もかなりのものになってきます。元本の減りも遅いので、ゴールである完済というのは思っている以上に遠くなります。

もともと金利というのは借り入れをする側にとっては一切メリットのない無駄な出費です。そうなってくるとなるべく早くに完済を目指し、金利として支払う金額を少しでも少なくしていくべきです。そのためには元本を減らしていく必要があるのですが、元本を減らすためにも余裕のあるときには多めに返済するようにしましょう。むしろ、毎月の返済額を増やしていかないと元本というのはなかなか減りません。

中には「今月は余裕があるからちょっと贅沢しよう」と考えてしまう方もいるかもしれません。もちろん、自分で稼いだお金であればどのように使おうが個人の自由です。借り入れをしているからといって絶対に贅沢が許されないというわけではないのですが、借り入れをしている以上、借り入れの返済を優先すべきでしょう。

例えば、自分がお金を貸している立場だったとしましょう。「返済は毎月無理のない範囲でいいよ」と言いつつも、お金を貸した相手が少額の返済をしながら贅沢をしていたらどう思うのでしょうか?もちろん、貸し付けをおこなってくれる金融機関が個人の生活状況を細かに把握するということはないでしょうが、改めて自分がお金を貸す立場になったらと考えると、やはり返済を優先的におこなっていくことになるでしょう。

相手の立場に立って、人としての振る舞いといったものを考えると、余裕のあるときに多めに返済するということが大切です。結果的に、それが自分にとってもプラスになりますし、金利の節約にもなるのです。借り入れ後の返済に関しては、余裕のあるときに多めに返済して元本を減らして最短ルートでの完済を目指していきましょう。

借りては返すを繰り返していると借金は増えていく一方

借り入れをするようになって、借りては返すという自転車操業の状態に陥ってしまうという方も少なくありません。そこからどうにか抜け出せるという方もいますが、そこからそのまま多重債務者になってしまうという方もいます。基本的に借りては返すということを繰り返していくと、借金というのは膨れがっていく一方です。

というのも、毎月の返済額の中で金利が占める割合というのは思っている以上に大きいのです。借り入れをしてその返済のためのお金をまた借り入れして……ということを繰り返していくと、元本の減りよりも借り入れの金額が大幅に増えてしまうのです。借りては返す自転車操業というのは、絶対に避けるべきです。注意しておきましょう。